1. 阿修羅のごとく
映画館に足を運ぶほどでもなし、レンタルするほどでもなし、ただ何故か非常に気になる...という作品でした。そうしたら運良くJALの機内上映で観られてラッキー。で、感想ですが。これ映画館に行く価値の充分ある映画だったと思う。恥ずかしながらドラマ版は未見なので、私はこの映画のみで判断するしかないのですが、キャストもストーリーもかなり見ごたえがありました。女の可愛らしさ厭らしさ恐さが非常に小気味良く描かれていて、純粋に面白いと感じました。中村獅童も、以降見る目が変わったよ。見直しました。 8点(2004-02-28 01:09:08) |
2. アイデン&ティティ
監督の原作に対する愛情が、ひしひしと感じられた作品でした。強引で地味で小づくりだけれど、とても愛すべき映画であった思います。80年代の恥ずかしさも上手く描かれていました。GOING STEADYの峯田くんも、意外なほどに中島役にマッチしていてとても好感が持てました。すごく可愛かった(今回ほぼ初見でしたが)。ああ、ただ「彼女」がな~~~。原作のイメージではもっとアンニュイでクールでいい女だったので、非常に残念でなりません。 6点(2004-02-28 00:53:56) |
3. I love ペッカー
ウォーターズ、普通の映画も撮れるのか!確かにキレは甘い。が、クリスティーナ・リッチとエドワード・フォーロングが可愛かったからいいや!! 6点(2003-11-12 15:47:02) |
4. アラジン(1992)
ディズニー映画の中ではマイベスト3。ビデオで観すぎて正確なジャッジが下せない所まで来てしまった。ジーニーの男らしくも愛敬のある性格が素敵。LOVE!! 途中アラジンの浅はかさにイライラすることもあるけど、終わり良ければすべて良し。強く気高く美しいベンジャミン姫も、とってもキュート。 8点(2003-09-23 00:02:17) |
5. アイズ ワイド シャット
皆さん書かれているように、私にもR指定の意味が解らなかった。背徳的で耽美な雰囲気は出ているとは思う。だけど、それだけ。 4点(2003-09-22 23:45:40) |
6. アモーレス・ペロス
最初の話が一番好き。ラストに近付くに従って徐々に失速していく気がした。けれど全体を通して見ると一本の作品として面白かったと思う。血生臭い衝動とやり場の無い疾走感が新鮮。メキシコの男の子かっこいいしね。 7点(2003-08-12 01:49:17) |