1. 逢いたくて(1996)
ミシェールファイファーのパートは果たして必要だったのだろうか。海辺で語り合うくだりなんかは完全に80年代の“真面目に作ってすべっちゃいました”オーラが出てました。でもまあなんだかんだ最後はぐっときました。それと娘役のクレアは光ってましたね。ギャラガーは顔も含めて割と濃い目の役者さんだと思うんだけど、全然負けてなかったです。あとはうん、尻が見どころですね。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2011-03-06 11:38:27) |
2. アンブレイカブル
殺されても死なない世界最強のゴキブリ男ブルースウィリス。すでに不死身の彼が不死身の能力に気付く男を演じるっていうんだから何かあるだろうと。そう思って眠い目をこすり頑張った先に見えたものとは・・・特に何もなし。でも最後まで見て良かったかな。なんせ大爆笑のラストだったから。声出して笑いました。この映画のよくないところ、色々ありますがまずその都度継ぎ足して作ったような脚本。それからキャスト。もうひとつが音楽ですね。脚本とキャストについては割愛。音楽について。音楽そのものはすごく良いんですが話の方が一向についてこないのでほぼ独走で浮きまくりスベりまくり。まあ音楽自体が悪いわけじゃないので責めるのはかわいそうですが、音楽と映画の中身、この二つは完全に別方向むいてました。最後に題名のアンブレイカブル。壊せないって意味らしいですが、この映画は壊しようがありません。だって最初からバラバラでくっついてないから。あ、そうか。これはギャグ映画だったんだ。ようやく気付きました。ありがとう、シャマラン。 [DVD(字幕)] 2点(2011-01-27 22:39:10) |
3. 悪名(1961)
《ネタバレ》 中盤までは割と退屈な展開だったが、終盤一気にこの話の面白さがわかった。女親分は必ず帰ってこいと言ったが、これはもちろんそのまま逃げろという意味だろう。しかしバカが付く正直さを持って戻ってくる。うん。間違ってない。彼は正しい。だけど悪い。最高にたちが悪い。そして題の悪名。この線がつながった時スカっとし、にやりとした。時間つぶし程度になんとなく見始めたが、最後まで見て本当に良かった。これから見る人は途中で飽きずに最後まで見てもらいたい。 [インターネット(字幕)] 7点(2011-01-02 22:44:24) |
4. アメリカン・スプレンダー
《ネタバレ》 この手の男はジアマッティの最も得意とするところ。なのでものすごくハマってました。周りの人たちも良かったですね。クセのある人を見るのは(外野で見る分には)すごく面白い。ただ映画としては深みがあまりない。ナレーションやインタビューをちょくちょく挟んで説明していたが、それよりももっとどっしり構えて、演技で彼の内面を表現して欲しかった。本人登場というサービスも、何度も登場する事で価値が薄くなってしまっている。登場は最後のシーンだけで十分だった。音楽や全体の雰囲気を含め、良い点が多かっただけに構成がこれでは非常にもったいない。とても残念な作品だった。 [DVD(字幕)] 5点(2010-07-22 20:24:44) |
5. 穴/HOLES
《ネタバレ》 強制穴掘りという現実味あふれるものから、いつの間にかファンタジーアドベンチャーになる後半。この奇妙な流れはしっかり作っている過去パートのおかげで、意外とすんなり受け入れられました。ベテラン勢が何人かいますがそんなに出番はなく、あくまで子供たちが主役でしょうか。主役の子はとても薄く(顔が思いだせない)、その分ゼロが目立ってました。中盤までテンポが悪かったですが、壮大な風景のおかげでそこまで気にならず。全体として結構楽しめました。一つだけ注文をつけるとすればラスト。新商品が出来たんだから中身は空っぽでも良かった気がします。今もまだどこかに・・・な~んて終わり方でもね。 [DVD(字幕)] 6点(2010-07-19 09:53:05) |
6. アイアンマン
幼少の頃、ロボット物には特に興味を示さなかった自分だけど、これは結構ワクワクしました。内容的には「アメリカさん、何やってんスカ?」みたいな感じだったけど、わかりやすく気持ちがいい、日本流で言えば“粋”に当たるでしょうか。ニヤっとするシーンが結構ありましたね。CGの出来も言う事ないですが、それ以上に役者が良かったと思います。(私生活に問題があるものの)ダウニーJrはやっぱりいい俳優さんだし、テレンスハワードは憎い役がよく似合う。久しぶりに見たグウィネスも出番は少ないが魅力的だった。ジェフブリッジスは容姿だけだったが(笑)。ヒーロー物もこういうしっかりした俳優陣だと一味違って面白いですね。ただデザインはいまいちかな。スピルバンや仮面ライダースーパー1のかっこよさときたらそりゃーもう・・・。以下詳細は同世代の脳内ブログにて。 [DVD(字幕)] 7点(2009-12-25 20:09:26) |
7. アウト・オブ・タウナーズ
倦怠気味の田舎者夫婦がNYで騒動を巻き起こすコメディ。えらく古いネタだと思って見ていたらどうやらリメイクだったらしい。(ジャックレモン主演『おかしな夫婦』)主要3人がベテランなのでネタが古くてもそれなりにマッチしているが、制作年を考えるとやっぱり古さは感じる。それを補うかの様にマークシェイマンの音楽が軽快に流れるが、これがどうもネタと3人に合っていない。多少の古臭さは残ってもそのまま作った方が良かった気がします。マークシェイマンの音楽は大好きだけど、この映画においては邪魔だったと思う。 [DVD(字幕)] 5点(2009-05-13 16:46:17) |
8. アイズ(2008)
《ネタバレ》 写真を見るまでを主語、見てからを述語とすると、主語が述語にうまく掛っていないなという印象を受けました。前半は焦点が合わないという設定をうまく使い、映像的なもので結構見せてくれますが、後半のための前半かと言うとそうではない。中華料理店や交通事故、子供などの怪奇現象、観客をびっくりさせる、怖がらせる映像、これらが目立つ事で、複線の映像の存在が薄くなってしまっています。よって後半に向かって、どんな過去があったんだろう、最後どうなるんだろう、という好奇心が生まれない。後半は使い古された話だが、テンポが良いのでそこそこの緊張感はある。が、前半が役に立っていないので話自体がものすごく浅い。結果、この映画は前後半二部構成といった感じです。元に戻ってしまうラスト、久しぶりのタムリントミタはGOOD。 [DVD(字幕)] 5点(2009-05-13 16:30:40) |
9. アウェイ・フロム・ハー 君を想う
《ネタバレ》 ラストを含め色んな解釈が出来る映画だと思います。以下自分の解釈。普通に見れば夫が忘れゆく妻に愛を与えたとなるんですが、それではサラポーリーらしくないので逆に考えてみました。夫は若い頃火遊びが過ぎた。彼はそれをとても悔やんでいて妻のため、出来る事を何でもやろうとする。考えた妻は自分が演技する事で、夫に罪滅ぼしの場を与える。そうして自分を捨てさせ彼を自由にする。どこか東野圭吾の××に似ていますが、こちらは現実に起こり得る状況なのでリアリティがあります。施設が見抜けなかったのか、最後なぜ普通の姿を見せたか等アラもありますが、自分はこういう解釈をしました。この解釈で思い浮かべるのは最近よく耳にする、介護疲れのニュース。長年一緒にいる事で生まれた情。見捨てたくても見捨てられず、結果共倒れになってしまう。実際の現場を知らない自分が言うのはかなり気が引けますが、捨てる勇気、捨てさせる勇気って必要なのかもしれません。それと最後にもう一つ。アメリカ嫌いなのは結構なんですが、それを映画に入れて欲しくなかったかな。2ヶ所気付きましたが、完全に浮いていました。作品の良さを自ら崩す行為はして欲しくないですね。 [DVD(字幕)] 6点(2009-05-12 19:09:19) |
10. アメリカン・クライム
《ネタバレ》 見終わったあと手や体が震えた。怒り、悲しみ、恐怖、色々な感情が沸いた。これらはもちろん映画の登場人物に向いていたが、同時に自分にも向いていた気がする。あの場にいても最初に行動を起こせないであろう自分。悪魔の様な登場人物たち、そして自分も彼らと同じ人間なんだと。この映画がレンタル屋の棚に並んだ時、最初は手に取るのを戸惑った。落ち込むのが目に見えているし、人間の汚い部分を見るのは正直辛いし逃げたいから。しかしそれでは見て見ぬふりをする人間と同じだと思い、勇気を持って真正面から見つめる事にした。映画を見終わって事件(インディアナ少女虐待事件)について色々調べた。虐待の描写は事実と比べ相当抑えた作りになっているが、それでも辛い。そしてラスト。これは事実と違った作りになっている。事件の詳細を知らずに見ると?マークが付くかもしれないが、これは犠牲になった彼女への追悼の意を込めているんだろう。救いはないがこの描写を入れて良かったと思う。見れば間違いなく沈む映画だが、多くの人に見てもらいたい。そしてこの様な悲劇を二度と起こさぬ様、一人一人が勇気を持って行動する必要がある。 [DVD(字幕)] 8点(2009-05-06 18:40:03)(良:1票) |
11. アヒルと鴨のコインロッカー
《ネタバレ》 洒落ているけど小難しい伊坂作品をよくぞここまでわかりやすく映像化してくれました。小説の映像化という点ではパーフェクトに近いと思います。ホント感心しました。ただ話的には原作と同様、胸を打たれるものはありませんでした。前半のゆる~い作りは退屈と紙一重ですが、個人的に好きな空気なので映画に入っていきやすかった。ここまでは良かった。ここからはトリックの話。原作を読んだ方や推理小説をよく読む方ならご存知でしょうが、原作で使われている叙述トリックは賛否両論あります。自分の周りにも邪道だと言う人がいますが、自分は容認派なので“原作は”OKでした。だけどこの作品を見るかぎり映像ではアウトかな。実体があるものを使われるとやはりズルさを感じます。これしか作り様がないのは事実ですが、決してすっきりする騙され方とは言えません。次に構成ですが、こういった構成はどーしてもトリックに目がいってしまうため、時間を使って感情をじっくり温めていくヒューマンドラマとの融合が難しいです。この映画は後半部分がドラマになっていますが、前半にトリックがあるために、感情的に見るというよりネタばらし、答え合わせとしての役割に比重が置かれます。誰かに感情移入して映画に入り込むのではなく、映画対自分になってしまうのです。原作もそうでしたがこのトリックとドラマのバランスが非常に悪いと感じます。映画というより原作を含めた話自体の感想になってしまいましたが、映画自体についてどーしても褒めたい点が一つあります。それは原作を大事に扱った事。原作の良さを崩し、ファンをガッカリさせてしまうものが多いですが、この作品はそれらのものとは違い原作への愛を感じました。内容云々は別としてここは声を大にして評価したい。よってこの分を1点プラスして6点でお願いします。 [DVD(邦画)] 6点(2009-05-05 10:34:38) |
12. アゲイン/明日への誓い
《ネタバレ》 パート1に熱中し、パート2で裏切られた自分にとって、この外伝・エピソード0的な本作は嬉しい限りだったが、根本的なところが気になった映画だった。一番は誰もが思うであろう時任三郎のホー、そして彼の顛末ですね。マークのコートや楊枝など小物類はパート1のファンを意識した扱いで嬉しかったが、最後ホー死んじゃダメでしょ。あそこでマークと手を組まなきゃ。というかあのホーとは別人なのかな?この辺がよく理解出来ない。別人なら違う名前にしてくれなきゃ納得がいかない。演じた時任三郎はやはり浮いていてミスキャスト。だけど彼なりに頑張っていたし出番が少ない事にも救われた。ティ・ロンが出てれば最高だったが後の祭り。他にも注文はあるにはあるけど、作りとしてはそんなに悪くない。アクションに傾倒した1、2と比べドラマを中心に作っており、じっくり落ち着いて見れる。香港特有のぶつ切り編集やどんどん先へ先へという展開もない。また劇中歌が良かった。ドラマにも合っていたし、何となく昔のチャゲアスの音楽に似ていて懐かしい気分にもなった。ドラマ中心という事で評価が分かれるだろうが、自分は楽しめました。ただホーがなぁ・・・。 [DVD(字幕)] 7点(2009-04-02 16:38:48) |
13. 愛のコリーダ
《ネタバレ》 実際に起きた猟奇事件の中で阿部定は津山事件の都井睦雄と並び最も有名ですね。ネットなどでも事件の内容、彼女や吉蔵の写真など見る事が出来ます。文章だけでも生々しいこの事件をどう映像で表現してくれる(た)のか期待して見ましたが、結果はがっかりなものでした。こういったセンセーショナルな事件の映像化は、思いきった性描写だけではなく、その裏に何があったか、こういう思いがあったのではないか、いや、こうではないかという内面を描いてこそ挑戦と言えます。しかしこの作品が表現出来ているのは事件の上っ面だけです。彼女は淫乱で自分の性欲を満足させてくれる絶倫男に惹かれた。そしてより深い快楽を求めた結果、事は起こった。こんな事は事件を文章で読めばわかる事。彼女の生い立ちや先天的ニンフォマニアだった事、そんな彼女がなぜ吉蔵だけに惹かれたか、大宮五郎はどういう存在だったのか。こういうものを中心に彼女の内面を描いて欲しかった。結局大半を性描写に費やしたこの作品は、実在事件の名を借りたポルノでしかありません。 [インターネット(字幕)] 2点(2009-03-13 18:33:06) |
14. 悪魔の赤ちゃん
古いホラーらしく大真面目な作り。付き合って大真面目に見たせいかえらく疲れました。特に感想と言えるものはないけど、ひとつだけ。この世に生まれてきた以上、名前ぐらいは付けてあげたかった。 [インターネット(字幕)] 3点(2009-03-12 19:56:27)(良:1票) |
15. 穴(1957)
《ネタバレ》 話の面白さはもちろんの事、音楽やテンポの上げ下げなどおそろしくメリハリが効いている作りで、完全に時間を忘れて没頭しました。「ちょ、ちょっと、そこダメでしょ、ダウト!」と突っ込みを入れたい箇所もところどころありましたが、早口でまくしたてる京マチ子に全てかき消された様な気がします。女性が強くなって久しいですが、彼女の強さや根性は現代女性とはまた一味違った魅力で惹きつけられました。体型も含め決してスマートでないところが新鮮に感じたんでしょう。話は中盤以降、失速しそうでしたが、紙キレ集めというロールプレイング要素や、逆に嵌めてやろうと奮闘する姿などが面白く、最後までテンションが下がる事はありませんでした。とても面白い映画でした。 [DVD(邦画)] 8点(2009-03-03 19:02:55) |
16. アフタースクール
《ネタバレ》 話自体はよく出来ていると思いますし、囮捜査というのは新鮮な気分でした。しかし、これに頼り過ぎて他が付いていけてないかなと感じます。まず佐々木蔵之介の扱いが中途半端ですね。前半、観客の目線だったはずの彼ですが、後半はほとんど登場しません。爽快に騙すためには最後まで彼目線をメインに置いて欲しかった。前半何だったの?と言いたくなります。彼の代わりに目線になってくれる人がいないのも問題ですね。それとネタばらしの方法がやたらと説明的なのも気になる。見ていて「なるほど!」という気分にならないのです。こういう騙され系の映画を見ている観客は、ある程度ヒントが出た時点で自分で答えを見つけようとする。だけどこの映画はそれが出来ない。細かいところまでちぎって丁寧に説明し過ぎているんです。映像でサラっと見せる努力をして欲しかった。話が面白かっただけに非常に残念でなりません。 [DVD(邦画)] 4点(2009-02-23 17:21:34)(良:5票) |
17. 穴(2001)
《ネタバレ》 これを一番見せたいという軸がない気がする。前半は小説で言うと叙述トリックみたいな感じだけど、そのまんまのソーラバーチはほぼ出オチ。後半は密室、グロ映像を中心にしたパニックホラーサスペンスでこれはまぁまぁ。見る者を騙したいのか、リズの歪んだ感情を見せたいのか、はたまたナイトレイのおっぱいを見せたいのか。どれか一つにした方が良かったと思います。ということで、原作の『体験のあと』という小説を調べたところ、一人称だけではなく色々な視点で書かれている様です。もしかしたら映画向きの題材ではなかったかもしれませんね。 [DVD(字幕)] 4点(2009-01-25 13:12:34) |
18. アーネスト式プロポーズ
原作は『まじめが肝心』という話で結構有名な話なのでしょう。何度か映画化されている様です。舞台は19世紀のイギリス。成り行きでアーネストという偽名を使った二人の男性が巻き込まれるコメディ。パッケージではリースが前面に出ていますが、あくまで主役は男二人。普通のラブコメではなく、見どころは話の妙や人物の関係性。話はそこそこ楽しめたんだけど、ルパートがいまひとつの出来。いつも脇でいい味を出す彼だけど、この映画では全く魅力がない。相棒がむっつりコリンなので、彼が頑張らないといけなかったんだけど、後半はほぼ空気でした。上流階級だから抑え気味にしたのかも しれないけど、それにしても、う~ん。彼はやっぱり脇でこそ光るんだなぁと感じた。 [インターネット(字幕)] 5点(2009-01-24 09:56:28) |
19. 愛してる、愛してない...(2002)
《ネタバレ》 オドレイさん、得意のアメリですね。最後まで付き合いますよ~という序盤だったがまあこれは読めますね。一度目のオチは納得。そして目線が変わり細かく説明してくれるわけですが、流れは同じなので少々飽き気味。次は誰目線でいくのやら・・・なんて考えながら欠伸してましたが、ここまではまだ助走どころかストレッチ。話が合流して新展開。この辺りから面白くなってくる。そして二度目のオチ。二人のシビアな顛末を軽快な音楽にのせて。逃亡しようとするところなんかは爆笑してしまいました。ここ笑うとこですよね、うん。そうだ、そうに違いない。三度目。アート。芸術は爆発しましたが、ここは笑えない。急激に冷めていくのがわかる。まるでドリフのコントの途中に仏壇のCMを見たかの様でした。終盤のたたみかけは見事なものでしたが、鑑賞後、落ち着いて考えるとかなりヤバい事がわかるので、楽しめるのはあくまで映画の中だけ。くれぐれも誰かさんみたいにこちらの世界に出てこない様にお願いして。フランスあっぱれ。 [インターネット(字幕)] 9点(2009-01-17 20:58:49) |
20. アメリカン・ホーンティング
なかなか豪華なメンツ。序盤はびっくりホラーであらら・・・って感じだったけど、中盤以降は良かった。憑かれた娘は新鮮さはなかったけど、熱演していたと思う。全体的な雰囲気も○。途中で大体予想は出来るけど、なぜシシーなのか、なぜドナルドなのか。こういうところをうまく使ったと思います。現在のシーンがほとんどなかったけど、逆にそれが成功したかな。 [DVD(字幕)] 6点(2009-01-11 12:22:13) |