1. 悪魔のいけにえ
《ネタバレ》 ようやく観るチャンスが出来た噂の恐怖作品。胸くそ感と鼻で笑ってしまう馬鹿らしさは『時計じかけのオレンジ』と似た後味でした、個人的に。冒頭から嫌な雰囲気と暑さを演出しつつ始まり、出てくる奴出てくる奴なんか気持ち悪く怪しい奴ばかり。仲間の車椅子の奴もなんだか気持ち悪いし、牛の解体の話も気持ち悪い。そして最初の一撃!痙攣!これが一番怖かった。これ以降は思ってた以上に狂気の世界を作り上げ過ぎていて笑えてしまったので点は低めで。もっと違う角度の怖さかと勘違いしていました。ただ追っかけてくる速さにはビビった。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2016-08-16 21:57:23) |
2. アニー・ホール
昔から何かと女性ファッション誌にアニーのファッションがいいとの事で、併せて映画を薦めてきたもんだ。ウッディ・アレンが苦手でずっと遠ざけてきたけど、録画できるチャンスがあったので録画し、そこからまた半年以上寝かせてようやく鑑賞、、、やっぱり苦手だった。いや今まで観た彼の作品の中でも一番苦手かも。 [CS・衛星(字幕)] 3点(2016-05-26 17:04:06) |
3. アメリカン・グラフィティ
これは初見の時のタイミングによって賛否別れる作品だと思います。ハマる人には永遠になり、ハマらない人にはスタイリッシュさだけが印象に残る、青春グラフィティもののカラー作品のパイオニア的な映画じゃないだろうか。個人的には初見は後者だったが、時を経て再見したら少し良くなった。 [DVD(字幕)] 5点(2015-02-20 17:09:19) |
4. 悪魔の手毬唄(1977)
《ネタバレ》 幼い頃に親がテレビで観ていたものを訳もわからず観ていて、あのリアル日本人形の恐怖しかトラウマで記憶に残っておりませんでしたが、大人になってちゃんと拝見したところ、岸恵子が出た時点でミステリーではなくなってしまった。いや、私じゃなくてもタイトルのあとのキャスト順でわかってしまうよね。後はただ原因を探るだけの映画になってしまった。私にとってはキャスティングミスとしか思えない。例えばせめて、岸恵子の役を草笛光子が、草笛光子の役を岸恵子がやっていれば少しは観客の推理が惑わされたかもしれない(草笛さんすみません...)。ただしリアル日本人形は今観ても怖かった。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2014-09-19 21:35:07) |
5. 愛のメモリー
最近しかも初見でした。タイトルからどうしても松崎しげるが頭をよぎり(この映画が先なのに) 見る機会を失っていた作品でしたが、なんともデ・パルマ監督らしい作風でした。他の方も書いてらっしゃいますが確かに設定は「めまい」風で有りますが似て非なるって感じです。主演の女優さんが可愛いし、クリフ・ロバートソンの最後の最後の表情でラスト以降の劇中での彼らのその後の心配も解けました。 [地上波(字幕)] 6点(2012-05-27 04:33:29) |