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1.  愛、アムール 《ネタバレ》 
先に封切りの『ハッピーエンド』を観てしまい、後追いでレンタル。ついつい繰り返し鑑賞3度。観る程にずしんとくる。泣ける。冒頭はドライな現実、そして時間軸を大きく戻して事の始まりから。経済的にも文化的にも、愛情面でも満ち足りた豊かな老後。翳りの兆しは虚血発作、手術の失敗、右片麻痺、車椅子での在宅復帰。先行きの不安。アンヌからそれとなく何度か出されるサイン。終わらせたい。目を背け足搔くジョルジュ。介護する姿を周りは無責任に感動してみたり、高所から傍観して批判してみたり。やがてアンヌは人格も崩壊し負担は大きくのしかかってくる。介護に外部の力を頼ろうにも、所詮育った環境、教育や文化レベルが違う相手のそれは見当はずれ、ある面虐待ですらある。しかしもはや自分の手には負えなくなっていく。破綻は見えている。ジョルジュは諦めず、それ故に追い詰められる。それでも必死にもがき抗う。孤独。娘のエヴァはこのままじゃダメだと言う。それはわかる。ではどうさせたい。ホスピスに送りただ自分が安堵したいのか。それをアンヌは望まない。ジョルジュも受け入れられない。  相手を自らの手にかけることが愛なのではない。愛に追い詰められて、選んだ手段がそれ。愛は命よりも前にあるから(©️オリジナル・ラブかよ)。  終わりに、在りし日のアンヌの白日夢、食器を洗い終えコートを羽織り出掛ける2人。ふたりはずっと一緒。(この後『ハッピーエンド』に続く…のかな。)  ハネケ映画だから心に痛い。でもこれは嫌な痛みじゃない。安っぽく音楽で盛り上げたりしないで、ただ淡々と紡がれていく物語。好きだ。
[DVD(字幕)] 9点(2018-05-04 13:47:35)
2.  アンデッド 《ネタバレ》 
↓みなさんGyAO観てるんですね。GyAOの洋画は当りが少ないように思いましたがその中では数少ないイイ(・A・)作品だと思いました。もう最初から胸張ってB級でしたけどそこがいい。まずアクション。壁にブーツの踵引っ掛けて前に後ろにとか、草刈鋸の円刃使って膾切りとか、一撃でゾンビ四体の頭貫通とか。いいねぇ。武器屋とミスコン以外のキャラの切れっぷりもたまらん。おまわりいい味出してるし。夜空に浮かぶ人の群れ。それを巻き込む軽飛行機。宇宙人はさすがに安っぽいのだけど、ストーリィ展開が読めそうでよめない。最後はお約束のゾンビ一杯状態とはいえ、よくできた脚本かも。ハリウッド流の客を舐めてあやつるみたいな展開じゃ無いように感じた。こういうB級は好き。
[インターネット(字幕)] 8点(2007-01-13 22:28:16)
3.  アンダーカバー・ブラザー
かなり笑いました。 でも一連のスパイク・リー作品とかアリとかミシシッピー・バーニング観た後じゃ笑えないかもしんないね。 いやこんなのに高尚な思想とか求めちゃいかんのはわかってるけどね。 ザ・マンとか出されちゃうとさ、それなりの主張とかほしいなとかって…。   
[DVD(字幕)] 7点(2006-11-24 14:13:26)
4.  I am Sam アイ・アム・サム
知的障害者を使って泣かそうとするのはずるだとおもうでつ。フォレストガンプもそう。ストレイトストーリーも。それと親子の愛を訴えて泣かすのもずるでつ。もひとついうと、ビートルズをあれだけあからさまに使って、愛こそ全てってあざとすぎるでつ。自分らの愛を他人様の金でなんとかしろっていうのは激甘でつ。人生っていうのは一時の感情じゃない。毎日続くものでつ。.......ということを頭では考えているのに、とっても泣けました。サム本人が一所懸命なのがいい。まわりのひとたちも、それぞれの考え方のもと、一所懸命になっていくのがいいでつ。それと、こんなこというと変かもしんないけど、サムとルーシーの間にあるのは親子の愛っていうより、まるで初恋みたいにみえたの。
9点(2003-08-10 16:20:14)
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