1. アバター(2009)
《ネタバレ》 3Dじゃなかったから、だからこの点数なのかもしれない。 私だって歩けなかったらアバターになりたいな。 でも私は私、何逃げてんだよって思ってしまった。 [DVD(吹替)] 5点(2010-05-31 22:44:19) |
2. アメリカン・ビューティー
《ネタバレ》 レスターにとっては娘の友達アンジェラ。キャロラインにとってはアメリカンビューティー(バラ)そのものや、豪華な家にインテリア。アンジェラにとっては美しくパーフェクトな自分。私の求める「アメリカンビューティー」ってなんだろう?真剣に考えてしまいました。自分の求める「モノ」。理想像と現実のギャップ。表と裏。手にしたと思った瞬間アメリカンビューティーは泡のように消えてしまう。ラストに見せるみんなの本当の素顔こそが「アメリカンビューティー」。 泣いた後、鏡の前でマスカラを気にしているアンジェラも、満ち足りた死に顔のレスターも、憎んでいた夫の死に号泣するキャロラインも。美しい映像と強調された赤。まるで本当に誰かの心の中を垣間見てしまったような気分。 9点(2004-05-18 01:58:34)(良:2票) |
3. アルマゲドン(1998)
最高の娯楽映画です。単純なストーリー、親子愛、ラブストーリー、矛盾だらけ、穴だらけ・・・。って最後誉めてないか。でもどんなに矛盾しててもいいんじゃないかなぁ、と思える作品。これだけヒットするのはよくわかるし、これを見て泣くのもおおいにオッケーです(*^-^)娯楽映画なのだから重箱の隅を楊枝でほじくるようなことはしないで見たいなぁと思いました。限度はあるでしょうが(汗 7点(2003-11-17 05:10:26) |
4. I am Sam アイ・アム・サム
悪い人いないんですね。誰も悪くない。善と悪が単純に決められていない。だからこそ考えさせられるのですが。でも親子愛というテーマ、少し狙いすぎです・・。わざとらしさを感じてしまった私はひねくれ者でしょうか。でもショーン・ペンの演技は最高です。この人こんないい役者だっけ?見直しました。ダコタちゃんもうまい。将来きっと美人になるだろうなぁ。いつか子供が生まれたときにまた見てみようと思います。今の私が子供なのか、それともこの作品がただ私には合わないのか・・。今はまだこの評価しか私にはできないということで。 6点(2003-11-16 23:41:16) |
5. アフリカン・ダンク
期待しないで見たせいもあってけっこう単純に楽しめました。舞台がアフリカっていうのもいい。ベタな内容だけどすごい応援してしまいました。ものすごい感動するわけじゃないけど後味はかなり良かった。 5点(2003-11-11 00:05:26) |
6. アンドリューNDR114
永遠にある命を持つ者、限りある命を持つ者。テーマとしてはとても深く考えさせられるものがありました。ただ、時間が長いわりにその両者の葛藤を描くまでが長すぎたように思います。愛する者を失っていくしかないアンドリュー。彼の成長していく上で確かに大切なことなのだけれど、テンポも遅く途中だれてしまった部分がありました。それにしてもロビン・ウィリアムスの演技はすばらしかった。あの温かい笑顔には心癒されます。ただただ静にのみ終わるラストは確かにとても温かい。 6点(2003-11-08 07:45:09) |