1. アス
なんだか最初は予想も出来ないようなストーリーで、どうなるのかと思ったのですが、裏の裏を狙っているのが、視聴する側も分かっちゃうみたいで、想定内のラストでした。 私は、この監督の前作「ゲット・アウト」のテイストは好きだが、同じようなものを2度も見たいとは思わない。 どうして、この監督は笑えないギャグを入れようとするのだろうか? ブルーレイの特典映像は、監督の本作に対する思い入れの話がてんこ盛りだったが、私は本編だけで十分。あまり見る価値はない。 [DVD(字幕)] 5点(2021-12-04 23:12:59) |
2. 愛の勝利(1939)
《ネタバレ》 なんとも薄っぺらい映画でした。 ある日突然不治の病に陥り、担当の医者と恋に落ち、「愛の勝利よ」と陳腐なセリフを並べて、なんとなくジ・エンド。 ハンフリー・ボガートやドナルド・レーガンも登場しますが、ベティ・デイビスに恋心を寄せる過程が全くなくて、シナリオが散慢としています。 4000円払って購入しましたが、完全なハズレ映画でした。 レビューが少ないのも頷けます。 [DVD(字幕)] 4点(2020-08-08 01:40:57) |
3. アンダーカヴァー(2007)
《ネタバレ》 見る前にウィキペディアで評価を調べるべきでした。 ここまでつまらない映画を見たのも久しぶりです。 20年前のVシネマだって、こんなにつまらないものはありません。 冒頭から突っ走っている演出だったので期待したのですが、展開は退屈極まりなく、キャラも冴えません。 バーの雇われマスターの主人公が警察官の兄を持ち、麻薬捜査の囮捜査に巻き込まれる。 父親が「私の息子が~私の息子が~」って、捕まった犯人を目の前にして親子関係をバラしてしまう。 もうツッコミどころ満載です。 その父親が殺されたことを理由に、雇われマスターだった主人公が特別捜査官になるって……。 ありえないでしょ?普通に考えて。 あっけなく脱獄する悪役。 麻薬取引に何故か自分の子供を連れてくるアホなボス。 ホント、途中で爆睡しそうになるくらい退屈な映画でした。 [CS・衛星(字幕)] 2点(2020-07-25 18:34:15) |
4. アデル、ブルーは熱い色
今回テレビで見たものは170分のセックスシーンを削除したバージョン。 印象的だったのは主人公の家庭はいつもスパゲティ。 もう一方は生牡蠣。 食生活からお互いの生活のレベルが伺えますね。 セックスシーンを追加したバージョンを見るには市販ソフトを購入するしかないみたい。 たった10分の劇場公開バージョンを見るのに高い金を出す気はないが、絶版となると一層見たくなってしまう自分がいる。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2020-05-26 20:09:10) |
5. アンフォゲタブル
まあまあな作品。 最初は面白いが中盤からダレる。 これくらいのB級サスペンスで2時間近くかかるのは編集が下手だからと思ってしまう。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2020-02-14 20:25:35) |
6. アポカリプト
無駄に長い。 途中で3回休憩を挟んだ。 90分くらいで終わってくれればいいのに2時間20分は長すぎる。 見終わって監督がメル・ギブソンだと知った。 もっと編集に力を入れなくちゃね。 [CS・衛星(字幕)] 3点(2020-02-05 18:41:45) |
7. アンタッチャブル
《ネタバレ》 昔見たときは面白かったけど今見ると古さを感じます。 カメラワークも古典的。 駅の階段の演出も戦艦ポチョムキンそのまんま。 スローモーションもわざとらしく感じました。 でも、まあまあ面白かったです。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2020-01-23 18:52:19) |
8. 悪の法則
冒頭から全く理解できず。 主演が誰かもわからないまま。 点と点が結びついて最後は理解できるようになるのかと思ったが、 結局何も理解できないまま終わってしまった。 これって脚本に問題があるのか監督に問題があるのか。 公開時も賛否両論だったそうだが、私はもうリドリースコットは信用しないことにします。 [DVD(字幕)] 1点(2020-01-20 11:47:38) |
9. ある女流作家の罪と罰
いや~、これは納得が行かないけど面白かったですよ。 売れなくなった作家が著名人の手紙やサインを捏造するなんて私には絶対許すことができません。 実は、最近気になることがあるんです。 オークションサイトでフレディ・マーキュリーを含むクイーンのメンバー全員の直筆サイン入りのレコードが 5千円から3万円で落札されているんです。 それで調べていくと、同じ出品者から幾つものサイン入りレコードが落札されているんです。 物凄く怪しいんです。 本物かどうかなんて分かる訳がありません。 因みにクリントイーストウッドの直筆サインは鑑定書付きで500円でした。 話を元へ戻します。 今回の映画、被害者はコレクターだけという小さい規模ですが、FBIが関与するだけあって重罪だと思います。 だけど、こうして映画にしてしまうと、登場人物の人間臭さが随所に感じられて、かつスリルがあるんです。 愛する家族のために麻薬精製に手を出してしまう男を描いたドラマ「ブレイキングバッド」に似ているんです。 主演をジュリアン・ムーアにせず、メリッサ・マッカーシーにしたのは正解だと思います。 レビュー数が少ないですが傑作だと思います。 [CS・衛星(字幕)] 9点(2020-01-19 10:00:54)(良:1票) |
10. アナライズ・ミー
一昔前のコメディって感じ。 間違ってはいないけど全然笑えない。 マフィアのボスと精神科医の友情が芽生えてくるストーリーもハリウッドの王道ストーリーでした。 続編もあるんですね。 好き嫌いが分かれる映画だと思います。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2020-01-18 21:04:18) |
11. アクロス・ザ・ユニバース
冒頭からビートルズの曲が歌詞付きで聴けたので面白くなるのかなぁと思ったのですが、 マンネリなアレンジばかりで開始45分で飽きました。 物語に内容が全くないので視聴するのが終わりまで拷問を受けているように感じました。 ビートルズをここまでダメにする映画も珍しいです。 主人公がルーシーとジュードっていうのも初っ端から「なんだかなぁ~」って感じ。 監督と脚本家の才能の無さを感じました。 [CS・衛星(字幕)] 2点(2020-01-12 00:27:03) |
12. 悪魔の棲む家(1979)
子供の頃見た記憶があります。 夢中になりました。 こんな映画に夢中になっていたんですね。 懐かしいです。 子供の頃にあった感性が今この歳になって全くないのは残念ではあります。 [CS・衛星(字幕)] 3点(2020-01-03 04:26:03) |
13. アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル
人間の愚かさを描いた面白い作品だと思いました。 才能があっても、ちょっとした綻びで人生が狂ってしまう。 どんな人間にも当てはまる教訓みたいなものを感じました。 エンディングロールで流れたトーニャ・ハーディングの実際のスケートの映像がよかったです。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2019-12-08 22:09:58) |
14. アリー/スター誕生
《ネタバレ》 見事なハズレ映画でした。 私はブラッドリー・クーパーって知らないんですけど、この男は自分のことが大好きなんでしょうね。 自分のことが好きで好きでたまらなくて、自分に酔いしれて演技しているのが伝わってきます。 あまりにつまらなすぎて集中できなくて、最後にブラッドリー・クーパーが自殺してしまったのはわかりませんでした。 歌って主観でしか判断できないので、自分にはレディガガの歌が感動的なのか、よくわかりませんでした。 [DVD(字幕)] 2点(2019-06-02 17:01:59) |
15. 網走番外地 大雪原の対決
乞食ヤクザ、乞食ヤクザって、禁止用語連発だなww [CS・衛星(邦画)] 5点(2018-08-07 06:09:20) |
16. ある愛の詩(1970)
《ネタバレ》 久々に見たクソ映画でした。 「途中で見るのやめた」と書きたいくらい。 冒頭でヒロインが死ぬと言っているので、どんな展開が来るのか想像できたが、まさか突然、血液検査の結果……というからビックリ。 主役ふたりが24歳に見えないくらい老けてる。 特にアリ・マッグロウはサル顔で美しいとはとても思えない。 なんで、この二人がお互いに結びついたのか全く描かれていないから感情移入できない。 最後も病院の会話だけで「え! これで終り?」って感じ。 もう二度と見返すことはない。 [CS・衛星(字幕)] 2点(2017-09-05 22:13:09) |
17. アメリ
キモイ女の真骨頂。 行動の一つ一つが意味わかんないし。 [CS・衛星(字幕)] 3点(2017-08-23 21:19:06) |
18. 悪魔のシスター
目撃者とバカ刑事のやりとりの間に、犯人が血痕を全て片付けてしまうという時点で私にはアウト。 デ・パルマって昔から才能ないって思うのは、私だけでしょうか? スターウォーズ(第4)を試写した彼が駄作だと批判したそうですが、こんな珍品作る奴に言われたくないですよね。 [CS・衛星(字幕)] 3点(2017-05-15 11:40:24) |
19. アザーズ
《ネタバレ》 なかなか面白かったんだけど、どうしてニコール・キッドマンが枕で子供を殺してしまったのか、私にはわかりませんでした。 そのへんのことを書いているレビューが全くないのも、誰も疑問に思わなかったのかと言わざるおえません。 もう一度見直したけど、そこんとこ突っ込んでいる伏線も見つからないし。 それから、三人の召使いは一人でも間に合ったんじゃないかと思いました。 口の聞けない女性も庭師も必要ないと思いました。 [DVD(吹替)] 6点(2016-07-07 19:45:35) |
20. アルカトラズからの脱出
《ネタバレ》 「脱獄映画に駄作なし」です。 爆破シーンとか全くないけど、リアルに描かれているから緊迫感がある。 ほとんど悪い囚人がいない中で、唯一悪人に見えたのが所長だったのが可笑しい。 最後に脱獄できなかった一人が印象的だった。 実話に基づいているっていうけど、本当に脱獄した三人は捕まらなかったのか、興味が沸く。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2016-07-02 17:40:30) |