1. アバター(2009)
折角の3Dだからということで敢えて吹き替え版での鑑賞。冒頭の数分で目が疲れるなァと思っていたが、慣れてしまえばどうということはなかった。3Dの映像の方も慣れてしまえばこんなもんなの?という感じ。むしろメガネをかけることで画面が暗く見えてしまい、折角の美しい色調なんかを楽しめなかったのが残念。他の方式ならまた違ったのだろうか?ストーリーはいたってシンプル。よほどのひねくれ者でない限りはナヴィ側の方に肩入れして観てしまうだろう。人間側の事情があんまり描かれていないのでよくわからないけども、もしこの戦いが人間側にとっても種族の存亡を懸けた戦いだったら、また違った見方&評価になっただろうなあ。まあシンプルな分面白かったのではあるのだが。ただやっぱり3時間は長い。途中で尿意を感じてしまい、我慢しながらのクライマックスはいろんな意味で手に汗握ったっす。 [映画館(吹替)] 8点(2010-02-11 16:22:14) |
2. “アイデンティティー”
やられた。仕掛けが途中で読めてしまって(伏線多いんだもの)「あ~あ」と思ってたら衝撃(?)のラスト。基本的にこのテのことを題材にした映画はもういいやと思ってたけどこれはいいな。テンポも良く、時間的にも長くないのでダレずに観ることができた。ただ、オチが全ての映画なので、そこに引っかからないと面白くないかも。 8点(2005-01-09 23:38:44) |
3. 悪魔を憐れむ歌
本当にオチが全てだと思う。しかしこの映画に出てくる悪魔ってしょぼい。人間に乗り移る以外は別に特殊能力もない。これで世界をどうにかしようというのは無理だと思うが地道に努力してるのかなあ。まあアメリカの大統領とかに乗り移れば話は別だけど、一介の刑事を始末するのにあんなに躍起ではなあ。 5点(2004-11-14 22:11:00) |
4. アルマゲドン(1998)
採掘のプロ集団と言う割には主人公とAJ以外現役感ゼロ。おまけに信頼できる仲間のはずが変なの一人混ざってるし。映画としてのお笑い担当なんだろうが、別にいらないんじゃないか。その分もうちょっと他のメンバーのキャラを立たせた方がよかったんじゃないかと思う。 6点(2004-01-13 00:39:04) |
5. アンタッチャブル
家に刺客が来る前、コネリーがウイスキーをグラスに注いでいたのはご愛嬌か? 8点(2003-12-24 08:33:56) |
6. アザーズ
事前に「シックス・センス」を観ていたのに最後までオチに気付かなかった。そういう意味では楽しめた映画。それとニコール・キッドマンの美貌に8点。 8点(2003-12-23 14:29:30) |
7. ある日どこかで
タイムスリップの方法、無理があります。恐らく映画史上最もお手軽な方法ではないでしょうか。ところどころ安っぽいところもあるけれど、でもそんなことは些事と思えるほどの悲しいストーリーです。あの別れというのはもしかすると死別より辛いかも。邦題のセンスもなんとなくいいと思う。 9点(2003-12-23 14:06:18) |