1. アメリカン・ギャングスター
俺は「男の映画」が好きです。ポスターを見てそれだと思えば内容関係なくとりあえずチェックします。しかぁし!!(←決めゼリフ)今まで完全に満足したそれには未だ巡り会っていませんでした。『ヒート』『コラテラル』『マイアミ・バイス』『シン・シティ』などなど・・・・。『シン・シティ』は大好きな映画ではあるものの、あれはアメコミ映画であって完全な男の映画ではない。・・・・・・。だからこそ、こんな映画を待っていた!!とにかく全体に漂う重圧な雰囲気と、スリリングなストーリー展開の素晴らしさよ!!この映画には男にしか分からない美学があり、男にしか分からない暴力があり、男にしか分からないカタルシスがある。まさに俺の求めていた「完璧な男の映画」でしたね。2時間37分?そんなにあったの?てなわけで長尺もなんのその。一瞬たりとも目を離さずスクリーンに夢中になってしまいました。裏社会の頂点に登りつめたフランクと、あくまで正義を貫こうとするリッチー。二人の人生がゆっくりと交錯する様子がダイナミックに描かれ、またそれらを見ごたえある演出で描いたリドリー・スコットの手腕もさすが。特にクライマックスの教会でのシーンで♪Amaging Graceを流す演出には鳥肌すら感じてしまいました。そしてデンゼル・ワシントン&ラッセル・クロウという2大スターの演技や存在感の素晴らしさよ!!カッコよさよ!!特にラッセル・クロウはカッコよかった。登場した瞬間は「腹も出てるしダセェ~」て思ってたんですが、やがて彼ががむしゃらに正義を追う姿にフランクよりも「男」を感じてしまいましたね。それにしても、映画の中で出てくる悪徳警官を見ていると、現代社会にも通じる矛盾を感じてしまいました。本来「善」の側であるべき人間が「悪」に住んでいる。こうした「善」と「悪」の矛盾こそが、今の歪んだ現代社会を作り出しているのかも?・・・・・・・・・・。何か考えさせられてしまいました。点数は文句なしの10点満点。このまま上手くいけば(?)2008年ベスト1に躍り出るのも気の早い話ですが不可能じゃないでしょう。 [映画館(字幕)] 10点(2008-03-19 18:14:03) |
2. アイ・アム・レジェンド
《ネタバレ》 予告編がアレだからって間違ってもSF版『キャスト・アウェイ』を想像してはいけない映画。見る前に何を期待していたかでかなり賛否は分かれそうですが、俺は比較的楽しめた方ですね。何よりも予告編で見た通りの、暗く孤独で重圧な世界観がまず良かったと思います。ニュース映像が流れたあと「3年後」のテロップと共にいきなり廃墟と化したNYが映し出される冒頭、何だか「人間の犯してしまった過ちを皮肉的に描いているように」見えました。ラストも俺が自己犠牲モノに弱いせいもあるのか、それなりに良かったと思いますし。ウィル・スミスと愛犬サムの演技も特筆モノで、特にウィル・スミスに関しては、今までで最高の演技をしていたのではないでしょうか。まあストーリーに関しては正直地味だし、見終わった後冷静に考えると腑に落ちない部分もあるものの(例:引き出しの中に銃ならともかく、手榴弾入れてるヤツなんておらんだろ!etc...)前評判ほど悪くはないなあ、てな感じの作品でした。 [映画館(字幕)] 7点(2008-03-19 17:22:22) |
3. あるいは裏切りという名の犬
《ネタバレ》 凄い!ここまで1時間50分を(良い意味でも悪い意味でも)短いと思った事は未だかつてない。もう何から語って良いのか分かんないけど、あえて書くならばストーリーの面白さに尽きる。男たちの宿命と憎悪と裏切りと復讐と罠。それらの要素が脚本に非常に巧みに練りこまれ、見ている間は画面に食いつくように見ていました。そしてそれらの要素をさらに掻き立てるあの哀愁漂う雰囲気、そして映像!これがもうたまらない。単に銃でバン!で終わらない点は安直なハリウッド映画との違いを見せつけられたようで非常に良かったし、何よりラストで意外な形でドニが殺される展開には舌を巻きました。主演二人の演技も良かった。ダニエル・オートゥイユはとにかく渋さがたまらないし、ジェラール・ドパルデューは意地汚い悪役をまさに完璧な演技で演じていたのではないかと。少し欲を言うならば、もう少し主人公二人の過去に関して言及して欲しかった。特にかつて二人が親友だったという筋書きに関しては全く描かれていなかったのでそこはいかがなものかと思いました。とは言え、久々にハリウッド映画以外で素晴らしいと思える作品に出会えたような気がしますね。今までフランス映画は『TAXi』シリーズしか見たことがなくあのコミカルなイメージしかありませんでしたが、本作はフランス映画を見直すきっかけになったのではと思います。最後に邦題に関してですが、粋とは言わないまでも未見の人が興味をそそられる邦題だとは思いますよ、俺は。 [DVD(吹替)] 8点(2007-08-02 21:05:14)(良:1票) |
4. アンフェア the movie
《ネタバレ》 俺はTVシリーズの大ファン、連ドラからスペシャルまで全てDVDで保存しているくらいの大ファンです。ロングコートを来て拳銃を構え悪を追う雪平刑事のお姿は某ハケン社員よりもずっとカッコいいと思っていましたし、先が気になって仕方が無いグイグイと引き込まれる展開は同じクールのドラマを何本か見るのを止めてしまうくらい、夢中になっていました。ごめんなさい、そんな俺にとっては・・・・・。雪平がスクリーンで見られるだけで、あのロングコートの後姿がスクリーンで見られるだけで、ついでに映画化されるというだけで(笑)この点数を献上できてしまいます。(笑)連ドラの1~2話を見ているときは、まさか映画化されるなんて夢にも思ってなかったもんなぁ。正直、ドラマがヒット→映画化という流れは安易だと思いましたし、展開も連ドラやスペシャルほど意外性やグイグイと引き込まれる力が無かったにせよ、このシリーズに求めるべきものはきちんとあったと思いますよ。ただ完結編としてはイマイチスッキリしなかったのも確か。また連ドラでの復活を望む!!!!!!! [映画館(字幕)] 6点(2007-03-17 23:30:56) |
5. アンダーワールド/エボリューション
【※注 まず初めに言っておきますが、このシリーズが嫌いだという方は、このレビューを読まないことをお勧めします。読んでも、気の知れない理解不能なレビューになること間違いなしですので】見終わってまず最初に「レン・ワイズマン監督ありがとう!」と言いたい。前作のあのラストシーンを見た瞬間から、果たして次回作ではどのような展開を見せてくれるのかずっと楽しみにしてきました。しかし、いやぁー、よくぞここまで素晴らしい第二章を作ってくれました!まず、あの最高にカッコイイ世界が再び戻ってきた、それだけでもう嬉しかった!冒頭の中世のバトルシーンからスタイリッシュさ全開で、いきなりド肝を抜かれました。その後もひたすらカッコイイ映像の中で展開される壮絶アクション!!前作の2倍の制作費を費やしたとあって、アクションシーンの激しさは前作など比べ物にならないくらい壮絶です。ストーリーも今回は前作のようにあれこれ詰め込みすぎた感もなく、至って単純明快。しかし前作のテイストをしっかりと残してくれているのも良かった!!タイトルロゴとか前作でおなじみのヴァンパイアの屋敷がまた出てきたりとか、何よりラストシーンで前作のラストと同じ音楽が流れた瞬間には心から感動いたしました。前作のテイストをしっかりと残しつつ、確かなパワーアップを図っている。これ以上何が望めるのでしょう。確かに前作を見ていない人はあっち行けシッシッ的な部分がありますが(そりゃあ前作のラストシーンからそのまま続いてるから無理もないんだけどね)前作を見ていて尚且つ続編を楽しみにしてきたファンにとっては大満足に他ならないでしょう。あー!そ・れ・か・ら!!忘れてたよ、ケイトですよケイト!!!!我らが女戦士セリーン、前作でも十二分、いや百分にカッコ良いお姿を見せてくれたのに、本作ではもう手がつけられない位カッコ良く&セクシーになってます!!戦いぶりも銃アクションに加え生身の格闘が増え、過激さ倍増!うあー!!俺はセリーンを愛してる!!俺を噛んでくれぇ!!(中略)あぁ、せっかくここまで最高の続編を見せてもらったのに、こんなチャチな文章でしかこの興奮を表現できない自分が悲しい。改めて言わせてもらいます。監督、ケイト、スコットその他このシリーズに関わってくれた皆様、本当にありがとう!・・・・・かなり壊れ気味&理解不能なレビューになった事をお許し下さい。 [映画館(字幕)] 9点(2006-04-23 23:39:54) |
6. アイランド(2005)
とにかくアクションシーンの迫力は必見に値すると思います。ド派手なカーチェイスシーン、空中バイクでの逃走シーン、落下シーン(『チャリエン フルスロ』か?)など、ベイらしいアクションシーンの連続で全く飽きる暇が無く、圧巻の一言。さすがマイケル・ベイ!!アクションシーンを撮らせたらJ・キャメロンやJ・ウーと並びますね!重いメッセージを扱った作品ながら、見事にエンターテインメントに仕上げてしまうベイの才能には脱帽であり、またクローン施設や近未来都市の造形などのビジュアル面でも大変興味深いものがありました。キャストに関しても、ユアン・マクレガーは「SW」シリーズから引き続いたヒーロー役が好印象でした。そしてスカーレット・ヨハンソン。「ロスト・イン・トランスレーション」「真珠の耳飾りの少女」など、アート系の作品が多かった彼女にとって本作は大きなターニングポイントになったのでは無いかと思います(てかこんなにしゃがれ声だったの彼女?)ただ多くの方が指摘していた様に、やはり予告編でネタバレしていたのは大きな失敗だと思う。どうせなら二人がクローンって事も隠してしまえば、見方によってはドンデン返し付きの深い作品になっていたかもしれない。まあ同じクローンを扱った『シックス・デイ』よりは遥かに面白いですし、ベイ作品の中でもなかなか上出来の方なので8点献上します。 [映画館(字幕)] 8点(2005-07-24 23:30:17)(良:1票) |
7. アビエイター
《ネタバレ》 まず俺は見る前まで本作に対して全くと言って良いほど期待していませんでした。伝記映画だし、長尺だし、ハワード・ヒューズなんて言われても日本じゃ馴染みの無い名前だし、「ギャング・オブ・ニューヨーク」も俺としてはそれほど面白くなかったし、自分が苦手そうな要素ばっかりだったのですが、そんな俺でも本作は素直に楽しめました。3時間という長尺なのに、ヒューズの夢を追いかけ続けた情熱や、苦悩や、女優達との恋愛や、所々にアクションシーンまで混ぜてあり、非常に見応えのある3時間であったと思います。キャストに関しても、ディカプリオは「ロミオ&ジュリエット」や「タイタニック」の頃からは想像も出来なかった体当たりの演技が好印象でした。ケイト・ブランシェットは今まであまり好きじゃなかったですが、本作では非常に魅力的に見えました。俺が言及したいのはエヴァ・ガードナーことケイト・ベッキンセール。彼女を目当てに見に行ったのですが、やはりすごく魅力的であったと思います。登場シーンが意外に少なかったのは残念でしたが、内容が非常に面白かっただけにあまり気になりませんでした。ただ、悪い所もあります。というのも本作では、編集というかストーリーの繋ぎ方がすごく雑な印象を受けました。冒頭にヒューズの少年時代が3分くらい描かれた後いきなり社会人になった彼が出てくる所とか、何の前触れもなくキャサリン・ヘップバーンやエヴァ・ガードナーとデキてる所とか、ヒューズの事を何も知らずに見に行った人は本作を見て少し戸惑うのではないでしょうか。あと冒頭のダサいタイトル・ロゴにも幻滅です。もっと上品な感じにして下さい。とは書きましたが、やはり3時間という長尺を一分たりとも退屈させず楽しませてくれた功績は素直に評価しますんで8点にします。 [映画館(字幕)] 8点(2005-04-05 22:21:12) |
8. アザーズ
見る前は、内容的にはゾンビとかエイリアンとかジェイソンとか貞子とかが出てきそうな感じじゃなかったから「面白いのかぁ~?」と思ってたけど、まあまあ面白かった。まずはやっぱり、ニコールの美しさでしょう!!!NK、NK、NK万歳!!(笑)演技も上手いしこの役は彼女以外考えられないですね(「パニック・ルーム」の主役候補に上がってたってのも納得!!)もちろんあの雰囲気も、音楽も良かったです(【キュウリと蜂蜜】さんが書いている通り、フィンチャーが撮っても面白かったと思うなあ)ただ、唯一惜しかったのが。。。。ミセス・ミルズの「それじゃあ墓石を見えるようにしましょう」ってセリフで、ラストがある程度読めちゃったのよぉ(;_;)あ、ひょっとしたら!?って感じで。くーっ悔しい!!!!! 7点(2005-02-27 00:02:38) |
9. アレキサンダー
《ネタバレ》 【2005.5.08変更】伝記映画というのは、その人物がどのような偉業を成し遂げたか、どのような功績を残したかを描くためのものであって、ダラダラとその人物の生涯を描くだけならば伝記映画とは呼ばない。つまり、かのアレキサンダー王がただのゲイにしか見えないこの映画は伝記映画として失格。アビエイターは合格。 [映画館(字幕)] 5点(2005-02-11 23:55:07) |
10. アイ,ロボット
《ネタバレ》 ずっと前に劇場で見た本作の予告編。迫力のアクションシーンと効果的な音楽が使われた予告編に俺のハートはガッチリと掴まれ、それから何ヶ月もの間本作を見る日をずっと楽しみにしていたのですが、感想から言ってしまうと十分満足のいく出来でした。まず予告編で見た通りの見事なCG技術で描かれたダイナミックなアクションシーン。全編見せ場であるアクションシーンがたっぷりと繰り広げられますが、やはり最大の見せ場なのはクライマックスの対ロボット戦ではないかと。被写体を縦に回るカメラワークは見づらいという意見もありますが、俺としては迫力が増すのでアクション演出として十分に良い演出であると思います。それから魅力的な俳優陣。ウィル・スミスはやっぱりこういう役がピッタリだと思うし(多分この役は白人俳優ではカッコ付かないと思う)これから注目のブリジット・モイナハンが非常に知的で綺麗で良かった。また115分という長すぎず短すぎない上映時間や2035年のシカゴの描写なども好印象です。まあ思ったよりはサスペンスの部分が弱いとは思いましたが、それ以上にアクションシーンが凄いのでそれほど気になりませんでした。ただ気に入らない点も幾つかあります。まず解体ロボットにスミス演じるスプーナーが追われるシーンやトンネル内でロボットに襲われるシーンでのカメラワークが動きすぎで見にくい所。というか俺はアクションシーンでカメラを動かしまくる手法はあまり好きじゃない。観客が映画に感情移入しやすいとか思ってるのかもしれないけど、ただ見にくいだけ。迫力のあるシーンだっただけに残念です。それからスプーナーの体の一部が実は機械だったって設定に無理を感じます。まあ後々の説明を聞けば筋は通ってますが、少し強引な気が・・・・。まあ、全体的な出来としては十分に合格点ですし娯楽エンターテイメントとしては非常に申し分が無いと思いますので8点です。あ・・・関係ないけど前半の電子映像でのジェームズ・クロムウェルがジェームズ・キャメロンに見えて仕方が無かったのは俺だけですかね?同じジェームズだし(笑) 8点(2004-10-17 19:56:43)(良:1票) |
11. アビス/完全版
《ネタバレ》 最初、俺はこの映画の劇場版を鑑賞したのだが、ビデオがかなり古く、クライマックスで画像の乱れと雑音が入った上、ビデオデッキのヘッドの汚れのせいで途中で一時的に画像が真っ暗になってしまったりと、最悪の環境で鑑賞したという事もあり、当初の評価では【6点】だった。しかし、そんな状態で正当な評価を下して本当に良いのだろうか?良くない!という事で劇場版のレビューを削除し、完全版のDVDをレンタルしました。完全版には、約30分(!)の未公開シーンが追加され、劇場版よりもより深く物語が語られており「劇場版は散漫だった」と思うことすらある。だが、やはり本作はクライマックスの津波のシーン、これに尽きる。NTI達が津波を通して人類に伝えたメッセージ、それはキャメロン監督自身が観客、そして世界の人々に伝えたかったメッセージでは無いのだろうか。かつて、人間たちは愛し合い、助け合う為に生まれてきた。しかし、今の現実はどうだろうか。世界のあちこちで戦争が起き、有害な核爆弾が使われ、罪の無い人たちが死に、苦しみ、殺され、差別され、大地が荒らされている。どうしてそんなに殺し合いたいんだ。どうしてそんなに戦いたいんだ。どうしてそんなに罪の無い人々を苦しめたいんだ。もっと愛し合ったって良いじゃないか。もっと助け合ったって良いじゃないか。もっと他との差異を認め合ったって良いじゃないか。今、世界で戦争や虐殺が起きているのは事実である。でも、だからこそ、俺は今を生きる人たちにこの映画を見て、そしてしっかりと学び取って欲しいと思った。最後に、バッドが最後の通信としてリンジーに贈ったあの言葉には、大きく魂を揺さぶられた。俺も、どんな辛い事でも乗り切っていけそうな”大切な人”そしてそれを支える”愛”が欲しいと思いました。 9点(2004-07-26 21:27:42)(良:1票) |
12. アンダーワールド(2003)
【2006.3.14変更】陰鬱な世界観、カッコいいヒーロー(ヒロイン)、二挺拳銃。俺の大好きな三拍子が揃ったオープニングから、俺はこの映画が気に入りました。映像美と世界観と設定と二挺拳銃とケイト・ベッキンセール、これは本当に素晴らしい。今までこうしたカッコいい映像の映画は幾つかありましたが、「映像がカッコイイ映画は?」と聞かれたら「『シン・シティ』と『アンダーワールド』」と即答出来るほど、俺の中で重要な位置を占めています。ただ変更前にも書いたように2時間は長すぎ、レン・ワイズマン監督は本当にこんなシーンまで描きたかったのか?と思うほど、無駄なシーンがかなりあるし、中盤はかなりダレる(しかしDVDエクステンデッド・エディションで追加されていたシーンはそこそこ重要なシーンだった。逆にすれば良かったんじゃないの?)あと、物語の焦点が一点に絞られてなかったような気もしたし・・・。ということで変更前はどちらかと言えば批判的なレビューでしたが、今ではそういった未完成な部分も含めて俺のお気に入りムーヴィの一つです。そ・し・て!!いよいよ今年4月に公開される『~エボリューション』は、2006年のNo.1期待作であります!!!またあの映像美と、ケイトが見られるといいなー!!ちなみに俺はこれでケイト・ベッキンセールのファンになりました。 [DVD(吹替)] 7点(2004-06-08 23:52:11) |
13. アベンジャーズ(1998)
ユマ・サーマンがここまでピタッとスリムなのは、この頃「ガタカ」の撮影中で、「イーサン・ホークのハートをゲッチュ!する為にとことんスリムになってやるわ~。だからシェイプアップしたのよ!ウッフ~ン!」って事なんだッ!間違いないッ!!だから今も「今度はタランティーノのハートをゲッチュ!する為にスリムになるわよアッハ~ン!」ってシェイプアップに励んでいるだろう間違いないッ! 5点(2004-04-29 21:01:21) |
14. アンドロメディア
この映画が公開された当時、まだ7歳だった私はSPEEDの大ファンでした(引かれそう・・・。)そのSPEEDが映画に主演というんだから、かなり期待して見たんですが、今としてはあんまり覚えてないなあ。でも、モー娘主演の映画みたいに『ストーリーより主演のアイドルぢや!アイドル全てぢや!ストーリーなんざアイドル映画に必要ないんぢや!』というスタイルではなくて、ストーリーとアイドル両方を両立させていた点や主題歌の『ALIVE』は心に響きまくって好感が持てます。だけど全体的に何か「JM」みたいな印象があるなあ。点数・・・映画自体はまあ5点くらいですね。だけど主題歌のSPEEDの『ALIVE』がかなりいいから一点プラスします。 6点(2003-12-20 20:47:09) |
15. アウト・オブ・サイト
この映画のタイトルは「アウト・オブ・サイト」、俺にとってこの映画は「アウト・オブ・眼中」。 3点(2003-09-21 12:07:39) |