Menu
 > レビュワー
 > あろえりーな さん
あろえりーなさんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 4750
性別 男性
年齢 41歳

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
評価順12345678910111213141516
投稿日付順12345678910111213141516
変更日付順12345678910111213141516
>> カレンダー表示
>> 通常表示
121.  ATOM 《ネタバレ》 
鉄腕アトムをハリウッドがアニメ化するとこうなるのかぁ、と興味深く拝見致しました。鉄腕アトムって、よく考えりゃほぼ裸ですものね。こちらはずっと服を着ていたけど、最後の最後にあの姿になっていて、ちゃんとファンのことも考えてるんだなと感じました。他にも、富士山みたいな山らやら、桜やらを出して、日本をリスペクトしているのも見て取れます。ストーリー的には、前半の部分、父親がアトムを作って、やっぱり息子とは違うんだと苦悩しアトムに別れを告げるシーンまではけっこうぐっとくるんですけど、地上世界に落ちてから後半にかけては心揺さぶられるものがなく、良くも悪くも軽い印象。CGの出来映えも、他のフルCG作品群と比べるとかなり見劣りする出来だけど、全体としてはまぁ佳作かな、と。
[DVD(吹替)] 6点(2012-02-28 19:48:51)
122.  赤い珊瑚礁 オープン・ウォーター 《ネタバレ》 
タイトルとパッケージから、コメディ系のホラー映画なのかなと勝手に思っていたのですが、実際にはもの凄くシリアスで真面目路線なホラー映画でした。ヨットが座礁、転覆してしまい、5人は16キロ先の島まで泳ぐか、それともヨットの上で救助を待つかの選択を迫られる。これがまた、観客も「自分だったらどうしよう~」ていう悩ましい選択で、一緒になって考えちゃう。海の中は、先が見通せず、それでいて水の空間が延々と広がっているわけで、これってやっぱり凄く怖い。そういう海の怖さを、映像で存分に表現していて見せ方も上手いなと感じさせる。鮫が凄くリアルで、CGなのかな?ロボットなのかな~?と思いながら見てたけど、実際は本物の鮫だったらしい。なるほど、そりゃあリアルだわな。実話というのも驚き。
[DVD(字幕)] 8点(2012-02-13 15:59:28)
123.  アーバン・エクスプローラー 《ネタバレ》 
まぁ、グロシーンに関して言えばなかなか痛々しい、 観てるこっちもキュ~ン!ってなりそうなぐらいの感覚 だったので、そういうパワーはあったと思うのですが、 結局みんな殺されてしまうし、あのクレイジーおじさんは 生きてるしで、ラストがあまりにも釈然としない。 ハッピーエンドで終わらせないところはヨーロッパらしいかな、と。
[DVD(字幕)] 5点(2012-02-06 19:24:06)
124.  アイ・アム・ナンバー4 《ネタバレ》 
ありゃ。結構評価低いんだなぁ。どういうわけか、僕は楽しく観る事が出来ました。少なくとも、「トワイライト」シリーズなんかよりはよっぽどこちらのほうが好みでしたねぇ。続編も匂わす終わり方だったけど、ぜひ続きも観てみたいです。確かに、最近よくある学園ドラマとSFを掛け合わせたような内容で、ものすごいパワーを持つ主人公と、いじめっこといじめられっことガールフレンドという構成はあまりに王道すぎるのですが、まずなによりもそのガールフレンドがけっこう可愛い。これ重要なのよね。お家にも招待してくれて、家族と食事して馬鹿話したり、その後に部屋に入れてもらって手づくりのフォトブックなんか見せてくれて、しかもちょっと恥ずかしがるみたいなね、そういうシチュエーションもってこられると、喪男の自分としてはもうキュンキュンしちゃうわけですよ(笑)。それからもう一点、僕が大の犬好きだからというのもあるね。あのワンコ、とっても賢くて可愛い。主人公の後をひたひたとついてく後ろ姿なんか、これまたキュンとしちゃう(笑)。途中で怪物になったのは驚いたけど、ご主人様を必死で守るためなのよね。その忠犬っぷりにこれまたキュン。そしてナンバー6のカッコよさ&可愛らしさと言ったらない。ラストのド派手なドラゴンボール風アクションもなかなかの見応えで、個人的には凄く楽しめた作品なのです。
[ブルーレイ(字幕)] 7点(2012-01-30 00:10:51)(良:1票)
125.  赤ずきん 《ネタバレ》 
人狼の描写といい、少女漫画っぽい恋愛の描き方といい、どことなく「トワイライト」に似てるなと思ったら、監督が「トワイライト」の人だったのね(笑)。それなら納得です。愛する人が、噛まれた事で狼になっちゃう。それで離れようとするもやっぱり一緒になるって展開が即視感ありありなんですが、この監督さんはこういう展開が大好きなんだろうな~。要は、「赤ずきんちゃん」のお話を、「トワイライト」ベースでやりましたっていうことですよね。全てにおいて可もなく不可もなくな出来でしたが、個人的には衣装なりセットなりがこ綺麗過ぎてリアリティがないのが残念でしたね。童話だからリアリティは要らないよと制作者は考えてるのかもしれないけど、全体が嘘くさく感じちゃって今一歩入り込めなかったのも事実。
[ブルーレイ(吹替)] 5点(2011-10-21 22:34:26)(良:1票)
126.  アイ・スピット・オン・ユア・グレイヴ 《ネタバレ》 
ふぅ、、、、、なかなか凄かったですねぇ。この作品のテーマは、「目には目を」でしょうか。それをストレートに、直球に描いてます。確かに、下の方も書かれているように彼女の絶望感や復讐心などを、たとえばもっと映像的に見せるとか、映画的な見せ方を追加していくとより次元の高い映画になれたのではないかと思うし、終盤の男達一人一人に復讐していくシーンも、淡々と描き過ぎでもっと彼女には暴れてほしいかなと感じたのも事実。監督さんは、あくまでも直球にそれも淡白に作り上げたかったのでしょうか。でも、エグさは十分に伝わってきましたよ。主人公はじめ、役者さんはみんな体張ってるし、B級映画としてはなかなかの秀作でした。
[DVD(字幕)] 6点(2011-10-10 13:05:30)(良:1票)
127.  アイアン・ドアーズ 《ネタバレ》 
こりゃまたどうしようもない映画だなぁ(笑)。 起承転結のうちの、起承だけで終わっちゃってるという内容。 単に密室ものを作りたいというワンアイデアだけで、 そこからどのように謎解きと脱出をしていけばグレードの高い作品になるかと制作者は考える余地すらなかったのだろうか。 ウジ虫食いや小便飲みなどの生理的な嫌らしさは伝わってはくるものの、 そもそもなぜ後ろ向きで見なければ扉が開くのか、その根本が意味不明なのである。 「『キューブ』『SAW』に続く、ソリッド・シチュエーション・ スリラー 」などというキャッチコピーがついてるが、 そんな名作達とは比べるほどもない、残念な代物である。
[DVD(字幕)] 4点(2011-10-08 00:44:02)
128.  アンノウン(2011) 《ネタバレ》 
カーチェイスのシーンもそれなりにスピード感あって良かったと思うし、娯楽作品としてはまずまずの出来でしょう。妻が実は敵側の人間だというのは割と最初の段階でわかったけれど、主人公もスパイだというのは想像出来ませんでした。そういう意味では評価したいのですが、ただ後になって振り返ってみると凄く粗のあるシナリオだなと感じるのも事実です。主人公が記憶喪失になったのなら、仲間のスパイ達はまず彼に事情を説明するのが普通だと思うのですが、そんなことは一切しないし。特に残念なのは「愛する妻がなぜ私のことを知らないのか」という面白そうな展開から始まって、その妻役の女が自爆して終わっちゃうという、そのオチがもったいないと思うんですよね。主人公が、本物だと思っていた記憶が実は妄想とわかった時はもっと悲しさを描くべきだし、妄想で愛していた女性と対峙するシーンがあれば、ぐっとくるような内容にいくらでも出来たんじゃないかと思うんです。主人公が独りぼっちで、しかも異国で周りは言葉が通じない中で真相を突き止めようとする様はポランスキーの「フランティック」を思わせるシチュエーションで、サスペンスとしてもなかなかいい雰囲気に思えたのに。ジョエル・シルヴァー製作の映画はみんな娯楽に徹した大味映画ばかりだけど、この作品は「入り口」が興味を引く題材だっただけに、少しもったいなかったな、ていう気持ちもあるわけです。
[レーザーディスク(字幕)] 6点(2011-09-23 22:46:32)(良:2票)
129.  アジャストメント 《ネタバレ》 
率直に言って、駄作と言わざるをえない。フィリップ・K・ディックは僕の大好きな作家だが、運命を調整するというこの面白そうな題材を全く活かしきれていないのだ。調整局は、ほとんど神に近いぐらいの存在だと思うのだが、にもかかわらずありえないほど張り合いのない連中である。それに、いくらあの女性が運命の人だからといって、トイレでたまたまあってすぐに濃厚キスとはいかがなものか。無理ある設定同様、恋愛自体もまた無理があって感情移入しづらい。よかったのは「どこでもドア」の実写化で、そのどこでもドアによって行われる追いかけっこは本作の唯一の見どころと言ってもいいのだが、それすらもやはりこじんまりとしていて物足りない。いっそ「インセプション」並みにイリュージョンでもしてくれれば多少は面白くなっただろうに。ジョージ・ノルフィ氏が手がけた初めての監督作だからなのか、より面白く見せようという独創性が乏しいように感じられた。
[ブルーレイ(字幕)] 4点(2011-09-18 21:07:46)
130.  アンストッパブル(2010) 《ネタバレ》 
若干小難しい内容の作品が多かったトニー・スコットの作品の中で、本作は清々しいほど娯楽に徹した作りで単純に楽しむ事が出来た。彼の映画は、どれも男臭いものばかりだが、本作の場合は、例えば感傷的になりそうな場面、娘に電話をかけるシーンや人が負傷するシーンなどをさらっと描く。そのドライな描き方が、いわば男っぽくて、良くも悪くもトニー・スコットの作風だと感じる。随所随所で列車を止める為に披露される見せ場があるけれど、個人的にはウィルがあのスピードで車に飛び乗り、そしてまた列車に乗り込む一連のシーンが地味に凄いと感じた。CGを極力使わずにやろうとしてる点が好感持てます。
[ブルーレイ(字幕)] 7点(2011-06-27 20:58:06)
131.  アコースティック・ガール 《ネタバレ》 
なんだこりゃ、、、、。とりあえず女性が撮りたかっただけなのだろうか。本当にただの自己満足映画としかいいようがない。「10代から40代までの女の子たちの日常的な何気ない生活を映し出す」だそうだが、、、。少なくとも、30~40代はガールじゃないだろ。
[DVD(邦画)] 1点(2011-06-15 00:46:56)
132.  悪人 《ネタバレ》 
とってもいい映画だったと思います。2010年の邦画No.1と言ってもいいくらい。大抵の映画は、主人公に肩入れして他は飾りみたいなものが多いけど、この作品に出てくる登場人物は、一人残らず皆、共感が出来る。「悪人」というタイトルですから、観る前は当然、妻夫木君演じる清水祐一の悪行を見せつけられる内容なのかなと思いきや、そうではなかった。登場人物は、誰もが悪い面を持っていた。それは、人間誰しもが持ってる影の部分。それを等身大で、リアルに、そして丁寧に描かれており、だからこそ、全ての人に共感することが出来た。祐一の役柄を考えると、妻夫木君ではちょっとイケメン過ぎるようにも思えるけど、彼の持ち味であるキラキラした瞳を消して、やるせない一人の若者を頑張って演じきっていた。満島ひかりの嫌な女役も、岡田将生の憎たらしい男役も、樹木希林演じるどこにでもいそうなおばちゃん役も、みんなとってもハマり役で素晴らしかった。個人的には、娘を殺された父が圭吾に言い放った「そうやって一生、頑張る人をバカにして生きていけばいいんだ」の台詞が、現代人のシニシズムを痛烈に批判してるようで清々しかったです。
[DVD(邦画)] 8点(2011-03-21 00:52:55)(良:3票)
133.  アデル/ファラオと復活の秘薬 《ネタバレ》 
確かに、冒険とかアドベンチャー大作といったものを期待して見ると肩すかしを喰らうかもしれません。最初にちょっとだけエジプトに行って、残りは全部パリですからね。それに、歴史ロマン的な雰囲気も一切なく、終始フレンチギャグが貫徹されてます。まぎれもなく、アメリカの数々の著名な作品をベッソン流にパロディ化しているんだと思うけど、少なくとも彼には笑いのセンスはあまりないと言っていい(笑)。続編を匂わす終わり方だけど、これ一本にしたほうがよろしいのでは。まぁ、エジプトのミイラがどんどん復活するあたりはオリジナリティあってなかなか面白いけど。でも、復活したミイラ達はあの後どうなったんだ?(汗)。アデルのおっぱいに免じて6点。
[ブルーレイ(字幕)] 6点(2011-01-18 16:55:23)(笑:1票)
134.  アウトレイジ(2010) 《ネタバレ》 
最初の横移動ロングショットから、車体の俯瞰ショットでタイトルバックまでの流れはなかなかの秀逸。箸やらカッターやら歯医者さんのウィ~ンやらで色々と工夫を凝らした残虐なシーンが印象的であるが、こういった印象的残酷シーンというのはマフィア映画の作りとして一つの定則となっており、武はそれを自分流にやってみたかったということなのだろう。その昔、ダイ・ハードを「暴力が全然痛くない。暴力は痛さが伝わらないといけない」といって批判していたのを思い出す。その言葉通り、どれも痛さが伝ってくる。そして題名通り、誰もが極悪非道なわけだが、そんなストーリーであってもきちんと笑える要素もあったりして、このへんがいわば武らしさなのかも。笑いと暴力は紙一重という彼の考えがよく現れている。
[DVD(邦画)] 6点(2011-01-03 21:50:15)
135.  アイアンマン2 《ネタバレ》 
最初のモナコでカーレース中に登場する悪役と、「スーツケース」で変身するアイアンマン。あるいは、終盤での複数の敵との追いかけっこから、日本庭園での戦いにいたるまで、アクションシーンの出来映えは本当に素晴らしいの一言。ヒーローとしてのアイアンマンが、アメリカでどのように振る舞い、政府はどのように対応するのか、そのへんのコミカルな笑いも見ていて楽しい。確かに、中盤はどうでもいいような展開があったりして、中弛みしている感じは否めない。体の病というファクターも、危機感が全くないのでストーリーに活きてこない。それに、悪役が金属を真っ二つに出来る兵器を生み出しておきながら、実に弱いのなんのって。もっと強力な悪者にしてほしかったなぁ。それにしても、新しい元素を作り出すなんてトニー・スターク&父親は一体どんだけ天才なんだよ!(笑)
[DVD(字幕)] 7点(2010-10-28 22:45:53)(良:1票)
136.  アーサーと魔王マルタザールの逆襲 《ネタバレ》 
昆虫達を乗り物にして空を飛んだり街を走ったり、あるいはこの昆虫達や植物なんかを兵器なり生活の道具に使ったりと、ミニモイの世界は見ていてそれなりに楽しいし、アイデアの一つ一つにも感心はする。それだけリュック・ベッソンが、この世界観を十二分に考えだし、自らこの世界を頭の中でクリエイトし、楽しんだ結果なのだろう。彼の幼児性?が遺憾なく発揮されている。魔王マルタザールの表情も、CGにしては凄くリアルでよろしい。ただ、前作は一つのお話として完結していたのにも関わらず、本作は魔王マルタザールが人間の世界にやってくるところで終わる、まさに尻切れとんぼの結末である。これでは、単体としてのこの作品を評価しようにも、一本の作品として見たらあまりにも物足りないではないか。これを映画館に見に行った観客は、間違いなく釈然としない気持ちになるだろう。そのへんのことをもう少し考えるべきなんじゃなかったのか、と思う。
[DVD(字幕)] 5点(2010-10-25 10:24:42)
137.  アリス・イン・ワンダーランド 《ネタバレ》 
ディズニーだからなのか、それともティム・バートンが年をとったからなのかはわからないが、彼の持ち味であるグロさやキッチュさはほとんど影を潜め、彼の作風である物悲しさや切なさは完全に脱色され、ただ淡々と無味乾燥な絵巻物に徹しているだけなのである。馬鹿デカイ頭の赤の女王やチェシャ猫など、目はいくらか楽しめるかもしれないが、頭は全く楽しめない。この作品を見に来る人は、もっともっと「奇妙でヘンテコ」な世界を見たかったんじゃなかろうか。このままではティム・バートンの作家性は、ただの「ヴィジュアル」だけになってしまう。彼のファンだからこそ、大衆併合化しているバートンを危惧してやまない。
[ブルーレイ(字幕)] 5点(2010-08-27 09:08:07)(良:1票)
138.  あかね空 《ネタバレ》 
ときどき、はっとするほど風景画が美しかったりして、画作りにこだわりを持っているなぁというのが見て取れました。お豆腐屋さんを舞台にした映画って初めて観たので、なかなか新鮮で面白かったですね。ストーリーの面白さ自体より、東京と関西の豆腐の違いを研究したり、上方や下りもんの話とか、そういう部分がとても興味深かったです。一人二役も、見事なカメレオンっぷりだったのでよかったですね。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2009-11-23 18:32:27)
139.  アンダーワールド:ビギンズ 《ネタバレ》 
1も2も全くついていけなかったので、今作も正直期待はしていなかったのですが、これがどっこい、わかりやすいストーリーで、最後までそつなく楽しめることが出来ました。むやみやたらにグロいシーンもなく、全員で城から脱走するシーンも、皆無事に逃げ切ってほしいという、いつのまにかライカンへの感情移入を持ってみる事が出来ました。そんなわけで、このシリーズは自分には生理的に受け付けないなと思っていたのですが、今作でその思いは改められた格好となりました。
[DVD(字幕)] 6点(2009-08-25 21:35:20)
140.  旭山動物園物語 ペンギンが空をとぶ 《ネタバレ》 
今でこそ大人気の旭山動物園も、実は閉園の危機にあった寂れた動物園であったわけですねぇ。いやはや、全然知らなかった。冬にパークを開いてみるとか、飼育係にお客さんを案内させるとか、「行動展示」をやるとか、いろいろな試みがなされたようで興味深いです。でもやっぱり「金」がなきゃどうにもならん、てことで、市長にお願いにいく。そしてその市長もちゃんと話を理解してくれる。こりゃ凄い。どの自治体も財政難のご時世に、潰れかけの動物園に多額の血税を投入する。緊縮の流れの中で、もし失敗でもしたら、、、ということを普通は考えるけど、結果は大成功。園長さんの知恵と努力と根性と、市長さんの理解力と先見性。これに尽きますな。
[DVD(邦画)] 6点(2009-08-05 20:45:15)
090.19%
1360.76%
2651.37%
31823.83%
43787.96%
5112823.75%
6149031.37%
7105722.25%
83086.48%
9791.66%
10180.38%

全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS