1. 網走番外地 望郷篇
日活アクションと「昭和残侠伝」を混ぜたような展開。いいとこ取りをしてるつもりかもしれませんが、ちょっと合ってないかな。林田マーガレットの靴墨を塗りたくったみたいなメイクと、その母親役の女優の呪術みたいなセリフまわしだけが印象に残りました。 [DVD(邦画)] 5点(2008-05-28 22:13:55) |
2. アクシデンタル・スパイ
《ネタバレ》 最後のタンクローリーの爆走シーンは迫力たっぷり二転三転で良かったけど、後は全体的にシリアスというより暗い雰囲気が漂うストーリーで、あまりジャッキー映画らしくなかったかな。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2008-05-18 22:42:49) |
3. 赤ちょうちん
《ネタバレ》 トイレの無いアパート(森由岐子の漫画か?)→斎場の隣→ちょっとサイコさんの入った管理人→一家心中の家、と引っ越しを繰り返すたびに嫌さ満点の物件にぶち当たる、変な意味での才能を持った同棲カップルの物語。賃貸物件選びは慎重に。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2008-04-16 23:28:34) |
4. アイス・エイジ2
《ネタバレ》 種族絶滅関連のお話もマニー、恋するのもマニー、水中の強敵と闘うのもマニー、といった具合に物語のメインになる部分が全部マニーに集中してしまっているので、もともとコメディ・リリーフのシドはいいとして、ディエゴの影の薄いこと。苦手の水を克服するぐらいが唯一の見せ場で、ほとんど脇役その1と化してます。せっかく前作ではそれぞれキャラが立ってたのにもったいなかったかな。ウザいだけのフクロネズミに時間を取るなら、しっかりメインキャラを描いてほしかったです。 [DVD(字幕)] 5点(2007-04-30 17:56:23)(良:1票) |
5. アイズ(1978)
《ネタバレ》 以前劇場で見た時に途中で眠ってしまい、真相も犯人もわからずじまいだったので中古ビデオであらためて再見してみましたが、まあ寝てしまってもしょうがないような凡庸なミステリーでした。(今回は最後まで見ましたが)犯人もすぐわかっちゃいますしね。ちょっと危険な雰囲気漂う若き日のトミー・リー・ジョーンズが見たい人には辛うじてお薦めできますが、それなら「ローリング・サンダー」を見てる方がいいかもしれません。 [ビデオ(字幕)] 3点(2007-02-21 03:13:42) |
6. 赤線地帯
女優陣の見事な演技(特に木暮実千代と京マチ子)があり、無駄なシーンをあげるのが難しいような密度の濃い構成があり、数々の印象に残るセリフがあり、そしてそれらすべてをぶち壊しにしかねないほど映像と乖離した怪談映画みたいな音楽があり、と自分としては評価の難しい作品でした。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2007-02-14 22:02:18) |
7. 赤い橋の下のぬるい水
《ネタバレ》 変なんですが、どこか妙に温かみを感じる映画でした。それにしても、あれだけ何度もハデに水を噴出しといて最後は普通のラブストーリーになるのかと思ったら「虹」ですか(笑) [CS・衛星(邦画)] 6点(2007-01-26 01:42:38) |