1. アバウト・ア・ボーイ
ウィルとマーカスが心の声でお互いを褒めるところが好印象でしたね。家族すら知らない彼らの本音をウィルとマーカスと視聴者が共有しあった感覚。明らかにマーカス母がH・グラントの恋の相手ではない女性だったから、男2人の関係が引き立って映ってました。結構良質の映画だと思います。ただ2人が唄ったことだけで全てが解決したというのは安易過ぎるかな。 9点(2003-12-18 03:13:54) |
2. 青の炎
二宮君って金属バットが似合うね。それがとても印象的だった。 6点(2003-12-02 17:39:01) |
3. アメリ
《ネタバレ》 アメリの想像、妄想でこうなったら良いなという期待から全てが展開していくが良かったです。登場人物の紹介もナレーションでストーリーに必要な性格、習慣を簡潔に教えてくれて、ダラダラしてないからいい。結果オーライな行動も、実際、意地悪したくなるようなキャラクターだったし、盲目の人に別の世界を知らせたくだりは好印象でしたね。 最後、一言言わせてもらえば変態映画だでしたね。 8点(2003-11-18 06:17:04) |
4. アバウト・シュミット
観終わった後の率直な感想は「得した感じ」。癖のある演技と独特な容姿の俳優ジャック・ニコルソンのはずなのに、その彼がホントそこら辺のおじさんに見えた。キャシー・ベイツとダーモット・マルロニーからは役者根性を観させて頂きました。 7点(2003-10-31 13:57:02) |
5. アルマゲドン(1998)
《ネタバレ》 私もエアロスミスの曲しか記憶に残ってないと書こうとしたけど「死なない男・ブルース・ウィルスは結局は生きてると思いながら観ていたから最後に遺影が映った時、あ・・・本当に死んだんだ」と思った記憶を書きながら思い出した。でも、それ程度しか・・・。残念。 6点(2003-10-28 00:57:00) |
6. あなたに降る夢
《ネタバレ》 二人の気持ちが純粋な愛だけに、不倫であることが切なく感じてしまったくらい感情移入して観てしまいました。だからこそ、市民みんなの協力で二人に笑顔が戻った終わり方が嬉しかった。 7点(2003-10-28 00:42:41) |
7. アタック・ナンバーハーフ
《ネタバレ》 いつも明るく人に接する事ができるタイ人。そういうイメージを持っている私には嬉しい映画でした。でも、あまりにも練習、試合シーンのプレイはプロの仕事じゃないですね。だからこそ、エンドロールで映画のモデルになった選手達の試合シーンを観れて大満足。 6点(2003-10-28 00:29:00) |
8. 青い春
かっこ悪いところもCoolに見えた。映像、ストーリー、キャスト、音楽がここまで合ってる作品ってすごいね。 9点(2003-10-28 00:17:02) |
9. アダプテーション
《ネタバレ》 一卵性双生児の兄と弟。学生時代、いつも周りを気にしている兄は笑われている弟を見て自分が笑われているように思った。鏡を見ているように似ている弟を否定し小ばかにしていたが、自分とは違う優しい心と自分自身を持っている弟と共に特別な時間を過ごしようやく気付く。双子である弟は自分の一部。だから自分にも弟のような心と自分だけの自分を持てる可能性がある、それに気付かせてくれてありがとう。あの涙と"Thank you"は深い。弟に歌いかける兄は優しかった。監督、脚本家、そして俳優達の新しい世界を観れてよかった。脚色によってストーリーはいくらでも「思わぬ方向へと転がっていく」事が出来る。 8点(2003-10-24 15:26:42) |
10. 歩く、人
私にとって、この手の映画に香川照之は欠かせない存在です。北海道って本当に自然と共に一日が始まるんですね。 7点(2003-10-23 15:36:42) |
11. アザーズ
ニコール・キッドマンが美しすぎて、その美しさが恐怖と不安を倍増させてくれた。 8点(2003-04-21 05:27:28) |