1. I am Sam アイ・アム・サム
主人公はスタバで働いてるんですが、なかなかがんばってるんですよね。あれくらい動けたら、たとえ7歳相当の知能でも支援(施設に押し込まず、一般生活を送れるようにする)が可能なんだと思いましたが実際は、アメリカ独特のマインドですよね、きっと。だって日本じゃサービス業にはなかなか出さないでしょ。そういう人はスタッフ系というか裏に隠しますよね。そのほうが、本人も安心するのかもしれないけど、アメリカはほんとに「平等命」だなって思いました。主役陣だけじゃなく、施設や福祉局、里親たちも自分たちの本分をまっとうしようと懸命で、それがかみ合わないだけの不幸だったから、最後は期待通りハッピーエンドでしたね。あそこに一人でも底意地の悪い人がいたら成り立たないよな~と思いながら見ました。でも幸せいっぱいです。 8点(2002-07-18 14:18:27) |