1. 赤ひげ
《ネタバレ》 はぁはぁはぁ。。。やっべぇぇぇぇ。。。クロサワ映画で萌え死ぬところだった。。。 [DVD(字幕)] 9点(2012-03-25 07:23:10) |
2. アイアンマン2
《ネタバレ》 うぇ!? ミッキー=ローク??? ああ、そうだ、ミッキー=ロークだな、ホントだ 全然気付かなかったよ(汗 やべぇ(^^; まあ、それはさておき、レビューをば(笑) うーん。。。随分難しくなっちゃったなぁ。 もっとこうスカッと見せて欲しかった。 ウジウジ悩まない直情型のエエカッコシィ主人公がガッツーンと悪をやっつける、って単純明快さがよかったのに。。。 アイアンマンが2体で敵のドロイド群をぶっ倒すってプロットはワクワクするけど、もうちょっと順序立てを考えてくれたら。。。雑魚ドロイドは2体でザクザクやっつける。 ボス登場で中佐アイアンマンがボロボロにされるんだけど、新型アイアンマンが究極的に力を見せつけて勝つ。みたいな感じで。 だってアレじゃ2対1でなんとかやっつけてるってだけで、新元素のありがたみが全然見えてこないんだもん。 あと、現実社会との摺り合わせ。 ギリギリなんとか納得できるとこに落とし込めてるけど、その為に詰め込みすぎて冗長になっちゃったかなぁ。 どこのエピソードが重要で、どこが重要じゃないのかイマイチわからなくなっちゃった。 あと、ラブストリー部分も(基本いらないんだけどw)もうちょっと魅力的なストーリーにして欲しいなぁ。 全体的に爽快感が不足してます。 まあ、シリーズ化されていってるんだし、中ダレな回があっても仕方ないか(笑) 今回は6点。 あとさ、開発者としての能力や人としての性格はともかく、「軍隊の未来像」としてはイワンのやり方が正しいわけで、そこは主人公が負けちゃってるんだよねぇ。 さて、どうします? (笑) [DVD(字幕)] 6点(2011-01-07 16:41:37) |
3. アバター(2009)
《ネタバレ》 メインテーマはありきたりで平凡。今の時代これじゃ凡庸すぎると思うけど、でもまあ、誰にでも感情移入できる良いお話です。 設定はあまり深くツッコんでいない。 けど世界観の見せ方がチョー素敵。「彼らは妥協しない。欲するものがないのだから」って台詞に猛烈にしびれた。 彼らの住む世界を丁寧に描いてあったのは素晴らしかった。釈然としない部分は結構あるけど、ファンタジーってことで消化しちゃえます。 青い人達の造形がイマイチ。個人的にツルペタ体型の女性が大好物(笑)なので、許せるっちゃあ許せるんだけど、シガニーアバターくらいの造形に留めておいてくれれば、もうちょっと愛せるかな。 話題の3D。これは確かに革新的だし、これからの映画は全て3Dになるかも、と言われるのも分かる。ただ、メガネをかけてまで見なきゃならないかなぁ? 時々メガネを外して観てみたけど、それでも十分美しい映像だったし、これなら顔面に鬱陶しいものをつけてまで観ることもないかも、というところ。 もうひと革新必要かも。 アクション部分はジェームス=キャメロンの真骨頂ですねぇ。 何よりキャメロンが偉いのは、人間の動態視力の限界を無視していないところ。 CGの発達で何でもできるのは分かるんだけど、ウォシャウスキーBrosやマイケル=ベイみたいに「見せたい見せたい」の気持ちばっかり先走って、何が起こってるんだか分からないって映像は観ててシンドイだけなんだよねぇ。 人間がちゃんと確認しながら驚嘆できる匙加減。 ここ特筆です。 キャメロンえらい! 総じて面白い映画でした。 [試写会(字幕)] 8点(2010-02-05 18:49:49) |
4. アイアンマン
《ネタバレ》 わっはっは いくら天才っつっても洞窟でなんたらリアクターとか超絶装置を作っちゃえちゃマズくないか? そんならもっと早く実用化して大儲けできただろ? つか、たかだかラプター2機といい勝負してるようで世界最強兵器なんて言っちゃっていいのか? 大仰に「世界の為に」とか言いながら戦闘のスケールがあまりに小さすぎないか? とかさ、ツッコミどころはシコタマあって、今にもB級臭がぷんぷん漂ってきそうなんだけど、何故か許せちゃうねぇ(笑) つか、ワクワクしちゃう(笑) だって、コレを否定してたら、アメコミヒーローものなんて全部ダメってことになっちゃうじゃん。 なんと言ってもパワードスーツの描写が「男の子ゴコロ」をめちゃめちゃくすぐる。 素直にカッチョイイ。 プロットはありきたりだけど、王道っつーことでこれでいいよ、もう。 直情的でエエカッコしぃ、ウジウジしないヒーローにも好感が持てるしね。 どうやらシリーズ化されそうだけど、いいんだ、楽しみにしちゃおうっと^^ ただねぇ、ヒロインさぁ、もうちょっとなんとかならんかったの? 「カタブツ萌え」って狙いはよくよく分かるんだけど、あまりに力不足じゃないのぉ? (^^; [DVD(字幕)] 7点(2009-05-04 19:32:31) |
5. アイ・アム・レジェンド
《ネタバレ》 あら、ゾンビ映画だったのねw 全然知らずに観てしまったw いや、前半(導入部からゾンビ登場まで)は非常に面白かったですよ。 人がいないのに都市機能が生きてるってところに疑問を感じはしましたが、ちょっと「こんな世界に住んでみたい」と思ってしまったりしたしw、それとは別にネビルの孤独との戦いもまじめに描かれていたと思う。 SARSやエイズ、鳥インフルなどなど、怖い病気がいっぱいありますし、そういう意味でも引き込まれちゃいましたねぇ。 ただ、後半(ネビルがトラップにかかるあたりから)はなぁ。。。 そういう展開にもってっちゃうの?って残念だった。 せっかくネビルが血清を作り上げるんだから、妙にバイオレンスな展開に持っていったりしないで、ゾンビをどうやって人間に戻していくかって戦い(の始まり)を見たかったなー。 主人公のキャラに整合性が感じられない点や背景描写の弱さ、エンディングへの不満とカタルシス不足ってのはありますが、ワンコが非常に可愛かったので許すw それにしてもゾンビ強すぎだねぇw [DVD(字幕)] 6点(2008-05-20 03:15:03) |
6. アンドロメダ・・・
《ネタバレ》 なかなかナイスです。 派手なシーンは全然なく淡々としたストーリーだし、オチもエンディングのカタルシスも大したことないんですが、科学者達が懸命に未知の生命体を解明していく姿にかなりの高揚感があります。 人類滅亡という恐怖感や緊迫感もしっかり伝わってくる。 下手に、しょうもないミスや裏切り行為なんかで盛り上げようとしなかったのには好感が持てるし(つか、国家レベルのプロジェクトチームっていったら 本来これくらい統制とれてるのが普通で、他の映画の方が穴ありすぎて おかしいんでしょうけどね(笑)、地下施設の描き方も秀逸。 35年も前の映画なのに、ここまで精緻に描いてあるとは素晴らしい。 リアル感の演出が上手い。 どっしり腰を据えて鑑賞したい向きには、かなりオススメ。 [DVD(字幕)] 8点(2006-06-12 09:35:25) |
7. アラン・ドロンのゾロ
《ネタバレ》 中学の映画鑑賞の日に連れて行ってもらった映画です。 痛快爽快! アランドロンがかっこよかったなぁ! [映画館(字幕)] 8点(2006-05-17 11:37:01) |
8. 明日があるさ THE MOVIE
《ネタバレ》 つまんないなぁ。。。 勢いだけで映画にしたって無理だっぺ。 [ビデオ(邦画)] 4点(2006-05-17 11:15:27) |
9. アウトブレイク
《ネタバレ》 設定は現実味があって、かなり怖かった。 ちょっと御都合主義的ではあるけれど、ハラハラドキドキの展開で、サクッと爽快感があっていいのでは? って、本来それじゃイカンような気がするのだが(笑) [ビデオ(字幕)] 7点(2006-05-13 05:32:05) |
10. アフリカン・ダンク
《ネタバレ》 ま、お約束なんだけどね(笑) 楽しかったからいいんじゃないですか? ^^ [DVD(字幕)] 6点(2006-04-22 01:51:00) |
11. 穴(1960)
うひゃぁ、凄い映画ですねぇ。 ホント鏡に映った看守の群が見えた瞬間、思わず声が出ますね。 ハラハラドキドキの脱獄アドベンチャー、男の友情物語、サスペンスと、観る者をシッカリ楽しませておいて、しかも最後に痛烈な問題提起をもってくる。 コレほんとに実話なの??? 凄すぎる。。。 ガンガンゴンゴンガリガリギコギコってな音が、そんなに響いたらマズいだろうとは思うけど、それは観客のハラハラ感を煽る演出意図だと解釈したら、掘って出た土もちゃんと処理できる空間はあったし、ドアヒンジの細工や砂時計などサクサク進み過ぎながらも観てるこっちを納得させるだけの説得力を表現できてるわけで。 「なるほど、そんなふうにクリアしていったんだね」って汲み取ってしまえば、あとは5人が無事外界に辿り着けるのか、そこに集中して手に汗握ってればいい。 てーか、自然にぐいぐい引き込まれていく。 そして衝撃のラストに繋がる。 質問。 ガスパールの立場に立たされたら、貴方は脱獄できますか? その答えは本当ですか? 本当に本当ですか? [ビデオ(字幕)] 8点(2006-02-01 01:40:42) |
12. アイランド(2005)
《ネタバレ》 はぁ。。。。 20年以上前に読んだ手塚治虫の「火の鳥」。 30年以上も前の漫画なんだけど、そこで描かれていた世界観を思い出したんですが、それでも、この設定自体はやっぱり面白い。。。。 なのに。。。 マイケル=ベイって、こういう見せ方しちゃうんだねぇ。 下手っぴ。 なんだ、あのアクションは? こういうテーマの作品で、あそこまでドッカンバッカンやる必要があんのか??? 大体、穏やかな教育しかされてこなかったクローン達が、いきなりあそこまでバイオレンスになれるかよ? バイクや赤信号も知らないような人間が、エアバイクなんて運転しちゃうし(笑) おまけに、解放されたクローン達の「その後」なんて絶対に問題だらけなのに、なんにも触れてない。 そういう矛盾ばっか気になって、入っていけない。 そこがダメ。 「クローン技術(もしくは進みすぎた人間文明)への警鐘」とか、そういうメッセージは全然ないのね? 「こんな事件が起きたら大変だよねぇ」って言ってるだけ(笑) 本物ジョーダンの息子の悲哀ってな部分もほったらかしだしさ。 じゃ、出すなよ(笑) [DVD(字幕)] 4点(2006-01-22 00:41:45) |
13. アルカトラズからの脱出
あえて囚人のバックボーンを語らず、「脱獄」だけに焦点を絞って見せているのがいい。 人間の尊厳だとか明日への希望だとか、そういうものはこの程度描いてあれば十分。 脱獄の緊迫感は凄まじい。 実話でありながらエンターテインメント^^ ハラハラドキドキ。 面白かった^^ [ビデオ(字幕)] 8点(2005-12-31 19:57:12)(良:1票) |
14. アマデウス
《ネタバレ》 20年ぶりに再見。 当時はかったるい映画だなぁと思ってたんだけど、今見たらもの凄い名作ですねぇ。 ヤバイな(笑) サリエリは最後自らを凡才の象徴というけれど、それは謙遜。 彼は十分に天才なわけで。 その天才が超天才(あるいは神)と出会ってしまったことによる苦悩。 そりゃあ嫉妬もする。 そして自分に地位も権力もあるのなら、それを利用して超天才を陥れたくもなるよなぁ。 けれど、サリエリはモーツァルトを妬み嫉みながらも、その才能を誰よりも深く理解し愛していた。 これ、想像を絶する苦しみだろうねぇ。 ストーリー的には、鎮魂曲を二人で仕上ていくところが圧巻。 超天才モーツァルトの才能は言わずもがなだけど、天才サリエリだからこそ そのサポートができたのだと思う。 友情、策謀、憐憫、悔恨、畏怖、そして「神の声」に直接触れているという歓喜。。。サリエリの中には物凄い感情があふれていただろうな。 しかし、アレですね。 学校で教えられる「史上最高の作曲家」があんなに享楽的だとは思わなかった。 はからずも、「音楽」と言いながら「音学」を詰め込む学校教育が腹立たしくなったりして(笑) その感情は劇中で出てくる「宮廷オペラ」と「大衆オペラ」の対比からも強くなる。 大衆オペラの方が圧倒的に素敵なんだよねー。 「音楽」は「音を楽しむ」もの。 なのに、教室で教え込まれるクラシックは、なぜにああも堅苦しいのか。 音楽においてのみ超天才であっただけの「(言ってしまえば、ただのジャンキー)作曲家(笑)」を、高尚な偉人に祭り上げるのはいかがなものかと。 サリエリもさ、童貞を守るなんて言わずに、エッチなことヤリまくってたら超天才になれたんじゃないの? いや真面目にです。 異性と交わるという、最も自然で最も崇高で最も下世話な行為によって得られる「人間としての厚み」が、サリエリの音楽の幅をもっと広げたのではないかと。 快楽や充足感だけでなく嫉妬心や猜疑心や絶望感、痴情なんかも含めてね。 もっと言えば、「愛する人と結ばれる」という「最上の快感」を知らない「表現者」に、「最上の快感たる楽曲」を生み出すことなぞ できようはずもないだろうと。 そんなことを考えながら観ていました(笑) [ビデオ(字幕)] 9点(2005-12-24 02:01:45)(良:1票) |
15. アパートの鍵貸します
《ネタバレ》 なるほど。 エンディングでグッと引き締まる感じですな。 ストーリーは、日本で一時期流行った(てか 今でもよくやってる)トレンディドラマみたいな「ちょっと強引め(笑)」な展開なんだけど、よく考えたら40年以上も前にそういう風に観る人を楽しませる要素を この映画は全部備えていたんだなぁと感心する。 下手したら一気に安っぽくなりそうなタイトロープの上を、監督ビリー=ワイルダーが絶妙のバランス感覚で渡り切って、センス良く心地いいラブコメに仕上げたって感じ。 逆に言えば、日本のそういうドラマがいっぱい真似してながら、未だにこのセンスに追いつけてないってことでしょうか。 「膝は大丈夫?」とか「毎年ケーキを贈るわ」とか、さらりと肌触りのいい気の利いたセリフで楽しませてくれる。 いや、まあね、ついさっきまで目の前で上司と付き合っていた女なんかと付き合うのは抵抗あるんじゃないの? とか そもそも情事の為に自分の部屋を又貸ししてる主人公って人格としてどうなのよ? とかツッコミたいところもあるけど(笑)、そういう小難しいことは棚にあげちゃってもいいかと思わせられますね(笑) いいんじゃないでしょうか? ^^ [ビデオ(字幕)] 8点(2005-12-21 00:57:54) |
16. I am Sam アイ・アム・サム
ダコタ=ファニングがめちゃめちゃ可愛い(>_<) ハグハグしたいっす(>_<) つーことで、前半だけでボロボロ泣いてました。 でもなぁ。。。裁判が始まってしまうと、淡々と流れていってしまいますねぇ。 もちろん「親として一番大切なのは?」みたいなメッセージは伝わってはきますけど、こんなに抑えた演出じゃなくて、もう少しドンっと感動させてしまってもいいんじゃないかな? 前半でこの親子の姿への愛しさに涙した分、後半に期待しちゃうんだよねぇ。 なんとも物足りない。 あれ? そっちに話を持っていっちゃうの? みたいな感じ。 あー、それと。 絶対に言いたいのが、あのカメラワーク。 フラフラフラフラ。。。一体どんな意図なんだ? そんなのいらないって。 [DVD(字幕)] 6点(2005-12-17 02:54:54) |
17. 雨に唄えば
ぐわ~~~~~~~っ! なんだ、この映画わっ! 単純この上ない、御都合主義もいいとこ、歌って踊って歌って踊って。。。それだけじゃないかっ! なのに、なのに、なんでこんなに気持ちいいんだーーーーー!!! 悔しい。。。 けど、凄い! やられました。。。 まさに「キネマ」。。。 名作! [ビデオ(字幕)] 9点(2005-11-25 02:51:00)(笑:1票) |
18. アルマゲドン(1998)
リヴ=タイラー可愛いわぁ。。。 好きなんですよねぇ。 でも、映画自体はムカツクよねー。 アメリカだけがカッコイイってのは、ほんっとに気持ち悪い。 「ロシアがステーション技術で協力する」ってだけで盛り上がるのに、わざわざあんな描写をする傲慢さが腹立たしい。 「人類が一致団結するカタルシス」を見せられるチャンスなのに、「全世界がアメリカにすがる姿」しか描かれていない。 映像も極めてテキトーなやっつけ仕事。 シャトル2機があんなに接近して飛ぶかよ。 抑揚なくダラダラと続くパニック映像は、緻密さとは無縁。 あと、絆だとか愛だとか、相対論として、今そんなに大事か? 「人類はどうなってしまうのか」の危機なんだろ? 何やってんだよ。。。 [ビデオ(字幕)] 5点(2005-11-17 19:54:26) |
19. アルジャーノンに花束を(2000)<TVM>
なんか、あんまり印象に残ってないなぁ。。。 なんとなく通ぶるために観ておこうと思ったんですけどね(笑) いや、テーマは分かるんだけど、心に響いてこない。 [ビデオ(字幕)] 5点(2005-11-17 19:49:39) |
20. あの夏、いちばん静かな海。
いいですね、これ。 静に淡々とストーリーは進むんで、もちょっと抑揚が効いてる方が好きだけど。 波打ち際に打ち上げられたボード。。。やるせなかったなぁ。。。 [ビデオ(字幕)] 7点(2005-11-17 19:42:46) |