1. アップタウン・ガールズ
ブリタニー、肌汚かった。歳を感じてしまう。ストーリーは強引だなーと思ったけれど、中篇(強)映画と思えば上出来。 7点(2005-01-14 00:14:30) |
2. 阿修羅のごとく
どうしても原作と比べてしまう。原作を読んで切ないと思った台詞、共感できた気持ち、人生の皮肉に腹を立てたシーン、殆どが生かされていなかった。単なる絵空事の世界にしか感じられなかった。この原作は二時間そこそこじゃまとめられない作品だと思うし、実際まとまっていなかったと思う。特に、深田恭子の演技にガッカリ。 4点(2004-10-17 21:33:24) |
3. アダプテーション
全く心に詰まりませんでした。 ラストの展開、色んな意味でありえない。 3点(2004-07-04 19:49:11) |
4. 赤ちゃん泥棒
モノローグの多用がコーエン兄弟の特徴。この作品もファーストシーン、ラストシーンでかなりモノローグが見られた。個人的に映画は映像で見せるものだと思っているから、長ゼリフ&独白は好きではないのだが、コーエン兄弟ならなぜか許せてしまう。ニコラス・ケイジのダメ男ぶりは素晴らしいです。本当に救いようのない人間に見えます。お堅い役が多い彼の、意外な一面。ま、でも一言で言うと、何も考えたくない時に観たい映画ですかね。 6点(2004-06-11 13:18:49) |
5. 藍色夏恋
《ネタバレ》 本当に見てて恥ずかしかった。「私とキスしたい?」という台詞が何度も出てきますが、あれだけ何回も聞かれて実行しない男の子も、うぶというか、だらしがないというか。でもそういう、二人のピュアなところが好いのでしょうね。深夜のプール、深夜の体育館、海、屋上、放課後、なんか青春だらけ。観終わった後、お腹いっぱいになりました。 6点(2004-05-28 01:22:36) |
6. アイス・エイジ
映像関係はまるっきり素人だけど、CGが素晴らしかったと思う。 ストーリーというよりも、伏線が凝っていて、感心しながら見れた。子供も大人も楽しめる映画。 7点(2004-05-15 01:47:36) |
7. アメリカン・グラフィティ
青臭い青年が、ダサくて格好悪いんだけど、でもなんだかとっても格好よく描かれてました。全体的に漂ったダルさも、青春そのものです。うまくまとめて、解決していないところが逆に面白い! 6点(2004-04-30 00:35:14) |
8. アナスタシア
これ、ディズニーじゃないんですか? びっくりしました。お話はどこにでもありそうなお話で、いかにもディスニーって感じでした。 6点(2004-04-26 12:06:23) |
9. OUT(2002)
テンポが悪い。感情移入もできなかったです。原田美枝子さんは、きれいでした。が、最後に息子に別れの言葉をかけたのに、その返事はなく、家族ってそんなものなのか……と感じました。救いようがない。これが現代の問題ですか……? 4点(2004-04-20 00:26:09) |
10. アメリカン・ハート
汚い世界だからこそ、キレイなものが輝いて見えました。 8点(2004-04-10 13:42:19) |
11. アバウト・ア・ボーイ
モノローグがあまり好きじゃないので、観ていて辛かった。ヒューグランドは好きだけど、この映画の彼は最後まで魅力的じゃなかった。逆に言えば、主人公の怠惰な性格を演じきっているということ。 5点(2004-03-23 00:12:56) |
12. 明るいほうへ 明るいほうへ -童謡詩人 金子みすゞ- <TVM>
《ネタバレ》 金子みすずの生涯。彼女の優しい詩の中には、波乱万丈な実生活は想像できませんでした。あの時代特有の宿命と悲劇。渡部篤郎のダメ亭主振りがリアルでした。最後は涙がにじみ、金子みすずの詩を読む目が変わりました。 8点(2004-01-11 11:07:05) |
13. あなただけ今晩は
なんだか長いな~と、感じました。始まりから中盤までは集中して見れたのですが、その後が長かった。もうちょっとコンパクトにまとめれればGOODでした。 7点(2003-12-09 10:58:55) |
14. 青い春
「青い春」というタイトルがピッタリ。センスのいい映画でした。高校時代の漠然とした不安のようなものが伝わってきたし、見てて痛々しかった(精神的に)。男子校って、あんな感じなの?松田龍平もはまり役だったと思う。 8点(2003-11-26 14:58:00) |
15. アマデウス
160分という時間を少しも飽きずに見ることが出来ました。ちょっと間違えれば、音楽との相乗効果で眠くなるのは間違いないのに、画面に引きつけるパワーを感じました。世の中に天才はいるんだなー、としみじみ感じ、天才には天才なりの苦労があるんだと知らされました。モーッアルト好きになった! 9点(2003-11-20 18:13:04) |
16. あした
《ネタバレ》 大林監督の中で一番好きな作品です。海岸に集まってきた人々には、それぞれの生活や背景があり、大切な人が死んでしまったという事実を受け入れられてなかったり、現実の生活に満足できなかったり。そんな彼らにメッセージを伝える為、舞い戻ってきた死人たち。あしたという日は自分達には来ないけど、君には来るんだからそれを受け入れ、自分の日々の生活を大切にしなさいというメッセージが伝わってきました。確かに、物語の構成上 ご都合主義といえばそうなりますが、私にはそれでも入り込み、応援したくなる人間の思いを感じました。リアリティないと言えばそうかもしれない(笑)。一度そう感じると、入り込めないんですよね~。私には9点です! 9点(2003-11-14 13:04:53) |
17. アラビアのロレンス
砂漠のシーンは迫力ありました。本当に凄いと思う。ロレンスという人物を人間らしく描いてました。英雄も一人の人間だったという点で共感が持てたし、応援したくなりました。……でも何といっても、長い。後から知ったんですが、ロレンスってゲイだったんですね。 8点(2003-11-12 12:08:33) |
18. あの頃ペニー・レインと
70年代もかっこいいし、ケイトハドソンもキュートだけど、私にはそれだけでした。眠い時に見たのが悪かったのかな?バンドが出てくる話って苦手です。 5点(2003-10-20 23:00:34) |
19. 雨に唄えば
歌、ダンスともに最高でした。憂鬱な雨をこんなにも爽快に素敵に見せてしまって、流石だなと想いました。ラストは読めますが、でも元気になれる映画です。 9点(2003-10-12 16:15:39) |
20. 明日に向って撃て!
確かにこれは名作です。こんな作品もう誰も作れないです!西部劇のダイナミックさ、映画的ですね。ラストがどうであれ、男っぽくて好きです! 9点(2003-09-14 12:11:20) |