161. アンダーワールド/エボリューション
《ネタバレ》 確かに前作よりはアクションがパワーアップしてることはしてるんですが、、、、、どうもこのシリーズは生理的に受け付けないようです(笑)。見所はケイトのエロエロボディスーツとラストのプロペラミンチシーンぐらいですかねぇ、、、ファンの方、すんません! [DVD(字幕)] 5点(2007-07-02 00:14:32) |
162. アンジェラ(2005)
この独特のコミカルさがまたいいですねぇ。低予算映画だからこそ余計に、ベッソンさんのカメラワークとカット割りのセンスの良さがよくわかる。地味ながらもほんのり心に残る佳作ですね、、、、。さて、駄目男の私にアンジェラがやってくるのはいつかな~(笑)。 [DVD(字幕)] 7点(2007-01-09 01:46:58) |
163. あそこの席
う~むひどい話だなぁ~。同じ席になる人まで次々殺さなくてもいいでしょうに、、、。まあアイドルものの恐怖映画ですから別にいいんですけど。 [DVD(吹替)] 3点(2006-01-31 00:09:14) |
164. アンダーグラウンド(1995)
確かにこの独特のノリになれなかったり、予備知識がないと困る部分てのはあるのかもしれません。ですが傑作であることには変わりありません。アイデアが素晴らしいし、妥協なくやってのける制作者の気概にも脱帽します。 [ビデオ(字幕)] 8点(2006-01-23 01:35:11) |
165. アイランド(2005)
見終わった後も、私にはどうも理解出来ない事が只あります。例えば、そもそもなぜ人間まるごと作る必要があるのか?臓器だけ作ればいいやん。わざわざあんな手間と金かかることやってさ。人間まるごと作れる技術あるんなら、ES細胞から臓器だけ作れるでしょうに、、。それと、クローン元の人の記憶がクローンにも移ってるっていうのも理解できん。なんでそんな事が起きるねん。テレパシーじゃあるまいし、、、。などと考えてるうち、この映画の監督の名前を思い出した。あ!そうだ、この作品の監督、マイケル・ベイじゃん!クドクドと考えて損したよ!そんな細かいバックグラウンドはどうでもええねん!アクションよアクション!アクションだけ楽しめばええねん!いやぁ素晴らしい!さすがはベイやね!逃走劇の手に汗握ること!スカっとしたわ!頭空っぽにして観るっちゅうことやな! [DVD(字幕)] 6点(2005-11-29 00:48:25)(笑:1票) (良:1票) |
166. 新しい神様
確かに彼女は北朝鮮に行ってあの体制にシンパシーを感じてしまい、「ああ、私がこの国に生まれれば凄く幸せだったろうなぁ」と言ってしまうあたり、要は単なる右翼気取り、似非右翼そのものだと切り捨てることは簡単でしょう。だけど、リベラル派が最近の若者は「偏屈なナショナリズム」を持ってるとか、「ぷちナショナリズム」だとか言って揶揄するその根本はまさにこの女性にあるように、信じるものがない、全てが平等でつまらない、自由すぎて逆に不自由、全ての文化も伝統も概念もぶっ壊して生まれた理想郷は、なんのことははない、なんとも窮屈で行き場のない扁平な社会だということなのです。グローバリズムとナショナリズムは二項対立で語られるがそうではない。世界の均一化へのレジスタンスとして世界的な右傾化が生まれるのである! [ビデオ(字幕)] 6点(2005-10-15 03:16:19) |
167. アトミック・カフェ
ナレーション一切なしで、全て当時の映像だけを、編集という手法のみでこうまで優れたブラックコメディ作品にしてしまうその発想、力量、本当に凄いと思います(そしてマイケル・ムーアは弟子入りしてこの手法を自分のものにした)。感想は、下の方々が素晴らしいコメントを書かれているので僕からは何も書く事はありません。 [DVD(字幕)] 7点(2005-07-11 00:58:06) |
168. アビエイター
僕はいつもスコセッシの映画にクールさとスタイリッシュさを見てきました。彼の映画は実に音楽的です。独特な編集やカメラワークは独特なリズムとテンポ、構成を生み出し、男性的、女性的な側面を作り出します。スコセッシはいわば黒人ラッパーのようなもので、彼が歌うその歌詞はいつも人生の儚さ、切なさ、愛、夢と欲望を語り続けます。僕はそのスタイルに魅了され、そしてこれからも魅了され続けるんでしょう。それにしてもハワード・ヒューズ、本当に凄い人ですね。アメリカの申し子という感じで。強迫症、潔癖性の部分が彼のプラグマティズムな部分とどういう風に関わってるのか、まだちょっとよく理解できていないので、これから時間をかけてそこらへんを探っていきたいです。時間はちっとも長くなかった。良作です。 7点(2005-03-29 03:37:12) |
169. I am Sam アイ・アム・サム
ボクは心が薄汚れてるんで、こういうのは素直に感動できませんね(笑)。実際にもしこういうことが起こったら、どういう風な仕組みで対処するのか、社会的な体制に興味を持ちますね。 6点(2005-03-12 04:21:15) |
170. あずみ
アイドル映画であることは明々白々です。でなければなんのために上戸の生脚をみせる必要がありましょうか、、、。確かに昨今の日本の時代劇はアイドルものが多いかもしれません、、。まぁそれはともかく、見終わって最後に残ったのは、やたらとカメラがくるくる回る例のシーンのみでした。それもいい意味ではなく、なぜあそこだけあんなカメラワークなのかという疑問を持ったからです、、。 5点(2005-03-06 02:13:40) |
171. アレキサンダー
ちょっとヴァンゲリスの音楽に不満がありますね。情感的なところはうまいけど、戦闘シーンは彼はあんまり得意じゃないんじゃないかしら。3時間の超大作ですけど、それほど長さは気にならなかった。最近は(ロード・オブ・ザ・リングからかな?)大規模な合戦シーンを売りにする映画が多くて、その中でこの作品もそういうのを一つの売りにしてますけど、まぁ最初の合戦シーンはなかなかよかったけど、終盤のインド軍との戦いはちょっと画的に汚かったですねぇ。そりゃあ、像軍団との戦いなんて撮影するのは相当大変だろうし、CGを使わずにこだわったのかもしれないけど、でもさすがに粗かったよなぁ。ストーリーは賛否両論あるでしょうね。飽きはしなかったので6点。 6点(2005-02-14 01:57:04) |
172. アイアン・イーグル
つまんないなぁ。すごいまったりしたアクション映画ですねぇ。軍事オタクが作った軍事オタク向けの映画なんじゃないでしょうか?でないとこのつまらなさは説明できない(笑)。 3点(2005-02-06 03:01:26) |
173. アウトライブ -飛天舞-
どうなんでしょう。香港映画には負けてられへんでぇ! て感じでワイヤーアクションを見せてるけど、でもクルクル回る戦い方に韓国の伝統芸能を、この悲哀感漂うお話に韓国映画らしさを感じますね。 5点(2005-01-25 01:22:54) |
174. アイ,ロボット
《ネタバレ》 ロボットの語源は、確か「労働するもの」だったと記憶しています。アシモフの3原則も、人間の奴隷というニュアンスがありますね。SF映画にはよくロボットが出てきますけど、こういう「意識を持ったロボットは魂を持つか」みたいなSFはここ最近になってよく出てきますね。それだけロボットとの生活というものが、単なる空想じゃなくて現実味を帯びてきたということでしょうか。アクションシーンはそれなりに楽しめますけど、大作SFの売りの一つである目新しい小道具や世界観みたいなものはあんまりないです。サニーというロボットが一緒に協力をし戦って、最後には友達になるんですけど、そうなったらサニーはもう本来の意味での「ロボット」ではなくなるわけですね。ラストの、現実になった夢のシーンは、サニーの自由や希望、今後といったもの を考えると、なかなか面白いものがありますよ。 6点(2004-09-18 17:03:12) |
175. 明日に処刑を・・・
スコセッシの長編デビュー作ということですけど、なるほど、彼らしさが出来上がる前の、いい感じの若々しさがありますね。時期的にニューシネマ旺盛でしたから、これもその一片だと思ってもいいですけど、暴力や荒々しさは彼の作品に一貫してますから、それは初めからあったということですね。主役の女性の演技がとても自然です。 6点(2004-09-11 02:15:11) |
176. アメリカン・ナイトメア(2000)
出てくる人がみんなアメリカのホラー映画界の巨匠ばかりで、その人たちの言葉でいろいろと背景を語ってくれます。今まで、ホラー映画の根源について考えた事もなかったけど、なるほど、これを見ると、あの一連のスプラッタホラー量産の背景には、こういった様々な社会情勢の影響があるわけですね。いろいろショッキングな出来事がフィルムメーカーたちにインパクトを与え、その恐怖や狂気を映画で再現しようとした。そんな裏側を伝えてくれたこの作品には、なかなか有意義なものがあります。 6点(2004-09-08 01:51:46) |
177. アリス(1988)
もしルイス・キャロルの不思議の国のアリスを、ディズニーの不思議の国のアリスをただそのまんま映像化してもあんまり面白いものにはならないと思う。この世界観にシュワンクマイエルの独特な残酷さが加味されると、なんとも印象深く、忘りがたい一本になった。アリスとうさぎのすさまじい戦いが、頭の中にこびりついて離れない。シュワンクマイエルにしか出来ない、他の人にはできないこの面白さ。言葉で伝えるのは限界なので、とりあえず観て下さい。 7点(2004-09-04 02:59:11) |
178. アベンジャーズ(1998)
うむ、確かにつまらない(笑)。ユマ・サーマンの体に張り付くボディ・スーツ姿に3点を。 3点(2004-08-24 19:27:14)(笑:1票) |
179. アインシュタインの脳
《ネタバレ》 この助教授、いいキャラしてるなぁ、現地の人とのやりとりがいちいち笑えます。いろいろ回ったすえ、ついに念願のアインシュタインの脳と対面する事に。アインシュタイン博士の脳は保存されて、分析された事があるというのは聞いてたんですが、今でもそのままの形で残ってるんだろうと僕は思ってたんです。ですが、実際に出てきたのは、瓶の中に入った、パーツに切り分けられた脳みそが。あらら、あんなバラバラにされてたのね、、、、。助教授は、少しだけでいいから分けてくれ、と持ち主に頼みます。まさかもらえるわきゃないだろうと思いきや、いいですよの返事が!いやぁ、言ってみるもんです。ただ、その後のカラオケはさすがにいただけません(笑)。 7点(2004-07-06 02:17:20) |
180. アクシデンタル・スパイ
ジヤッキーの全裸が一番の見せ所でしょうか。ほんと、見えそうで見えない、すごく高度なテクですね(笑)。でもこれは彼の作品の中ではまぁ下の方でしょうねぇ。カーチェイスシーンも、全然新鮮味なしで、どっかで見た事あるような印象。 5点(2004-06-13 23:39:03) |