1. アフリカの女王
前知識なしで見ましたが、題名から想像した映画と全然違った(笑)。 ボギーはちょっとだけよかった。 [映画館(字幕)] 3点(2015-12-03 20:38:14) |
2. アイ,ロボット
最初から最後まできちんと見たんですけど、電話がきたり、ぼーっとしてたところが重要だったらしく、ストーリーがよくつかめなかった。もう一回見たいと思えるほどの作品じゃなかったけど、気になるな。 [地上波(吹替)] 6点(2007-05-27 05:52:34) |
3. アダプテーション
《ネタバレ》 アイデア勝負の映画ですが、アイデア自体は面白いけどそれほど珍しいものではないし、コメディとしては笑えない。それに唯一無二といえるほどはインパクトもない。でも、それでも個性的な映画ではあるし、不思議な世界観を構築してるので作中のカウフマン自身がいうようにありきたりなハリウッド映画からは脱却していると思います。ていうか、原作者のスーザンって実在人物なんですね。映画は虚構ですが、あんなふうな描き方をするなんて…やっぱりぶっ飛んでるかな。 [ビデオ(字幕)] 7点(2006-11-06 21:04:08) |
4. アメリカン・スプレンダー
映画というのは普通第三者の視点から、人々の生活を見ていくものですが、この作品はそもそも第三者の視点で物事を見ている人たちを第三者の視点で描いているので、感情移入をさせない、入れ込ませないような作りになっている。その代わり、ユーモアを表現するにはうってつけのやり方だと思います。陰気で強迫神経症のユダヤ人というところはウディ・アレンにそっくり。でも、ウディはコメディアンなのでジョークを創作するから現実主義に見えてもファンタジックな要素があります。ハービーは現実をそのまま描き出すのでとてもリアルで虚飾がない。そこがいいんでしょうね。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2006-10-24 16:37:54) |
5. アマデウス ディレクターズカット
授業で見せられました。面白かったとだけ記憶しております。 [DVD(字幕)] 10点(2006-02-09 15:09:45) |
6. アンブレイカブル
音がでかくて心臓に悪かった。 7点(2004-07-22 18:14:17) |
7. アニー・ホール
やっぱり好き嫌いが分かれるみたいですが、僕は好きな作品。(家族の評価も真っ二つに割れた)ウディ・アレンの映画のいいところは、難しそうに見えて実はそうでもないところ。僕は小説も読みましたが(短編集)読めば分かると思うのですが、小説でもウディ・アレンって、人生哲学とかそういった難しい事をたくさん書くんですけど、実際には、それは本当に小道具程度にしか使われてなくて、結局はユーモアにかえる材料に過ぎない。本当に伝えたい事はごくごく単純に描かれていると思うんです。だから、多分彼の映画の魅力っていうのは、彼の哲学だとか内容の深い意味ももちろんですが、そういったものをユーモアに変えて伝える技量なんだと思います。あと、この前知ったんですけど、この映画をチャップリンが絶賛していたそうです。やっぱり通じ合うところがあるのでしょうか。 [DVD(字幕)] 10点(2004-06-01 16:54:11)(良:2票) |