1. アメリ
毒毒しい宣伝ポスターのイメージが強くて、評判がいいのは聞いていたが、なんとなく映画館へは足が遠のいていた。だから「だまされたと思って見てみよう」というノリだったので、好印象を受けた。期待していたら1・2点低くなったかも?映画というのは段階を踏んで見ていかないと、面白さがわかりにくいのかもしれない。例えばハリウッド系の単純明解爽快アクション(悪いとは思わない)しか見たことがない人が、イタリア映画を見ても退屈だろうし、ましてやフランス映画なんて意味不明と感じるのでは?私も大概そうだったりする。ただ「アメリ」は、その意味不明さを理解する一歩目としては最適な映画ではないだろうか。そういう意味で、私は是非とも「アメリ」をお勧めしたい。最も、必ずしもイタリア映画やフランス映画を理解するようになる必要はない。理解できるからといって、物質的な利益は特にないのだから。 9点(2003-04-13 17:10:45) |
2. アルマゲドン(1998)
ベンが「I LOVE YOU」と叫ぶシーンが予告編ではモニター越しのリヴに言っているような編集だったので意表をつかれました。感想としては・・・まぁいいんじゃないかな。でも、金使うだけが能じゃダメだよな~・・・ 6点(2001-07-24 03:22:04) |
3. アポロ13
ちょっと地味めな作品。もちろんハデであればいいというわけではないです。実話だけに、このぐらいの落ち着きがあるほうがいい。月に手をかざすシーンはこの映画のすべてを語ったような哀愁があった。 6点(2001-07-24 03:14:36) |
4. あなたに降る夢
ストーリーに特に否はないです。ただ、形はどうあれ、不倫ってのがちょっと琴線に触れた。ケイジ見たかっただけで期待はしてなかったが。 4点(2001-07-24 03:10:56) |
5. アナコンダ
たしかに蛇は作り映像ばればれでリアルさには欠いたけど、思ったよりよかった。丸飲み吐き出しはかなりインパクトあった。 6点(2001-07-24 03:02:58)(良:1票) |
6. アウトブレイク
説得力のある作品でした。「優秀だけど実戦のない新人」は導入部では足手まといだったのに、「実戦のない新人だけど優秀な人材」と、ウラの意味を使うなど意外性もあって楽しめた。 8点(2001-07-24 02:57:59) |