1. 雨の日は会えない、晴れた日は君を想う
《ネタバレ》 「遠い空の向こうに」で親子を演じた二人がまた親子(義理の父)をやってるので興味を持って観たらえらく内省的で地味な映画だった。妻を事故で亡くしても悲しみが湧かない主人公が、自らのアンディティティを確立し心の赴くままに行動することで魂を解き放ち、ラストでは妻への愛情を認識し悲しみを覚える。なかなかジェイクギレンホールも上手い役者になったと感心した。 [インターネット(吹替)] 7点(2018-11-24 11:33:31) |
2. 秋日和
昔は人の結婚にここまでお節介だったのかと呆れて見てました。おっさん3人とも立派なセクハラです。司葉子も岡田茉莉子も輝いてるね。特に岡田が当時の現代っ子を演じていて、おっさん3人に抗議するシーンは気持ちよかったです。司葉子に惚れてしまいました。 [CS・衛星(邦画)] 8点(2010-06-26 17:05:30) |
3. アルカトラズからの脱出
刑務所ものにしては悲壮感も心の葛藤もなく、クリントイーストウッドはひたすら強く目的に向かって突っ走るヒーロー。ホモ野郎に目をつけられても風呂場でKOするし(ショーシャンクでは主人公は掘られてしまう)。したがって見る側としては、単純に脱獄を応援し、ラストには爽快感でスッキリ。 [地上波(吹替)] 7点(2007-03-09 14:40:07) |
4. “アイデンティティー”
多重人格ものとしては、わかりやすいし、ストーリー展開も無駄なくコンパクトにまとまっていてなかなか見やすかったですね。マルコム役の役者は、Xファイルでも目をくるくるやってましたね。ホントに病気なのかな。最後のオチもきちんと決まってました。ただ、全体的に深みがない。 [ビデオ(吹替)] 7点(2007-03-09 12:54:06) |
5. アメリカン・ビューティー
《ネタバレ》 砂上の楼閣のような家庭はどこにでもあるが、一歩踏み込んで誰かが破壊的に行動するとこういう風になるのかなと感じた。普通はありえないけどね。登場人物すべてに心の闇があり、軽薄なエロねえちゃんまで実は背伸びしていたり、厳格でモラリストみたいな軍人上がりがホモだったり(このシーンは戦メリの坂本龍一)、意外な展開も楽しめました。 [地上波(字幕)] 7点(2007-03-09 11:17:23) |
6. 愛がこわれるとき
僕もタオルはきちんと並べて掛けてます。なにがいけないのだ。ラベルが見えるように缶詰を並べるのは合理的じゃーないか。 5点(2004-01-25 23:08:38)(笑:1票) |
7. アルマゲドン(1998)
ラストで帰還した恋人を迎えるリヴタイラーの満面の笑みが信じられない。なんで笑えるの?このワンシーンだけで-5点。 4点(2004-01-09 23:41:33)(良:1票) |