1. アイアンマン
破天荒のドラえもん的な主人公には惹かれる部分がありますね。 しかし、それだけな気がする程それ以外に要素が無いと思いました。 相変わらずアメリカ目線な善悪もいかがなもんでしょう。 まあ、シリーズの先頭としてまあまあ感です。 [地上波(吹替)] 5点(2011-02-28 17:22:48) |
2. アリス・イン・ワンダーランド
ストーリーはなかなか良かったと思いました。 大人になってゆくアリスにワンダーランドの意味はという点でいろいろ人生と合わさった意味合いがあったように思います。 そういう点ではアバターよりも意味深いと思いますよ。 しかし、娯楽として観ると物足りない人がでるのも判らなくはないですね。 目新しさが無い分。でも作品としては統一感がありなかなかだったんではないでしょうか。 [映画館(字幕)] 7点(2010-05-02 01:47:36) |
3. アバター(2009)
《ネタバレ》 3Dである必要性はおそらくCGの粗を錯覚によりカバーする為と思います。 それ以外に3Dで見なければならない理由は映画に無いと思いましたね。これから先これくらいの画像でメガネをかけて鑑賞するには厳しいと思いました。 一番引っかかる点は、物語として見るのを差し引いてみても、やはり主人公も言っていたように、人を意図的に殺めるのはどんな理由があっても闇の心。それが、いくら原始的な武器をつかっているからとか、どんなに横暴な敵がいるにしても、そこを心が許すのはこのファンタジー世界にふさわしくない。憎しみを生み出すパンドラの箱を開けてしまったという事なのでは?そこが人間のおろかなところだと表現するなら良いのですが、どうも、やっつけて喜んでる風なのがアメリカンな感覚なのでしょうかね。どうも。(苦笑) 話は予告を見ているとおりに展開し予測も容易に。なので、目新しさとして観るという感じでした。でも、長いです。 [映画館(字幕)] 6点(2010-01-10 23:36:38) |
4. アイ・アム・レジェンド
《ネタバレ》 ウィル・スミスだと1人のつらさが伝わってこない。なので愛犬の件で自暴自棄になるところと、ベーコンを食べられて怒るシーンに共感しにくいのだと思います。それに、ベーコン食べられて怒るのは、日常的に人の居る環境で関わりを一切持たないもしくは持てない人の反応に近く、待望する人間に出会った時の反応とは違う気がします。しかし、実際はダーク・シーカーも人間だから1人ではない。彼らを物の様に扱うとか、怪物として扱う心が既に偏見であり、それが孤独を生んでいる。彼らを本当の意味で助ける気持ちがあれば、1人でさみしいなんて気がおきないのでは?ストーリーも実に雑で、紫外線に弱いのであれば電気もあるようだからどうにか安全地帯くらいでけそうな気がするし、自然の摂理からしてシーカーにとっても食料の人間が少なくなれば彼らも数を減らす結果となるはず。それに、肉体的に問題のなく返って能力UPするシーカーが圧倒的多数であれば、今までの人間はもう地球にとってマイノリティーであり、希少動物であるから、主導権交代って事でいつまでも人間だけが繁栄するのが正義とは考えないほうが自然の一部という立場で正解では?自然はシーカーを選んだのだと。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2009-01-25 00:39:15) |
5. アンフェア the movie
~the movieと名の付く映画って・・・という感想。 他の方もおっしゃっているようにドラマを見てた人には面白みが飛んでしまっている。 予想付くこのストーリーを捨てて別のエピソードにした方が良かったのでは? [地上波(邦画)] 3点(2008-04-13 18:50:51) |
6. APPLESEED アップルシード
好きか嫌いかではでは嫌いな方かな。 基本的にかわいこちゃんが伝説の戦士で...って段階でかなり説得力が自分は薄く感じられ、七賢老もいかにもこういうSFアニメには出てくるキャラな気がして新鮮味が無く思う。もうちょっとわくわくさせて欲しいな。いろいろ努力やアイデアはあるのだがのめりこませる程その世界感が生きてない気がする。なんだかんだ言っても最後は人物の心の描写がどうなのかという部分が大事だと思うので、その点スーパーねーちゃんが中心で他のキャラの感情表現が少なくその行動が唐突に感じてしまった。 [DVD(邦画)] 5点(2007-09-17 01:12:27) |
7. Avalon アヴァロン
きっと、コアなファンの人には薄く、こういうゲームのバーチャル世界観に違和感ある人には難解に受け取れるのだと思います。 そんなに押井作品を観ている方ではないですが、攻殻とか見ている範囲では比較論で判りやすい部類なのではないですかね。 他の方も書かれてましたがスタイリッシュでシンプルな世界感が自分には良く感じられた。マトリックスをシンプルにするとこうなのではと感じます。 攻殻とかそこから影響されたマトリックスを含めて、流れているテーマは自分の存在の証明と意味ではないでしょうか。そこには宗教感が漂います。人が求める真理であるから、そこにはこうあるべきという答えがはっきりと出てこない。 答えはそれぞれが思うもの。そこが観ている人に判りにくさと結論がでない不満を残してしまうのだと推測します。 この作品で生きている実感を何で判断するのか?という部分での問いかけを感じる。 そういう意味でも何か感じるものがあった作品と思います。 [DVD(字幕)] 7点(2007-09-03 00:28:41) |
8. 明日の記憶
《ネタバレ》 期待していなかったんですが意外に良いのではと思っていたらファンタジーっぽく逃げたのが大変気に入りませんでした。 原作読んでないですが病気を通して改めて周囲の人々のささえを意識するあたりは大変良かったんですが、どうも病気からも結果逃げているように自分は感じます。 で。一体これをかわいそうと観るための映画なんだろうか?と考えるとそうじゃないはず。人間誰しも人生と格闘しなければならない事は同じで、この主人公や家族がどう立ち向かうのかが観たい、知りたい、という欲望に駆られます。 僕もドキュメンタリーっぽい方がいいなと感じます。しかし、俳優陣はよかった。 [地上波(邦画)] 5点(2007-07-02 00:24:01) |
9. アイランド(2005)
そこそこ面白かったと思います。ユアン・マクレガーは良いと思った。この濃淡で言うところのちょうど良い薄さ(良い意味で)はかなり良い役者だと思った。マイケル・ベイ的な味付けは置いておいて、人間の尊厳というテーマ表現するのにユアンの自然さ加減がのせられた感があります。ストーリー自体は短編的なシンプルさ加減だからそう娯楽作品的厚みはないですね。ユアンじゃなきゃかなり違った方向に行ったかも。 [映画館(吹替)] 6点(2006-05-04 11:06:01) |
10. アイ,ロボット
《ネタバレ》 ストーリー自体は良くある系の機械の反乱ものに似ています。 CGや未来の世界の設定などは興味が湧きました。 ただ、1つ1つを深堀してないので、なんか1つのイベント感が物足りなさに繋がっていると思います。面白くないわけじゃないですが、短編映画もしくはオムニバス映画の1ストーリーというような感じで、このことを引っ張るにはもう少し動機付けや背景の説明に時間を取るべきと思います。時間も短く感じたし、『で、なんだったの?』というあっさり味に仕上がってます。だからウィル・スミスなのかな?(そこのキャスティングも?) 6点(2005-02-13 13:33:58) |
11. アンブレイカブル
《ネタバレ》 コミックを現実にと言う点は誰も手をつけてないジャンルとして興味は惹いた。 静かな展開も好き。しかし、1度見れば十分かな。とりあえず監督のやりたい事できた映画って感じがします。 5点(2004-10-09 23:41:39) |
12. アンドリューNDR114
ロボットSFって感じよりもヒューマンドラマ?という感じでしょうか。 そんなに面白くないだろうと思って見ましたが、意外といけると思いました。 それはコミカルと対比的にロボットが見せる人間性がジンとさせる部分があるのだと。早回しで展開せざるを得ない部分があり強烈に印象に残る映画ではないですが、そんなに悪く無いです。こういうハートウォーミングなほろっとさせる映画にロビンは合ってますね。コメディー上手い人の特権って感じがします。 6点(2004-10-09 16:25:27) |
13. アンタッチャブル
ショーン・コネリーが出ているだけで見たくなる映画でした。 エリオット・ネスだけがヒーロー扱いのストーリーじゃないところが良かったと思います。 コネリーが居なかったら多分そんなに面白くならなかったんじゃないかな。 ケビンコスナーは置いといて、デニーロについてはイメージ一新に必死な気がする。固定イメージで見られる事への脱却が中心に見えてしまい、カポネ!この野郎!この野郎!感が薄くなってマローン(コネリー)を殺した手下への憎悪の方がより強くクローズアップされました。僕はそうしてもデニーロが何か特別な事をしようとすればするほど、逆に裏を感じさせてしまって返ってマイナスでは?と思います。 8点(2004-10-09 15:20:52) |
14. アルマゲドン(1998)
ギャグっぽいのりとシリアスの混在するいかにもアメリカ映画パターンですね。 あんまり好きでは無いですが、TV映画で見る分には娯楽作品としては良いと思います。でも特にそれ以上は期待しない映画。結構良い役者がちりばめられているので演技によってかろうじて救われている感じがします。ぎりぎり面白いと評価します。 6点(2004-10-04 19:06:33) |
15. アマデウス
《ネタバレ》 率直に言えばジェラシーで罠にはめて抹殺するストーリーが好きになれません。 歴史上のしかも音楽の歴史を扱った点では目新しく、そのクラシカルな芸術性は感じられますが、正直僕向きでは無いようです。当時の目新しさとしてこの点です。 6点(2004-10-04 18:09:05) |
16. アビス(1989)
《ネタバレ》 当時の深海ものの中では一番好きですね。 異星人が人間の愛情という感覚を理解し、それに感動し、人間的表現をする部分は間違うとファンタジー色が強くなりすぎて全体が甘く感じてしまう表現だったと思いました。 その点がちょっと不満ですが、まあ全体として良かったのでは。 7点(2004-10-04 17:02:55) |
17. アニマトリックス
マトリックス世界を具体的にシチュエーションを変えて描かれているので、イメージ膨らますのには良いかも。箸休め的ポジションなのでそれ以上の感想はありません。 5点(2004-10-04 16:34:52) |
18. アナライズ・ミー
ビリー・クリスタルの感じは良いと思ったのですが、デニーロはどうなんでしょうか。コメディーをやると役者としての箔がつくからやっているような気がしてしまいました。(すいません)穿って見てしまうほど浮いている印象が有ります。やはりコンビネーションが上手く行かないと笑いが生まれない難しいジャンルだと感じました。 5点(2004-10-04 16:08:01) |
19. アドベンチャー・ファミリー
すんごい懐かしいです。子供の頃家族で見た記憶があります。しかし、それだけですね、感想は...。 [映画館(吹替)] 4点(2004-10-04 15:42:43) |
20. アダムス・ファミリー(1991)
多分昔(子供のの頃)TVアニメで見たようなキャラなので、アニメからのリメイクと思いますが、僕はアニメの記憶のままで良かったかな...と思いました。 [地上波(吹替)] 3点(2004-10-04 15:35:04) |