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コメント数 896
性別 男性
自己紹介 このサイトのおかげで、映画をきちんとみるようになり、そして、様々な素敵な映画と出会いました。ありがとうございます。

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1.  アルゴ
作品自体はとてもスリリングで面白いのですが、そもそもアメリカの謀略でパーレビが残虐非道の限りを尽くしていたからこんなことになったとに、という気持ちがぬぐえず、しかも外交官の人々(彼らもパーレビに大なり小なり加担していたはず)が何らそれを内省していないというのは、今の時代の鑑賞にはとても耐えられない。
[インターネット(字幕)] 5点(2023-12-13 09:34:53)
2.  アンダーカレント 《ネタバレ》 
原作に丸乗っかりの製作委員会方式で、監督以下全員が原作を理解しようとしなかった結果出来上がる典型的駄作。  分かりやすいのは、脚本と脚色について:原作のほぼコピペで時間を短縮する意図もないのに、重要な場面がカットされているところ。重油のバーナーをもらいに行く帰途、原作では林の中に主人公が水面を見つけ、車をとめて水面を見つめるうちに何かがよみがえってくる場面が描かれている。この場面が重要な伏線になっているにもかかわらず、映画ではカットされている。  冒頭に銭湯の湯船に主人公自らが頭からつかる場面。原作では上半身だけが沈み脚は残っているところが、現在の主人公のメンタリティの重要な暗示になっているにもかかわらず、映画では水に全身がもぐってしまう絵をとっている。 ビル・エヴァンス&ジム・ホールのアルバムに影響されたのかもしれぬが、ちゃんと原作を読みこんでいれば、こんな絵を撮るはずがない。  俳優陣も、自分が演じている人物の内面をまったく理解できていないまま演じるから、単にぼーっと薄暗く演じているようにしかみえない。 こんな映画ばかりみせられる我々は本当に気の毒だ。  2023/12/24追記 ビル・エヴァンス&ジム・ホールのアルバムのジャケットは、もともとトニー・フリッセルという写真家がウィーキ・ワチーというフロリダ州の都市での名物である水中ダンスのワン・シーンなのだそうです(ほかにもクラシック等でジャケットでいくつか使われているそうです)。だとすれば、ますます、原作のアンダーカレントは、本来のアンダーカレントの意味に寄り添った内容なわけで、やはり完全い体を沈めていないところがポイントであると思います。
[映画館(邦画)] 3点(2023-10-12 20:26:20)(良:1票)
3.  アッカトーネ
みてると辛くなって、何度もDVDを途中で止めてしまった。最後にむしろ救いがあるように思いました。
[DVD(字幕)] 7点(2016-01-17 19:12:57)
4.  悪魔の手毬唄(1977)
今の日本映画では無理であろう、俳優の演技力でみせる、という映画でした。一方、使い古されたプロットが多いため、相当早い段階で全てが透けて見えたため、作品の魅力が半減し残念でした。当時は、相当に魅力的な小説、映画だったのだろうと想像します。
[地上波(邦画)] 6点(2015-08-16 14:16:58)
5.  アポロンの地獄
パゾリーニ初見。なんとなくやりたいことの方向性は分かるような気がするが、そうわかってよいのかもよく分からなかった。役者が違っても良かったんじゃないだろうか。
[DVD(字幕)] 6点(2013-11-02 07:59:15)
6.  アン・ハサウェイ/裸の天使
アン・ハサウェイがこういう役もできるんだ、ということは分かるが、「うまい」というほどではないし、リアリティは感じられない。アメリカンのテレビドラマの出来損ない、というレベルの映画。
[DVD(字幕)] 4点(2013-10-29 14:29:23)
7.  ある公爵夫人の生涯
キーラ・ナイトレイもとてもよいお芝居をしていると思うのだが、ファインズとランプリングの陰鬱な因習とのバランスが悪い。ファインズとランプリングが悪いわけではないのだが、そんなに本気にやるなよ、という気もした。
[DVD(字幕)] 7点(2013-08-23 23:28:53)
8.  哀愁のトロイメライ
クララがたぶらかされているというテイストを残しているのだけれど、これってどういう意味があるんだろうか。史実でもないようだし。
[DVD(字幕)] 5点(2012-12-19 23:14:00)
9.  アルマゲドン(1998)
ハリウッドの予定調和のような映画。なくなって困ることはないが、そういう意味で、映画らしい、映画。 
[DVD(字幕)] 5点(2012-12-12 00:53:50)
10.  赤い航路
プロットを生かして、もうちょっと上手に撮れるんじゃないかと思った。今のままだと、80年代くささのなかに埋もれてしまう。
[DVD(字幕)] 6点(2012-12-03 04:47:15)
11.  暗殺の森
ややこしい作りの割には、退屈しないで、映像美を堪能することができた。何回か見てストーリーの深みを理解すると、もっと高評価できるのかもしれない。ステファナ・サンドレッリが魅力的だ。
[DVD(字幕)] 7点(2012-11-27 12:47:25)
12.  アモーレ
マニャーニャのレベルの高さはわかるが、面白いとは思わなかった。映像がよくなれば、別の印象を持てるかもしれない。
[DVD(字幕)] 6点(2012-11-11 21:18:34)
13.  アルス
こういう短編映画って、誰でも作れそうで、誰でも作れないのでしょうね。きっと。
[DVD(字幕)] 6点(2012-10-30 13:43:09)
14.  愛を読むひと
現代に生きる日本人の私には、十分理解できていないことも多いのだろうが、ケイト・ウィンスレットの演技からは、全てが、伝わってきくるような心持がした。レイフ・ファインズは、何を演らせても同じだからしょうがないのだが、彼からは何も伝わってこなかった。
[DVD(字幕)] 8点(2012-08-28 23:19:51)
15.  アントワーヌとコレット
こういう苦労を積み重ねないと、男は、女から出ているサインが読みとれるようにならないもなのか。30分ものとしてよくできている。
[DVD(字幕)] 6点(2012-04-10 16:36:18)
16.  ああ結婚
追憶でたどる部分を追憶にしないできちんと描いた上で、もっと長尺にすると、フィルメーナにきちんと感情移入できたように思う。
[DVD(字幕)] 7点(2012-03-11 08:52:13)
17.  愛の渇き
三島自身は評価していたらしいが、凡作。中村伸郎と石立鉄男の説得力のなさが問題か。というより、原作が凡作であることの問題か。
[DVD(邦画)] 5点(2012-02-15 17:16:06)
18.  愛の嵐
シャーロット・ランプリングとダーク・ボガードを使って、こういう映画になるというところがおもしろい。この2人でないと説得力がない映画でもある。
[DVD(字幕)] 7点(2011-11-23 00:42:18)
19.  愛すべき女・女たち
五話までは、つまらないなりに、統一感があったのだが、六話でややこしくして、よけいにつまらなく感じた。 ジャンヌ・モローもこの役をやるには、ちと歳がいっている。
[DVD(字幕)] 4点(2011-10-24 00:26:27)
20.  愛のめぐりあい
久々にミケランジェロ・アントニオーニの片りんを感じられる作品になったのは、ヴィム・ベンダースのおかげなのか、右片麻痺のおかげなのか、それとも、ヴィム・ベンダースにもかかわらず、右片麻痺にもかかわらず、なのか。
[DVD(字幕)] 6点(2011-10-12 21:29:35)
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