1. “アイデンティティー”
《ネタバレ》 途中までは面白かった。雨で逃げ出すことが出来ないモーテルで、明らかに怪しい警察官と全員にアリバイがあるような状況、さらに全員の誕生日が一緒!おぉ~、これから一体どうなるんだ !!?? と思ったところで、実はこれは多重人格者の脳内での出来事ってことが判明。一気に興醒めした。多重人格者本人のバックグランドが見えないため、脳内モーテルでの出来事がすべて薄くなってしまった。で、ラストシーン、ハッピーエンドと思わせといてのどんでん返しのバッドエンド。あると思った所にどんでん返しが何のひねりもなく存在してもそれはどんでん返しとは言えないかもしれない。 6点(2004-07-22 15:34:17)(良:1票) |
2. ALIVE アライヴ
「あずみ」、「VERSUS」そして今作「ALIVE」と北村龍平作品を3作観た。これでようやく北村作品に対する「今度こそはちょっと面白いかも・・・」という期待感を払拭できる。今後はこの監督の作品に対するどんな褒め言葉(煽り文句)も気にならないだろう。 1点(2004-03-26 10:34:09) |
3. the EYE 【アイ】
自分の中ではこれはホラー映画ってかんじじゃない。確かにエレベーターの中なんかのシーンはドキドキしたけど、ホラーっていうかサスペンスぽかったかな。その他のシーンなんかは怖いって言うよりビックリした・・・・・効果音にね。それでも映画自体の質は結構よかったと思う。ダルかったり説明不足だったりするシーンもところどころあったけど評価を下げるようなこともなかった。 6点(2004-01-19 11:14:36)(良:1票) |
4. あずみ
《ネタバレ》 あれが200人斬りか?なんかただ適当に振り回した刀に敵が突っ込んで行ったかんじでした。それにしても原作では1番最初に死んでしまう”ながら”が最後まで生き残ったのは何か考えでもあるのかな?あずみひとりが生き残って、死んでいった仲間や爺のためにも生き抜くっていうのが原作の根底にあるはずなのだが・・・・・ 3点(2004-01-05 11:27:18) |
5. 青の炎
主人公の二宮の演技が結構よかった。松浦亜弥はいかにも演技って感じで台本棒読みに近いと思ったけど役柄上そんな棒読みっぽくてもまぁいいんじゃない?って感じ。一番最悪だったのが山本カンサイ、あんなんじゃ二宮の殺人せざるを状況・感情っていうのがうまく引き出されなくなってしまっていた。 6点(2003-12-24 11:20:21) |
6. OUT(2002)
主役4人の女優に関しては、よかった、うまい。そして、香川照之もなかなかよかったと思う。ただ、寛平ちゃんはいまいちだったかな。ああいう普段とは違うキャラクターを演じさせるのなら、もうちょっと強調させないとぼやけてしまうのではないかな?結局寛平ちゃんの役はなんだったのかいまいち残らないんだよね。なんかただ暴れてるだけって感じがした。 6点(2003-07-09 17:54:04) |
7. アメリ
私は面白さが分かりませんでした。アメリが他人を巻き込んで自己満足を達成する女にしか見えず、あまりよい気分にはなりませんでした。映画の感想がオシャレだって(笑)、偏見かもしれませんが、みんなフランスっていう雰囲気に流されているだけじゃない?それは映画そのものを誉めていることにはならないよ。オシャレが一人歩きしたらそれは映画としてだめじゃない? 4点(2003-03-25 11:40:03) |
8. Avalon アヴァロン
なんか分かったような何がなんだか分からんような・・・今ではどんなストーリーの映画だったかよく思い出せないってことは、よく分かってないってことかな? 5点(2003-02-26 10:43:07) |