1. 秋日和
《ネタバレ》 晩春では娘役だった原節子が母役なのが面白い。こちらのほうがコミカルで楽しいですね。 [DVD(邦画)] 8点(2012-03-31 17:33:35) |
2. 赤ちゃん泥棒
《ネタバレ》 タイトルまで素晴らしいテンポでスッと入ってきてグッとつかまれる。ハイライトは泥中から這い出てくる脱走囚の咆哮!爆笑 [DVD(字幕)] 6点(2012-03-27 19:23:11) |
3. あなただけ今晩は
《ネタバレ》 コメディよりはコントという言葉のほうがしっくりくる、はっきり言ってバカバカしい、しかし下品ではない。ワイルダーはカラーで撮っているのは少ないですが、あー、緑色はカラーじゃないとわからないもんね、と納得。 [DVD(字幕)] 7点(2012-03-24 14:42:56) |
4. アパートの鍵貸します
なんとも幸せな結末に気分が踊る!完璧な脚本と言われれば、そうだと思います、ただ、完璧すぎるとも思います。あまりにも丁寧に濃密に突き詰められているため優等生すぎるかなあと。素晴らしい映画だということには違いありません。 [DVD(字幕)] 9点(2012-03-20 10:58:29) |
5. 青いパパイヤの香り
《ネタバレ》 ああ、そうか、カエルや虫を可愛がったり、パパイヤの種が好きだったりしたのは、お母さんになりたかったからなんだ。/少女時代のムイはかわいらしく夢中で観ていられるのだけど、大人のムイは張り付いたような表情で、しかもほぼ喋らないもんだから、やや気持ち悪い。 [DVD(字幕)] 6点(2012-03-19 22:20:46) |
6. アンチクライスト
《ネタバレ》 ふと目を閉じると、浮かんでくるのは、シャルロット・ゲンズブールの自慰。摩擦で火をおこさんばかりの擦り様で、トラウマレベルに焼きつき、フラッシュバックをかますのです。恐らくは一生忘れることはできない、ある意味記憶に残る作品。 [DVD(字幕)] 6点(2012-03-17 13:18:47) |
7. あぜ道のダンディ
《ネタバレ》 だいたい親父とはこんなもんだ、かっこつけたいんだ、ダンディとか言っちゃうことがもう親父そのものなんだ。だいたい子どもとはこんなもんだ、何にも考えないでちゃらちゃらしてるようで、内心はちゃあんと親に感謝してるし考えてるんだ。そんなとても普通な彼らは、ぼくらの照れくささを正直に代弁してくれるんだ。照れ隠しに踊ったりなんかしながら。 [DVD(邦画)] 7点(2012-03-08 22:55:56) |
8. あの子を探して
《ネタバレ》 目的が出来たことでまとまり、実践教育として成立していくのが面白い。 [DVD(字幕)] 6点(2012-03-08 22:40:16) |
9. アメリカン・パイ
小さく綺麗にまとまった青春物語という印象。バカ映画として観るにはパンチが足りない。 [DVD(吹替)] 5点(2011-12-20 12:15:04) |
10. アジョシ
《ネタバレ》 ベタベタ王道。ナイフで相手の動脈スパスパ切ったり胸にザクザク刺すアクションは新鮮味がある。もう一人のアジョシが挽歌2のグラサン男級に渋い。しかしウォンビンの肉体美はすごいな。抱いてくれ。 [映画館(字幕)] 7点(2011-11-04 00:33:00) |
11. アバウト・ア・ボーイ
《ネタバレ》 ヒュー・グラントの出ている映画はどれも楽に観られるので好き。自分には主人公と似た部分があるので感情移入でき、また痛いところ突かれてしまったなあというのもある。それで幸せと思ってた、思い込んでた、だけど!!! [DVD(吹替)] 6点(2011-09-03 14:28:43) |
12. アタック・ザ・ガス・ステーション!
これはツボですね、すっごく笑えた。例えるなら、悪いクドカン、ダサいガイリッチーみたいな印象。欲を言えばラストがもう少し突き抜けていればもっと良かったのだけど。 [DVD(字幕)] 7点(2011-08-29 19:41:05) |
13. 愛と復讐の挽歌
《ネタバレ》 戦争並みの火器まで使っていながら、最後の殺し方がぬるくて残念。キャラクター的にあれが俺のジャスティスといったところなんでしょうけど。美味しいところを持っていく銭形のとっつっさんよろしく追いかける警官が良い。 [DVD(字幕)] 7点(2011-08-01 18:44:35) |
14. 愛と復讐の挽歌・野望編
どっちが一作目なのかはわからないが、こっちを先に観るのが正しいのは確か。香港版ゴッドファーザーといった趣。 [DVD(字幕)] 6点(2011-08-01 18:36:44) |
15. アニー・ホール
《ネタバレ》 感傷的な気分になるラスト。誰しもが重ね合わせて過去の恋人のことを想うのではないでしょうか。 [DVD(字幕)] 5点(2011-07-10 11:10:29) |
16. ANA+OTTO/アナとオットー
アナとオットー、それぞれの視点で紡がれる偶然の物語は、まるで白夜にみる白昼夢の様。スペイン映画とは思えない、白樺が鳴るようなシュールな冷たさと趣向を凝らした演出、これは掘り出しもんの一品。 [DVD(字幕)] 8点(2011-07-08 11:07:02) |
17. アゲイン/明日への誓い
《ネタバレ》 ファム・ファタールっていうの?いらねえそんなもの。このシリーズに期待するのは、べとつくほどの熱さだ。ホモソーシャル的な絆と死を決意した行進だ。漢の漢による漢のための物語だ。女は蚊帳の外なの。はい、やり直し! [DVD(吹替)] 4点(2011-07-07 11:36:00) |
18. アイズ ワイド シャット
官能的な画も一ミリのエロさも感じないし、サスペンス風に物語が進むがずっとこちらは置いてきぼりで、わざとなんだろうけどまるで冷めた目で他人の荒唐無稽な夢を見せられているような感覚。ずっとその調子できたものだから最後の言葉が生々しく思える。駄作といわれることが多いがそんなことないんじゃないかなあ。何度も観ようとは思わないが。 [DVD(字幕)] 6点(2011-06-14 19:39:10) |
19. アイアンマン
基本的にアメコミものって好きじゃないのだけども、バカ要素が強くて楽しい、トニースタークのキャラクター性で引っ張られた感じ。 [DVD(吹替)] 7点(2011-06-08 02:31:29) |
20. アラビアのロレンス 完全版
《ネタバレ》 英雄になれず、運命を否定しても大きな波に飲み込まれる、アラブ人としてもイギリス人としても生きらない。彼ははずっとアウトサイダーだった。 [DVD(字幕)] 9点(2011-06-06 03:29:37) |