1. アナザー・カントリー
イギリスのパブリックスクールって何でこんなに素敵なんだろうか。日本のビーバップハイスクールとは違うわな。そしてこれも「ロックストック」に続き、超マイナー俳優ニコラス・ロウが見たくて見ました!チョイ役どころかサブリミナルのようなチョイ写りでスローで何度も再生する羽目になるも、レア映像に満足。そしてオマケの映画がとても良かったので満足です。ルパート・エヴェレットはいい顔してるね。 [ビデオ(字幕)] 8点(2010-01-16 00:33:23) |
2. アバター(2009)
映像のテクノロジーや新感覚ムービーという要素は時代と共に色褪せるものなので、それらを除いてこの映画そのものが後世に語り継がれる名作かどうかは微妙かもしれません。ただひとついえるのは自分史上最高の映像体験と、何年先も色あせない感動を味わえたことです。少々大げさですが、生きているうちにこのような美しい世界、ダイナミックな映像を見ることができて幸せです。すでに映画の枠を超えていますので、本来の姿の「映画」とは違うのかもしれませんが、私は間違いなく大きな感動と驚きを受けました。中でもパンドラの森が素晴らしかった。見たこともない美しく不気味な生物、植物。静と動さまざまな顔を持つ森。特に夜の幻想的な森は格別です。マニアックな話になりますが、大阪万博・太陽の塔の地下展示の世界をリアルに、もっと大きな規模で表現したような世界です。アトラクションのように「観る」のではなく「参加」したような気分になる、まさに「体験」できる映画でした。今、映画館で上映しているうちにぜひ見てほしいと思います。 [映画館(字幕)] 8点(2010-01-01 14:17:15) |
3. 愛を読むひと
《ネタバレ》 よい感じに年を重ねたケイト・ウィンスレットが綺麗です。この魅力が10代にして理解できるマイケル、大物です。誰にでも忘れられない人がいるものですが、はじめての相手に一生魅せられてしまうなんて、バカ正直すぎて、生き方がヘタすぎて泣けてきます。 ハンナの死後、彼女が綴った文字が壁に貼られていたシーンに胸が締め付けられました。ハンナの人生にとってマイケルはどんな存在だったのか、劇中で語られることはありません。が、彼にとってのハンナほどではないにしても、影のある暗い人生の中で、彼と過ごした時間は短くも小さな陽だまりだったんだろうと、前半のキラキラしたシーンがそう感じさせてくれたのが救いです。 ストーリーとは関係ないのですが、英語って甘く優しい、耳に心地よい音を持っている言語だと、朗読シーンを見て改めて思いました。また音楽も美しくてお気に入りです。 これは機内で見たのですが、思いのほか印象に残った映画だったので、再度見に行きました。久しぶりに人に勧めた映画です。 [試写会(字幕)] 9点(2009-07-11 00:25:29) |
4. アフタースクール
《ネタバレ》 どーせ、ドンデン返しでしょ?と思いきや。これはどんでん返しとは言わないですねえ。だって全てが嘘で、上映開始から、いや前夜の予習段階ですでに騙されてたみたいだし・・・。それも自分が勝手に騙されてた感あり。でも見終わった後めっちゃスッキリしますね。俳優さんみんなよかったけど、蔵之介さんの汚れ役がとてもよかった(衣装含めて)。他の二人よりも、あの人の巧さがあって、まんまと騙されてた気がする。 妙に切なさも残って、このタイトルに納得です。 [映画館(邦画)] 8点(2008-07-16 02:13:53) |
5. アサシンズ
覚えているのは映画館がガラガラで見事に一人貸切だったこと!ど真ん中で見たのはなかなか気持ちよかった。内容は・・・どうも仏映画は合わない。 [映画館(字幕)] 3点(2007-05-30 13:05:59) |