1. アントマン
《ネタバレ》 拡大し続けるマーベルシネマティックユニバースを文字通りキュッと小さくまとめ直してくれる箸休め的な作品。娘のためにガンバるパパと、美少女すぎない娘ちゃんのビジュアルがホッと安心感を与えてくれる。(褒めてます) しかし中盤のファルコンとの戦闘とか、毎回全ヒーローが同じ世界観にいるよ!ってのをうまく盛り込むなぁと感心してしまう。一見関係ないのにそのファルコンとの絡みから次回作「シビルウォー」に登場し、"大"活躍をしてくれるのでコレもしっかりシリーズの一作なのである。 [DVD(字幕)] 6点(2016-09-27 08:05:59)(良:1票) |
2. アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン
《ネタバレ》 前作アベンジャーズとはうってかわって開始2分から集合&共闘していていきなりアドレナリンが噴出。ただこのあとそれを超える盛り上がりはアイアンマン(withハルクバスターアーマー)VSハルクのバトルシーンまで起こらないし、それ以外には特にないのが残念。極度の心配性になってしまったトニーが生み出した今回の敵、ウルトロンもいまいち強いんだか弱いんだか。ベラベラとよくしゃべるし、終盤戦でもゾロゾロ出てきてちぎっては投げられるのでそこまで恐い敵とは思えない。前述の戦闘シーンとか、ムジョルニアをめぐる飲み屋的なノリのシーンとか単発で興奮したり笑えるところはあるものの、全体的なまとまりに欠けるという印象。 [映画館(字幕)] 6点(2016-09-27 07:23:32)(良:1票) |
3. アイアンマン3
《ネタバレ》 変身ヒーローものあるあるな、「ヤベェ!変身できない!」的なストーリー。そしてアベンジャーズで植え付けられたトラウマのためにあのトニー・スタークがネガティブ思考になるという、想像もしなかった展開。そんな溜まったフラストレーションも大漁のアイアンマンスーツフェスティバルで一気に解消!リモートコントロールでビュンビュン飛んでくる装着シーンもかっこよろし。 [映画館(字幕)] 7点(2016-09-06 18:41:36) |
4. アベンジャーズ(2012)
《ネタバレ》 制作費1億ドルクラスのスーパーヒーロー達が大集合ということで、もっとゴチャゴチャした映画になってしまうかと不安だったが、見事に全員に見せ場を作ってありコレは大成功!個人的には推しメンだが、どう考えても他ヒーローに比べて弱いキャップもリーダーとしてバッチリ指示をだし地上班として活躍してくれた。作品のスケールの割にはちょっと役不足じゃないか?と思わせておいて、キッチリとお仕置きを受けきる今回のボスキャラ、ロキさんも素晴らしい。 [映画館(字幕)] 8点(2016-09-02 19:13:35)(良:1票) |
5. アイアンマン2
《ネタバレ》 大復活を遂げたミッキー・ロークがモナコGPに登場したところまでは良かったのに、最後あっけなく負けてしまいガッカリ。あとはやさぐれたトニーがスーツを着たままドーナッツを買いに行ったり、ションベンしたりします。 [映画館(字幕)] 5点(2016-09-02 18:21:41) |
6. アイアンマン
《ネタバレ》 この作品の成功如何でマーベルシネマティックユニバースが本格的にはじめられるか否かという、マーベル内でも勝負の一本だったと思われる。そんな大事な作品に当時ブレイク前のロバート・ダウニーJr.を配役するという、攻めの姿勢、もしくは自分達のしていることに対する確固たる自信が、この後のシリーズにも継承され、特大ヒットシリーズに繋がったのだと思う。スーツのデザイン・重厚感や、武器商人がヒーローになるという設定も素晴らしいんだけど、やっぱりトニー・スタークのキャラがズバ抜けて良い。このキャスティングを担当した人には「お前スゴイじゃないですか!」と言ってあげたい。(何様) [映画館(字幕)] 7点(2016-09-01 07:43:43) |