1. アメイジング・スパイダーマン
《ネタバレ》 なんかよくわからんけどアベンジャーズを見ようと思ったら、ヒーローの個別映画を見ていかなきゃならんらしい…ということで見て回ってるんですが、今作は関係なかったみたいですね。スパイダーマン種類多すぎだろ。完全に迷子になってしまいました。 映画の方はなんか展開が雑だった印象です。ピーターのおじってヒーローとしての心構えをピーターに説く重要な役回りなんじゃありませんでしたっけ。仕事をする前に退場してしまったと感じました。終わり方もちょっとないなと思います。グエンの親父さんが命を懸けて娘を巻き込まんといてくれってお願いしてたのに、ヨリを戻す気満々な空気でがっかりです。こいつら親の情を何だと思ってんだ…。 トビー・マグワイア版の方が私は好きです。4点! [インターネット(吹替)] 4点(2025-02-07 22:34:44) |
2. アヒルと鴨のコインロッカー
《ネタバレ》 この映画の瑛太ってひどい棒読みだなぁ、駆け出しの頃に出た映画だったのかな?とか思ってたらあの展開。あえてあんな演技をしてたのなら、私はこの役者のことを侮っていたのかもしれない。いや素晴らしいものを見せていただきました。大塚寧々の方はただの大根だと思うけど。 [インターネット(邦画)] 5点(2025-02-06 22:46:21) |
3. アイアンマン
《ネタバレ》 1.せっかく相手をマヒさせる超兵器があるんだから、一騎打ちの場面でなんとか活かせなかったのか? 2.その一騎打ちのシーンだけど、発色が悪くてよく見えなかった。あの二人の明度をもうちょっと上げてほしかった。 3.ガワも中身も可愛げが一切ないアイアンマンだけど、着地の直前のポーズ(両手の手のひらを下に向けて気をつけ)がヒゲダンスやらクリオネやらに見えてとてもキュート。 感想は以上です。 [インターネット(吹替)] 5点(2025-01-24 22:07:40) |
4. アバウト・ア・ボーイ
《ネタバレ》 コイツどうしようもねえな!→あれ?実はいいヤツかも→やっぱダメだコイツ!→なんでそこまでできるんだよ聖人か? …と、ウィルさんの株が乱高下した映画でした。エンディングで彼の生活が一変して大勢の友人に囲まれることになった理由は、 ①人との関わりを心地いいと感じるマトモな感性があったこと②年齢差なんか関係なくマーカスを対等な友人として認めて、彼の言うとおりに自分のついた嘘と向き合ったこと③マーカスの窮地に駆けつけて、彼の代わりに泥をかぶる男気があったこと、辺りなんじゃないかと思います。 きっかけがなかったから孤独だっただけで、人間的な魅力はちゃんと備わってたから幸せになれた。このお話はそういうことなんじゃないでしょうか。私は①不労所得で暮らす生活が羨ましいと感じ②妹さんの「あんた何にも残してないじゃない、将来が不安にならないの?」という言葉に心を抉られ③こんなしつこくインターホンを鳴らされたら顔ボコボコにして追い払うわこんなクソガキ…と思いながら見てました。 顔と人間性と経済力が備わってないだけでウィルさんと私の境遇は似たようなものなのに、何なのだ、この差は!8点。 [インターネット(吹替)] 8点(2025-01-19 22:12:19)(良:1票) |
5. アドレナリン(2006)
ステイサムには是非とも病院で健康診断を受けてほしい。この映画の撮影絶対体に悪かったと思うよ。 [インターネット(字幕)] 5点(2022-09-23 21:48:32) |
6. IAM A HERO アイアムアヒーロー
《ネタバレ》 原作漫画あり、ってところが影響してるのかは定かではありませんが、なんか「絵が綺麗」だと感じました。いやゾンビ映画なんで映像は血まみれ、肉片まみれで鬼気極まる汚らしさなんですけど。「絵になる」って表現の方が正しいか?ZQN化した恋人がベッドから転げ落ちた後ブリッジの姿勢で起き上がるシーンとか、落下してきた高跳びゾンビが死体の群れの中からこれまた起き上がるシーンとか、これまた死体の海の中で自死を選んだオッサンの姿がシルエットで浮かび上がって見えるシーンとか。人物の動きを止めて静止画としてみたときもひとつの作品として「絵になる」シーンというか、カットが多い映画だったなと思います。こういう映画はなかなかお目にかかった記憶がない(ゾンビ映画だとなおさら)ので新鮮でした。 そして主演の大泉洋もまた「絵になる」俳優でした。ショットガンを撃ってZQNを倒した後の残心(?)の姿勢や銃身フルスイングで高跳びゾンビの顔面を木っ端微塵にした後のフォロースルー、どちらも顔がよく見えなかったりカメラに背を向けてたりだったんですけど、立ち姿が何かのモデルかと思うくらいにカッコよかった。で、そのあと顔がアップで映るシーンで「ああ、やっぱり大泉だ」ってなるあの落差、ただの二枚目俳優じゃ絶対真似できないし、演じたとしてあそこまで映える絵になっていたのかどうか。顔面や服装が冴えなくてもカッコよく映るってやっぱり稀有な才能だと思う。 しつこく「絵になる」を連呼したけど、私のこの映画に対する感想は、「とにかく絵的にカッコいい!」の一言に尽きる。 [DVD(邦画)] 8点(2018-07-26 22:43:11) |
7. アメリカン・ビューティー
《ネタバレ》 自分の本当にやりたいことがあるなら、理想の自分になりたいのならそれに見合った対価を払え、と言われてるようにしか思えなかった。アメリカ人だけでなく日本人の私たちが見ても感じるところのある映画なんじゃないかと思う。実際「会社辞めて日本一周したい~!でもそのあとの生活が…いやいや、やりたいことをキッチリやったなら、後の人生が残りカスでも幸せなんじゃ…」と毎日葛藤している私にも刺さりまくったしな。 それにしてもケビン・スペイシーはいい役者だと思う。何考えてるかわからないキ〇ガイみたいな惚け顔と聖人みたいな穏やかな笑顔を見比べると同一人物だとはとても思えない瞬間がある。トビー・マグワイアも同じような系統の役者かな? [DVD(字幕)] 6点(2018-04-11 10:35:46) |
8. あなたが寝てる間に・・・
《ネタバレ》 寝てる間に家族に取り入られ、おまけに乗り換えられたピーターがほんとに憐れ。彼が何したって言うんだよー。濃ゆい顔で眠ってただけじゃんかよー。でもビル・プルマンの方がいい男だよね。乗り換えて当然かもしれん。だからこそインデペンデンス・デイでの姿はとても残念。わけのわからんレビューでごめん。 [DVD(字幕)] 7点(2005-12-07 13:47:09)(笑:1票) |
9. アナコンダ
ジェニロペって昔からガタイいいな。今は社交ダンスだっけ?人って変わってくんだな~。それにしても斧で頭カチ割ったり火ぃつけたりとやりたい放題だったなぁ…。これがアナコンダじゃなくてレッサーパンダだったらもうちょっと手心加えてただろう。ちょっと蛇が気の毒だったぞ。 [地上波(吹替)] 5点(2005-05-21 10:57:38) |
10. アンダー・サスピション
「ひねりを入れとくか……ん?収拾つかなくなっちゃった…………放置」そんな映画。 [地上波(吹替)] 3点(2005-05-20 09:13:17) |
11. アポロ13
松本人志風に言えば「主演の俺ら、全然おいしないやん」。主役はNASA職員です。 9点(2005-01-22 13:05:33) |
12. アンダーワールド(2003)
「『マ○リックス』のパクリじゃないか?」という批判は、世界観とベッキン嬢の素敵さでカバー。冗談抜きで美人だよ。愛の四行詩とか創ってしまいそうなくらいファンなんで、彼女が年をとる前に早く続編を作ってください。 8点(2005-01-09 14:31:15) |
13. 雨あがる
邦画なんてと思ってましたが、これはとてもよかった。有能でありながら人に優しく、それでいて人に好かれるっていうのは難しい。「座頭市('03)」に続いて観た侍映画でしたが、いくら強くても人格が崩壊してちゃーねぇ(笑)。評価はこっちのほうがちょっと上。 海外メディアもサムライのこういう姿に注目してくれていればよかったのに。「キ●ガイに刃物」じゃなく。 9点(2004-12-04 12:06:15) |
14. 雨に唄えば
ずっと疑問に思ってたことがありました。それはチャールズ・チャップリンのプロフィール。「『俳優、脚本、監督のほか、映画音楽の作曲家としても著名である云々・・・。』・・・無声映画なのにどうやって音楽流すんだろう?」この映画のおかげで晴れました。スクリーンの前で、オペラみたいに演奏してたんですね。役者のイメージが崩れるから舞台挨拶でしゃべれない、というエピソードも当時の状況が知れて勉強になります。「ウルルン滞在記」で興味をもって観てみたんですが、噂通りのすごいダンスでした。ものすごく優雅に笑いながら皆踊ってるけど、あそこまでになるには、とてつもない苦労があったはずです。本当に感服しました。ストーリーのほうですが、ハッピーエンドでいいと思うんですが、なんか「マイ・フェア・レディ」のオードリー・ヘップバーンのエピソードとダブって見えて、複雑な心境にならなくもないです。 9点(2004-08-06 11:16:20) |
15. アナライズ・ミー
腹を抱えて笑いました。ジャイアン並みの唯我独尊っぷりが痛快です。≪追伸≫10点つけたの俺だけ?僕はこの映画すごく好きです。「月イチで観ろ」って言われても苦になりません。10点つけてますから。だいたいこんな愛のある・・・なんて言ったらいいんでしょう・・・社会的に迷惑な方々、日本映画じゃまず描けないと思います。たけしでも無理だと思います。・・・最後には血まみれになるから。このコミカルさ、社会の暗部ですらも笑い飛ばしてしまおうというカラッとした陽気さがハリウッド映画の最大のウリだと思います。 稚拙な文章で本当申し訳ありません。しかしもう一度言います。僕はこの映画すごく好きです。「笑いたい!」という方、ぜひ観て観て下さい。・・・お伝えできたでしょうか。 10点(2004-07-07 21:48:37) |
16. 暗殺者
スタローン、バンデラス、ジュリアン・ムーアと、豪華なキャストですが、夏に観る面子じゃなかったです。暑苦しい。 5点(2004-06-13 19:54:30) |
17. 明日に向って撃て!
この映画からは、新しい時代がくるとそれに押しつぶされる人が出てくるってことを学んだ気がする。そういえば「ラスト・サムライ」でトム・クルーズに襲いかかった憲兵が、「もう侍の時代じゃないんだ」って台詞を言うシーンがあった。どこの国でもいつの時代でも不変の真理ですね。 9点(2004-04-01 16:16:01) |
18. 愛されちゃって、マフィア
粋な邦題に100点。内容に-90点。ミシェル・ファイファーとボスの嫁に+10点。アクションシーンに÷4点。で、妥当な点数に落ち着いた、ジェットコースタームービー。「愛せるか?」と聞かれれば、一晩だけなら。 5点(2004-03-27 14:51:14) |
19. アルマゲドン(1998)
なかなかおもしろかったよ。次は国連主導でよろしく。 8点(2004-01-10 00:03:33) |
20. アナザヘヴン
観たけど、特に印象に残る映画ではなかった。ラスト近くで、江口洋介の相方の刑事さん(柄本明が演じてたんだったっけ?)が火ダルマになるシーンがあるんですけど、次のシーンでは割と平気そう。 5点(2004-01-04 12:03:29) |