1. アナと雪の女王
《ネタバレ》 主題歌のインパクトが凄く、大ヒットに繋がりましたね。個人的には松たか子版が好きです。ストーリーはディズニーなのでハッピ-エンドは解りきったことですが、映像美と音楽だけでも十分元を取れました。なにより2世芸能人の神田沙也加には先入観があり、大根ぶりを発揮するんだろうなと考えていましたが、意外と好演しており評価できます。ピエール瀧はどうなんでしょ・・・。面白い起用とは思いますが、キャラが合わないと言いますか、他に適役がいたのでは?洋画は字幕と決めている私ですが、ディズニーは吹き替えでも楽しめます。 [映画館(吹替)] 7点(2014-06-18 16:29:19) |
2. 悪夢のエレベーター
《ネタバレ》 悪くはないです。ただ、演技がオーバーなのと管理人の殺害シーンがかなり雑でコメディチックになっているのは、大きな減点。密室劇の作品は数多くあるが、どんでん返しを加えたことで、終盤は面白くなってきますね。佐津川愛美は綺麗ですし、管理人役の大堀こういちの怪演も見所です。画面の外まで息の臭さが漂ってきます・・・。 [地上波(邦画)] 5点(2013-12-27 15:29:41) |
3. 赤い風船
《ネタバレ》 アカデミー賞の影響なのか評価が高いが、自分には合わない。確かにモンマルトルの町並みや鮮やかな風船は綺麗で、良作なファンタジーなのかも知れない。しかし、短編の割には時間が長く感じましたし、風船に生命が宿っているような描写が生理的に受け付けなかったです。 [地上波(字幕)] 4点(2013-05-31 20:17:41) |
4. 悪の教典
《ネタバレ》 殺人鬼になりきった伊藤英明の怪演と山田孝之のパンティを嗅ぎ分ける特殊能力に注目!!ようはバイオレンス&コメディということです。まともにサスペンスや学園ドラマ、ラブストーリーっていうジャンルで鑑賞すると肩透かしをくらいます。中盤までは非常に退屈ですが、終盤はショットガンでの生徒狩りが開始され、愉快なエンタテイメントがスタート!!神がかった命中率と吹っ飛び具合は突っ込みなし。あれだけの生徒を1人も逃がさずに追いつめるあたりはプロの仕事人であり、ホラー映画のシナリオ。とにかく殺戮シーンにエンタメ性を感じない人は受け付けないでしょう。子供がどうとか言う人は論外です。 [DVD(字幕)] 7点(2013-05-15 14:44:56) |
5. アウトレイジ ビヨンド
《ネタバレ》 前作にハマり、今作は劇場公開を逃してしまい、待ちに待ったブルーレイでの鑑賞。前作とは雰囲気が違うもののヤクザ映画では、ピカイチの完成度。ホラーを見ているかのような電動ドリルのシーンや宣伝でも使用された石原のバッティングセンターでのシーン・・・なかなか強烈で頭から離れません。椎名の代わりであろう高橋を合えて動かさないのもにくい演出ですな。東と西の抗争と言えば響きが良いですが、結局は「北斗の拳」同様、登場人物を次々抹殺する映画であります。しかしながら、「バン・バン・バン」と響き渡る銃声がなんとも心地よい。そして、ラストの視聴者の期待に応えた、銃声が溜まりませんね。あのオチは予想できなかった。 [ブルーレイ(邦画)] 9点(2013-04-14 15:58:35)(良:1票) |
6. アルゴ
《ネタバレ》 実話が元になっているということで、やはり地味な作品でありました。私は若いのでリアルタイムでこの事件を知りませんが、裏でこの様な展開が起きていたのには、驚きです。一色触発のイランの緊張感も伝わり、ラストの空港での脱出劇も派手さがない中でも目の離せないシーン。ただ、家族との復縁なんかは絡ませる必要なかったかなとは思いますけど。キャストの魅力はあまり感じないというか、ほんとに地味でキャラが立っていない。その辺もこの作品なら許せます。 [ブルーレイ(字幕)] 5点(2013-03-21 13:53:26) |
7. アベンジャーズ(2012)
《ネタバレ》 中だるみ感が強いのとロキに華がなさすぎ。あとヒーローたちのパワーバランスの偏りが半端じゃない。ホークアイやアメリカやブラック・ウィドウ組とハルク、ソー、アイアンマンじゃ格が違うので、強引にバランス性を保つ製作ぶりが気になります。それにしてもハルクが桁違いにパワーアップしてましたね。怯むシーンがほとんどなく、軽く蹴散らしてる感じが爽快。最近、この手のパワー映画が増えていますが、好きな人には堪らないでしょうね。 [ブルーレイ(字幕)] 5点(2013-03-11 17:14:37) |
8. アドレナリン(2006)
《ネタバレ》 気軽に見れるいい作品ですけど、深みがないので感想を求められると微妙・・・。公開SEXなど、弾けた感をもっと前面にだせば良かったのにな。この作品では楽しいコメディよりの弾けっぷりではなく、ワッフル手焼き・指吹き飛ばし・腕切り落としなどグロさの方が目立つブラックコメディ。その辺が痛々しくてあまり受け付けなかったです。エイミー・スマートも弾けてくれた方が、盛り上がったかもね。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2012-03-07 02:52:48) |
9. アナライズ・ミー
《ネタバレ》 弱弱しいデニーロとジョー・ヴィテレッリの名脇役が良い味だしてます。ただ、ゲラゲラ笑う作品ではないので、悪魔でもデニーロのギャップ等で軽く楽しむ一作です。血をむやみに流すような作品でもないので、女性でも見やすいかな。作品の流れは強引だし、ベン・ソボルのキャラに感情移入できないけど、そこそこ楽しめたのでこの点数!! [地上波(吹替)] 7点(2011-06-11 10:17:57) |
10. アドレナリン・ブレイク
期待しないで見ると、なかなかシリアスで見応えがありました。アメリカ版でしたら、ジョディ・フォスターが適役であろう作品。作品内は気の強い女性ばかりで、ちょっと怖いですね。勘違いの復讐劇で、復讐に暴走した主人公・・・やっと犯人まで辿り着いたのに、子供の誤発砲となると、怒りの下ろしようがない後味の悪さ。作品終盤まで、リアリティのある作りだっただけに、マーラとの一騎打ちの際の見え見えの空振りパンチでの攻撃にはちょっと冷めましたね。それとアビーに殺させる為だけに、今まで疑わしき人物を抹殺し続けてたレベッカが殺さずに生かしたあたりが、ご都合主義な感じがして嫌ですね。無名の映画の割には、クオリティが高いので、オススメです。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2011-05-28 17:09:22) |
11. 穴/HOLES
《ネタバレ》 サスペンス調の映画かと思って鑑賞しましたので、イメージと違いましたね。落ち目ぎみのジョン・ヴォイト&シガニー・ウィーバーでは、華がなかったです。今や売れっ子俳優のシャイア・ラブーフも個人的に好みではないです。本作は日本で言うと「戸塚ヨットスクール」の事件とよく似た環境が舞台。ヨットを漕ぐか穴を掘るかの違いだけです。ただ、穴を掘って彼らは体力と集団行動でのふるまいを学べているように見えましたね。最初は女所長=キッシン・ケイト・バーロウで、彼の遺品や遺骨を探しているのかなと推測していましたが、検討違いでした。ディズニーらしく謎の玉葱や猛毒のとかげ等、ところどころに魅力的な要素を投入していますが、いかんせんストーリーが弱く、メッセージも伝わらない。ただただ、終わりのない渇きと重労働の厳しさを見せつけられただけの映画でした。 [地上波(吹替)] 5点(2011-04-29 19:16:10) |
12. アリス・イン・ワンダーランド
《ネタバレ》 期待していなかったところ、それを超える裏切り方でした。まず、3-Dで観る必要はないし、むしろマイナス。ストーリーの暗さに加え、画面も暗い。不必要なアクションに、途切れ途切れの原作シーン。全てが中途半端で、面白いシーンはないです。でも、カエルの絡みは良かったかも。主人公は成長しすぎで、どこか華がないですね。デップは「チャーリーとチョコレート工場」のキャラとほとんど変わりないので、新鮮味がないし、台詞も小難しくしすぎて、笑えない。ラストも前触れ無く、女王を裏切るあたりが、かなり強引。子供向けでもあるが、子供に3-D眼鏡はちとキツイ。何を褒めれば良いのだろう・・・やっぱカエルのシーンかな。 [映画館(字幕)] 4点(2010-05-16 03:31:25) |
13. アクロス・ザ・ユニバース
《ネタバレ》 「Let it be」が印象に残っています。もっと短くまとめて欲しかったのと奇抜な演出は逆にマイナス。あと、曲数がちょっと多すぎな感もありました。エヴァン・レイチェル・ウッドも魅力があるので、彼女目当てでも良いかも知れないですね。もちろん、ビートルズファンにも。しかし、私はビートルズとは生まれた時代が違いますし、ちょっと感情移入出来なかったですね。 [DVD(字幕)] 5点(2010-02-22 11:52:33)(良:1票) |
14. アバター(2009)
《ネタバレ》 これは良い意味で予想を大きく裏切られましたね。観る前の印象としては3D映画を馬鹿にしてたり、ストーリーの在り来たりさ&ミーハーな大作、さらに3時間の長編映画とあって期待をしていなかったが、開始早々の猛獣アクションで一気に目が覚めましたね☆そして、二段階に分けた大幅なアクションに3Dを最大限に活かした映像に感無量!!チャッキー並みの大佐のしつこさも見応えがありました。ヒロインのゾーイ・サルダナさんがあのナリでも凄く綺麗に見えたところも褒めるべきところでしょうね。私はヒロインの「シャー」という威嚇がなによりも好きです☆ [映画館(字幕)] 9点(2010-01-24 01:38:57) |
15. アメリ
《ネタバレ》 アルバトロスに予想外の収益を与えた作品ですね。オドレイ・トトゥの存在感がすごく、不思議ちゃん的存在がこの作品とぴったり。ただ、まったりした雰囲気の映画なのでテンポをあげるために、90分程度に仕上げて欲しかったですね。ところどころ理解できない描写もありましたが、世界観に好感を持てました。前半の「好き嫌い」の話はクスッと笑えたものの、中盤以降はテンポが悪いのでこの点数で。 [地上波(吹替)] 5点(2010-01-15 15:56:51) |
16. 穴(2001)
《ネタバレ》 巨乳ミステリアス女優のソーラ・バーチが非常に輝いている作品です。キーラ・ナイトレイの初期作品でもあり、若くて綺麗だし、珍しく脇役に徹しているのも斬新で良かった。ちなみに少し脱いでますよ☆見せ方は少々、煩わしく感じたが、個人的には非常に楽しめました。犯人は中盤ですでにネタバレですが、バーチの表情作りが上手くて、見ていて飽きませんでした。特にラストの悲しみと笑みの表情作りは秀逸!!オススメですね☆ [DVD(字幕)] 9点(2010-01-10 00:59:23) |
17. アメリカン・ホーンティング
《ネタバレ》 レイチェル・ハード=ウッドを目当てに鑑賞。純真な感じがして非常に可愛らしかったです。しかし、ストーリーの方はエクソシストの出来損ない。なんかリアリティがあまりなく、話に入り込めませんでした。ラストのオチは???でして、ネットで調べて意味が解りました。ただ、私には「彼女が父親から処女を奪われていた」という描写にはまったく気付きませんでした。きっと私の集中力が欠けていたんでしょうね・・・。 [DVD(字幕)] 5点(2009-12-08 15:59:02) |
18. アメリカン・ピーチパイ
《ネタバレ》 ウィリアム・シェイクスピアが原作というのには驚き。アマンダ・バインズの元気いっぱいの体当たり演技は十分に評価出来ます。ローラ・ラムジーもなかなか綺麗。ただ、序盤はキャラを把握するのに必死になってしまいました。把握出来たのは中盤以降だったので、もう一度見直せばさらに面白い作品に思えるような気がします。それにしても、ただのセレブアイドルと思っていたアマンダ・バインズが素晴らしい演技をしていますので、ファンならずもオススメです☆ [DVD(字幕)] 9点(2009-12-08 01:58:30) |
19. ANOTHER アナザー(2006)
《ネタバレ》 ソーラ・バーチ目当てに鑑賞しましたが、汚れ役で残念!!その他、キャストは存在感が薄くて、魅力を感じなかったです。永遠と白黒の繰り返しで、小難しく疲れますし、監督がどこまで深く考えて製作されてのかも解らない。B級作品なので案外、雰囲気任せだけのハッタリ作品なのかも知れないですね。ラストのエンドロールは唐突で余韻すら残させてもらえませんでした。サンダースが縫われた口をこじ開けて襲ってくるシーンが一番、恐かったです。 [DVD(字幕)] 5点(2009-12-04 23:52:38) |
20. アメリカン・サマー・ストーリー
《ネタバレ》 ミーナ・スヴァーリがちょい役になっていたのが非常に残念。フルートを吹くときの奇怪なダンスが笑えた。ジム×ミッシェル、シャーマン×ナディアに落ち着いたのは意外でしたね。特に明白なテーマがある訳ではないので、深く考えないで見たほうが良いと思います。仲良し4人組の友情関係と楽しそうな学園生活が良い感じです。それにしても、楽しそうに作ってる感がメイキング等で伝わります☆ [DVD(字幕)] 7点(2009-11-20 00:24:25) |