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1.  悪を呼ぶ少年 《ネタバレ》 
これ、今も観る人がいるんだ。おもわず記憶が蘇りました。 私が観たのは淀川さんの洋画番組で、中学生だったか高校生だったか、とにかく遥か昔です。 当時からこの邦題だったけ??番組でも使われてた原題の「The Other」と薬指の無い手のイラストが強烈に印象に残ってます 「エクソシスト」とか「オーメン」みたいに話題になったわけではなく、忘れ去られていてもおかしくないのにココに登録されていることにいちばんびっくりしてます。今だとサイコなカルトムービーに入るのかな?制作は「エクソシスト」の1年前なんだ、そうなんだー メインの双子の兄弟は大人たちがいるところでは決して一緒にいないんですけど、当時はこういうのは初めてだったんで観終わったあとに「だからジ・アザーだったのかぁ」なんてアタマの中ジンジン、クルクルしたっけ。 なにってばーちゃんが余計なことするからややこやしくなったんだけど、双子の兄弟のライバル心とか子どもだからこその、邪魔者はいなくなっちゃえみたいな単純な理由からの残虐性とかそんな感じ。今なら誰が観てもあっという間にネタがわかると思うのでこの点数です
[地上波(吹替)] 5点(2014-09-16 22:47:42)
2.  愛の嵐
ずいぶん前から知っていた映画で、批評やあらすじを読むことも多く、そのせいか私にとっては禁断の映画になってました、でもついに観てしまいました。 まず「嵐」ではないですね、残念な邦題です。愛を表現、語っているとも思えませんでした。愛とひとことでいっても色々ありますけどね。 「猫のようなルチア」もうコレしかないです、いつでも逃げられる体制をとりながらこっちをじーっと見てる、お腹がすいてるのに媚びない猫、アレなんですよ。 サディスティックで優位に見せながらどんどん溺れていくのは男で、だんだん冷静になっていくのは女、そんなことも思いました。「僕の天使」なんて言うあたりが子供ぽく、はしゃいでるみたいだ。 今だからそう感じるのかもしれないけど、性描写は衝撃というよりも観てるこっちが色々想像を掻き立てられる、背徳的な気分にさせられ、それがなんかイイ気分なんです。 映画としては、そうですねーカメラワークがあんまり良くないかな、だから淡々というよりダラダラ感になっちゃうような気がします。 なんといってもダーク・ボガードとシャーロット・ランプリングを得たことが大きいと思う。 もうこの二人、存在そのものが淫靡で耽美、ウィーンの街は退廃的、そして密室。体が覚えてしまった刻まれてしまった感覚、生か死かといったら死。エロティシズムだわー観てよかったです。
[DVD(字幕)] 8点(2009-08-15 13:18:14)
3.  愛と喝采の日々
「愛と青春の旅立ち」は投稿済み、確認したら投稿してるつもりになってただけでこれはしてなかった。衛星放送で「愛とナントカのなんとか」って邦題の作品の特集なんてしたら結構おもしろいかも。 初見は高校の映画鑑賞会でした。さほど感動したわけでもないのですが、以後どこかで放送されるとついつい観ます。理由はバレエシーンですね、これが観たい。つい最近もCSで放送されていたのを観ました。 高校生だった私も今やこの映画の中のディーディーとエマと同年代に(たぶん)それで感じたことですが、バレエシーン以外にのめり込んだり共感したり考えさせられる部分がないんです。かつてのライバルである女ふたりの絡みはまったくもって単純であり幼稚なんです。シャーリー・マクレーンとアン・バンクロフトという演技派の名女優を使っていながらその人物描写の薄いこと、これが非常に残念でした。  
[映画館(字幕)] 6点(2009-07-06 14:45:46)
4.  ある愛の詩(1970)
当時は物凄く話題になってかなりヒットしたようですね。しばらくしてテレビ放送された時にそれなりに期待したのだけど、かなり裏切られた作品です。けっこうあっさりと終わってしまい肩透かしをくらった感じ。私中学生か高校生でした。 なんといいますかこれは内容よりもテーマ曲が先行、有名な映画の代表のような気がしないでもない。 何ヶ月か前にBSで放送されたのを20数年ぶりにちらりと見ました。見てよかった! うっかりトミー・リー・ジョーンズを発見したもの。これはかなり貴重な映像ですぞ。オニールの父親はレイ・ミランドだし、マッグローの父親は「ゴッドファーザー」でベッドの中に馬の首放り込まれた気の毒な映画プロデューサーじゃないですか!これが古い映画を見る醍醐味であります。それとね、マッグローが見た目あまりにも健康的であるというのがどうにも気になった次第です。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2004-08-16 09:13:07)(笑:1票)
5.  アデルの恋の物語
まさしくイザベル・アジャーニお得意の役どころといいましょうか。いやはや凄まじかったですなぁ。初見は10何年前になりますが、これもある時ムショウに観たくなる作品のひとつ。思いだしては観てます。これは”愛”ではなく”意地”といっていいでしょう。ヴィクトル・ユゴーの娘として生まれ育ったこと、姉に対してコンプレックスを持っていたこと、そしてこれは私の想像ですが、苦労知らずでわりと我ままに育ったんじゃないかな。だからアデルという人はいつも自分の気持ちが一番、相手の気持ちは関係ないし、そんなことは考えられないのね。そして、自分がこう思ってるのにどうして?ひどいわ!誰も私のことをわかってくれないのね。となるのじゃないかしら。それに気付くことなく正気をなくしてしまったアデルはやはり気の毒な人です。アジャーニでなければ30年近くたった今もこの作品が語られることはなかったでしょうね。
8点(2003-12-21 00:44:51)
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