1. AKIRA(1988)
過大評価されてて、確かに公開当時はすごいと思ったけど、これとか「幻魔大戦」に代表されるりんたろう監督作品とかって、技術先行型のアニメだから、時が経って先端後術がテレビアニメでのスタンダードになっちゃうと、途端に色あせちゃってコンティニュティとか演出とかの(当時見えなかった)アラが目立っちゃうのよねw でもあの原作を、しかも自分で、あそこまで(馬鹿なアメリカ人受けするような)単純明快な物語に再構築できたってのは、ある意味そこいらのナルシズム全開原作者兼監督よりもプロなのかもしれないですです。 5点(2003-09-28 14:40:17) |