1. ANA+OTTO/アナとオットー
視点が切り替わるのが分かりづらかった。子供時代はどこか退屈なようでいて、純粋な二人の心の動きに惹きつけられた。後半は、サスペンスのような雰囲気へガラリと変わり、展開に目が離せなくなった。しかし、全体で考えると、うすぐらーいねっちょりした映画で後味もあまり良くないです。 [DVD(字幕)] 5点(2014-06-29 23:12:53) |
2. 悪人
《ネタバレ》 2回鑑賞。ずっしりと重い映画、、というのが初見の感想だった。しかし、2回目の鑑賞を終え、この映画はいったい誰に向けたものなのかという疑問が残った。被害者?被害者家族?加害者?加害者家族?加害者に恋した女?そのどれもを描こうとして中途半端になっている感じがした。原作が本だからか、いろいろなことを描こうとしすぎて、映画としてのまとまりがなかった。(樹木希林が松尾スズキにだまされるくだりとか、必要??) それにしても役者さんはみなとてもよかったです。特に樹木希林は素晴らしかった。 [映画館(邦画)] 7点(2012-08-04 21:50:05) |
3. アフタースクール
2回観ちゃいました。しかし、すっきり!はしない映画でした。悪くはないのだけど、期待しすぎちゃったのかもしれません。 [インターネット(字幕)] 6点(2012-07-02 16:36:51) |
4. 愛を読むひと
ケイト・ウィンスレットが綺麗でした。後半の展開はなかなか面白かった。 [インターネット(字幕)] 6点(2011-12-18 20:11:50) |
5. アリス・イン・ワンダーランド
ふつう。 ってか、アリスの続編?無理あるよん。戦えばいいってもんじゃないよ。 [映画館(字幕)] 5点(2010-08-22 14:38:40) |
6. アンヴィル!夢を諦めきれない男たち
夢をあきらめない。夢をあきらめられない。五十歳になっても、成功を夢見て、バンドを続けている。「続ける」ことのすごさ。たいがいの人がやめていく中、彼らは続けている、今も。 なぜだろう、観ていて涙が止まらなかった。この涙は何なんだろう。彼らへの哀れみ?羨ましさ?二人の友情に?音楽への情熱に?あきらめないことに?ラストのライブに? 申し訳ないが、正直に言うと、やっぱり、哀れみの気持ちが一番強い気がする。しかし同時に、心の底から彼らが羨ましくも思える。 リップスの目がなんとも美しかった。五十歳を超えたおじさんがあんなにキレイで切ない涙を流すなんて。 みんなにおすすめしたいドキュメンタリー映画です!!!!おすすめしないとなかなか観てもらえないタイプの映画ですよね。もったいない。 [映画館(字幕)] 9点(2010-02-08 17:44:16) |
7. 秋日和
原節子好きじゃないんです。 なのに、すごい感動しちゃった。母娘のそれぞれの想いが優しくて。それにしても、あの男3人組はなんなんだ(苦笑)自分らのせいで母娘がけんかしたというのに、どーんと腰を据えた態度、素敵すぎる(笑)ユーモアたっぷりで、日本の古き良き風景に出会えました。たくさん笑わせてもらいました。そしてピリリとからく、ほろりと泣けました。ありがとう、小津さん。 [映画館(邦画)] 9点(2010-02-08 17:19:10) |
8. アバター(2009)
3D映画初体験。内容はまぁありきたりですね。むしろ、つまんない。てゆうか、あまりにハリウッド的展開で、うんざりです。けど、3Dは観る価値アリ。それだけに評価が難しいです。とりあえず真ん中とって5点献上。 [映画館(字幕)] 5点(2010-02-08 17:11:38) |
9. 歩いても 歩いても
《ネタバレ》 自然すぎる!どうしたら演者たちからこれほどまでの自然さを引き出せるのだろう。監督の力量に脱帽です。ストーリーとしては、ほのぼのとしているようでいて、実は長男の死という重いテーマが全体に覆いかぶさっています。樹木希林演じる母親が、はじめは親しみやすいお母さんだったのに、時間がたつにつれて、新しいものを排除しようとしたり、息子を殺したも同然の青年に対して束縛し続けたりと、人間の哀しくて醜い部分を見せ付けられ恐ろしかった。しかし、彼女が蝶を追いまわすシーンでは人間の醜さだけでなく脆さまでも印象的に表現していたと思う。その他、お父さんや姉などみんなが人間くさく、リアルで物悲しい映画だった。 [映画館(邦画)] 9点(2008-07-22 19:10:40)(良:1票) |
10. 明日へのチケット
アッバス・キアロスタミ監督が好きなので、やっぱりその話が面白いと思った。腹の立つおばさんと青年と少女の交流。おばさんがホームで途方に暮れる姿はかなり悲しくなった。 [DVD(字幕)] 7点(2008-07-22 18:33:22) |
11. あるいは裏切りという名の犬
邦題があまり気に入りません。 [映画館(字幕)] 5点(2007-06-14 21:26:16) |
12. 愛されるために、ここにいる
アキ・カウリスマキ監督や小津監督のような、シンプルなカメラワークの映画だった。しょっぱなの階段シーンからとりこになってしまった。そして単純明快なラブストーリー。主演のおじさんがすごく巧かった。年をとって恋に臆病になっている様がとても切なく表現されていた。 [映画館(字幕)] 7点(2007-01-24 01:46:14) |
13. アパートの鍵貸します
安心して観られる娯楽映画。主演のジャック・レモンの自己犠牲的な目がすごくよかった。相手のフラン役の女性はとってもキュート。 [ビデオ(字幕)] 6点(2006-11-29 14:41:37) |
14. アバウト・シュミット
ジャック・ニコルソンと言うことでもうちょっと期待していたのですが、映画全体としてはいまひとつでした。もちろん、ジャック・ニコルソンの演技は素晴らしかったです。あとキャシー・ベイツも。貫禄たっぷりの二人の演技が観れただけでもこの映画を観て良かったと思いました。ただ、個人的な希望として定年退職後の人生を描くのなら、非ドラマチックなものを貫いてほしかったです。無理にドラマチックに仕立て上げてしまっている感じがしてしまいました。映画のスタートの雰囲気がジャック・タチを思い出させるようで、すごく良かったのですが、徐々にありきたりのハリウッド的カメラワークになってしまったのも残念でした。100の日常とひとつのディープな感情、どちらが大切だろうか。 [ビデオ(字幕)] 7点(2005-11-05 11:34:15) |
15. 雨あがる
簡潔にまとめられたさっぱりした映画だった。ただ、最近の回りくどい映画になれていた私には、いつストーリーが始まるんだろう?って感じのまま終わってしまった。物足りない映画でした。 [ビデオ(字幕)] 7点(2005-09-15 08:46:25) |
16. アメリカン・パイ
ハハハー・・・。 [ビデオ(字幕)] 3点(2005-07-16 11:29:40) |
17. アダプテーション
最初なんの話か全然分からなかったですが、途中から引き込まれてしまいました。現実と物語を混ぜちゃうなんて、考えはするけどなかなかやらないよなぁ。ニコラス・ケイジよかったです☆メリルはさすがって感じで演技巧かった! 8点(2004-04-22 17:13:14) |
18. アンドリューNDR114
ロボットと人間の決定的な違いを巧く描いていたと思う。が、これでもか、というロビン・ウィリアムスの演技も鼻につき、ダラダラ感もあったので厳しい評価となりました。。 5点(2003-11-08 23:27:41) |
19. 暗黒街の弾痕(1937)
非常に分かりやすくて面白い作品。運命は残酷。 7点(2003-11-07 23:44:22)(笑:1票) |
20. アラジン(1992)
有名な「ホール・ニュー・ワールド」を歌うシーンでは感動しました。純粋に楽しめた♪ 7点(2003-08-29 20:11:02) |