1. アイアンクロー
フリッツ・フォン・エリックはプロレスラーらしいプロレスラーで、 アイアン・クローがジャイアント馬場の額にかかるかかからないかの 昭和プロレスらしい攻防が良かったなーー あの頃のプロレスは日米とも どこまでがガチでどこまでがヤラセか分からなかった。 映画では3人の兄弟が犠牲になったけど、事実はもっとだし、 お父ちゃんに、もう少し柔軟性と聞く耳があればこんなことになっていなかったし。 映画としてはまあまあの作品かな。 人生の厳しさとほろ苦さは伝わった。 プロレスのシステムは日米とメキシコぐらいしか分からない感じだけど、 ボクシング映画に比べてショー的要素が多いので こんなものかな。 [インターネット(吹替)] 6点(2025-05-30 16:49:11) |