1. アオラレ
《ネタバレ》 いわゆる『無敵の人』ってヤツですか? ラッセル・クロウはまさしくラッセル車の如く迫ってくる。 ま、暴力を暴力で制して、クラクションには気をつけよう!とか、どんだけコメディなん? って感じ。 ま、撮りたい画は撮れたんでしょう。 しかし浅はかでした。 即物的というか、まあ下品ですよ。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2022-09-04 23:28:23) |
2. 悪魔を見た
《ネタバレ》 共感は、できないよねー。 怖いものみたさ(グロも含めて)はもちろんあるけど、キャッチ&リリースの素頓狂さやご都合主義も如何なものかと。 まぁ画づくりの巧みさでなんとかなった感じかな。 タクシー強盗、カニバリズム舎弟とか修羅の国かよ?と。 サブキャラの唐突感は仕方ないにしても、ラストの幕引きにあの家族が絡むのが、どーにも解せん。 てか、共感してないから、なんでもいいっちゃいいんだけど。 冷たい熱帯夜のでんでんさんと戦って欲しいなー。 エイリアンvsプレデター的な(笑) [CS・衛星(字幕)] 6点(2022-08-13 02:58:34) |
3. アイガー北壁
《ネタバレ》 なかなかツライ最後でしたね。 カチカチボロボロで目の光が失われていく描写はキツかったです。 [地上波(吹替)] 6点(2022-07-31 05:52:53) |
4. 愛がなんだ
《ネタバレ》 難解…なのかなんなのか。なんか若人の恋愛映画は掃いて捨てるほどあるし、大人のまともな恋愛映画もそれこそ枚挙にいとまがない。 その隙間産業というか、独自進化もここまできたかという印象。 とにかくキャストはみんな良かった。善悪とかは置いといてね。 なんとも「好き」が捏ね繰り回されて、得体のしれない感情になってたなぁ。 考えてもわからない相手の事なんか、とかあるけど、慮らないね~一切。 主人公の岸井ゆきのさん演じるテルコと成田凌さんのマモルだけじゃなく、脇の深川さん若葉さん、果ては江口さんまで、みんな少しおかしい。 でも恋愛なんてみんな立場や事情があるし、好きです→←はい好きですとかじゃないわけだから、わりかしこんなもんなのかなとも。 もちろん映画なのでそこそこ歪な面白さを表現してるとは思いますが、なんだか狐につままれたような気分になりました。 この映画の感想とか、あーでもない、こーでもない言えたら、ま、楽しいのかな、そんな映画。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2022-02-06 01:15:22) |
5. アス
《ネタバレ》 find yourself 86年のドッペルショックから、ずっと心に闇を抱えた主人公は二人の子供の母親となり、その日を迎える。 いやー理不尽なぶっ飛び設定で、なかなか楽しかったけど、ハサミを振りかざしはじめたら、なんだかね。 家族単位で、おまえはおれか?を引っ張って欲しかったなぁ。 いちばん怖かったのはやっぱり不審者として手を繋いで登場したところだと思うと、やはりなんだかわからないものに対する恐怖という和テイストすら思わせる趣が良かったね。 主人公も家族を守るため覚醒してからは、幼い頃の恐怖心はどこ吹く風、ランボーばりにサバイバルしてるし。 積年の恨みを語っていた割には、もう入れ替わっとったんかい的なオチは、どーなの?って別な意味で理不尽を感じで終了。 ま、面白かったから、べつにいいけど。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2022-01-06 05:09:54) |
6. 青くて痛くて脆い
《ネタバレ》 究極の「お前だー!」シリーズ。 炎上させてやろうと、やっきになっていたのは自身の嫉妬の炎だったのね。 あけすけないことこの上なし。 恐ろしい作品だ。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2021-12-22 04:45:06) |
7. アド・アストラ
《ネタバレ》 ブラッド・ピットとトミー・リー・ジョーンズだからどうにか観ることができた作品でした。 宇宙の孤独感はよく描けていたとは思うけど、内容があまりにも。。。 わたしもこれまで色んな映画で宇宙に行きましたが、それなりに『楽しませて』もらいましまよ。 今回は通常ハラハラすべき展開のところで、んなアホなな突破シーンばかりで『宇宙なめんな』って思っちゃいましたね。 許容できるリアリティが欲しかった。 それにしてもリブ・タイラーのキャスティングは良かったですね。 やっぱ宇宙バカの嫁としては最高のキャスティングでしたw [CS・衛星(字幕)] 5点(2020-07-13 01:59:23) |
8. アルキメデスの大戦
《ネタバレ》 冒頭の壮絶な戦闘シーンできっちり掴まれました。 そして菅田将暉さんの天才っぷり、ひたむきな正義感、物語を牽引していくに十分な内容でした。 ま、計算の現実味という意味ではいささか疑問が残るのは当然ですが、『それくらい難しい事をやんとかやってのけた』という説得力を与え、そしてそれを覆す田中泯さん。 このひっくり返し方が秀逸でしたね。 ずば抜けた計算能力や教え子との恋を姦通などと揶揄される事に怒る様子が、いかに小手先というか目先のものかと。 そしてそれはゆくゆくは敗戦からの立ち直りのきっかけとなるような目論見があっただなんて。。。 ホントのことはわからない。 なんでも美化すればいいってもんじゃない。 とはいえ、そんな結末も、確かにあったであろう冒頭のシーンのような凄惨な情景を見せられると有無をいわさぬものがあります。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2020-07-05 20:10:58) |
9. 赤い糸
《ネタバレ》 赤い糸っつーか、白い糸? クスリが結ぶ数奇な運命ってか、クスリって白いのか?そもそも。 とにかくいろんな不幸がてんこ盛り。 そしてバイバイからのto be continuedって。 演者は別に悪くない。 軽薄なくせに純愛をちらつかせるから鼻につくのかな。 たまに思わせる、観なくていい映画は観なくていいんだってことを思い知らされました。 (でも、観ないとわかんないんだよねー、これが) [CS・衛星(邦画)] 2点(2020-04-24 06:43:00) |
10. アンブレイカブル
《ネタバレ》 観たとばっかり思ってたら観てなかった(笑) 観始めても観てなかったことに気づかない。 それぐらい記憶に残らない主人公像。 っちゅーか、シックスセンスの雰囲気と似てたからかな? いずれにしても、なぜそんなに暗い?ってぐらい気だるいブルース・ウィリス。 覚醒後もいまいちパッとしない。 ま、そーゆーテーマじゃないことは雰囲気から伝わってはいましたが。 では、どーオチをつけるのかな?と思ったら、ミスター・ガラスかよ! スペランカーばりの虚弱体質をお気の毒にと思ってたのに。 あんな優しいお母さんがいるのに、ちょっと腑に落ちない結末でした。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2019-11-11 22:16:03) |
11. 暗殺者
《ネタバレ》 スタローンとバンデラス、そこにジュリアン・ムーアが加わってなかなか面白い展開に。 吹き替え版鑑賞、スタローンの声がシュワルツェネッガーなもんだから、軽くパニクりましたわ。 [CS・衛星(吹替)] 6点(2019-10-29 23:02:47) |
12. アナコンダ4 <TVM>
《ネタバレ》 ヘビのシーン少な過ぎ。CGって高いんだろうなー。 [地上波(吹替)] 3点(2019-10-19 09:05:36) |
13. 亜人
《ネタバレ》 『死なないと、ここまで緊張感がなくなるのか』とも思いましたが、そーゆー設定ですからね。仕方がない。 狂気の綾野剛さん、葛藤の佐藤健さん、よかったですね。 ただまぁ、信念の川栄李奈さん最強かと。 彼女の頑張りに泣きそうになりました。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2018-09-02 10:00:37) |
14. あん
《ネタバレ》 あれだけ手間をかけるようになったどらやきを、同じ値段で売るなんて。 樹木希林さんは謂わずもがなの素晴らしさ。 いいことが起きたあとはわるいこと。 これは映画の鉄則でもありますが、致し方なしですね。 季節が一周した、桜のとき。 ガラッと雰囲気の変わった永瀬さんがいました。 [地上波(邦画)] 7点(2018-07-07 20:29:26) |
15. 明烏 あけがらす
《ネタバレ》 あーダメだ。ハマらなかったなぁ。 ベタなのかスカシなのか、なんだかそんなことばかり考えてしまいました。 新井さんと若葉さんのバカ正直な件はめちゃめちゃ笑いましたけど。 コメディ映画でなければ、まぁおもしろいかなって印象でした。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2017-10-10 21:59:06) |
16. ITバブルと寝た女たち
《ネタバレ》 感想書こうと思ったら、まるっきり同じ内容の先輩を見て溜飲。 人任せ!は仕方ないとしとも、ちょっと露骨すぎでしたね。 [CS・衛星(邦画)] 3点(2017-06-10 02:58:00) |
17. 暗殺教室~卒業編~
《ネタバレ》 何がしたいのか、何を見せたいのか、さっぱりわかりませんでした。 いい加減『泣ける=良い映画』みたいなのやめませんか? この映画にそんなの求めてないんですよねぇ。 あれだけがっつりやられると、うんざりしました。 [CS・衛星(邦画)] 3点(2017-01-23 02:43:07) |
18. アメリカン・スナイパー
《ネタバレ》 実話のお話なんですね。 いやー、重かったなぁ。 でも、こーゆー題材だと絶対つまらなくなるところを、うまーく見せてくれました。 これは監督の手腕を讃えていいところではないでしょうか。 主演のブラッドリー・クーパーも良い役者さんでしたね。 戦争に呑み込まれていく『眼』が怖かったです。 無音のエンドロールに全てが集約されていたかのような印象。 いいか悪いかは置いといて、見ておいて良かった作品でした。 [CS・衛星(吹替)] 7点(2017-01-08 09:01:02) |
19. アントマン
《ネタバレ》 たとえ設定がどうであろうと、やることは同じ。 悪者とドンパチ! んなこたぁ、わかってるからいいんですけどね。 いろんなものを小さくする技術、欲しいわぁ。 最近の世相を反映してか、映画の主人公も離婚してるのが増えてきましたね。 それでも今までは活躍して元サヤに収まるのが多かったけど、本作は継パパのナイスフォローで大団円という結末。 この辺はなかなか面白かったですね。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2016-12-28 19:26:21) |
20. at Home アットホーム
《ネタバレ》 父は泥棒、母は結婚詐欺師で子供達にも哀しい過去がある、それぞれが他人の寄せ集め偽造家族っちゅう、ほとんどコメディみたいな設定。 家族の絆みたいなものをテーマにはしてると思うんだけど、所詮犯罪者集団。 どうにも容認しがたい設定でした。 松雪さんを殴る村本さんの役は彼のキャラクターもあってゲスの極みのようですが、 そいつから巻き上げようとしたのはあくまで彼女。 後ろ暗さを表すエピソードとしてはありかもしれませんが誰にも肩入れできない状況に、なんだか疲れました。 やはりテーマと設定が破綻してたと思います。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2016-12-04 02:17:46)(良:1票) |