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コメント数 22

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1.  アンタッチャブル
けっこうストレートなドンパチ・アクションでしたが、面白かったと思います。マフィア映画らしく、血みどろの戦いが強烈ですが、ラストには不思議にさわやかな感動が味わえた。勧善懲悪の物語といわれていますが、オペラに涙するデ・ニーロのカポネもエリオットたちアンタッチャブルのメンバーも、けっして完全な悪でも善でもなかったと思います(なんていうのは深読みでしょうか・・・)くどすぎない男の友情描写も効いていたし、なによりこれが実話っていうのがすごい。
7点(2003-04-04 21:04:44)
2.  あの頃ペニー・レインと
主人公が過ごしたツアーでの日々は、バンドメンバーに振り回されるばっかりだったり、苦い思いでができてしまった日々でも、かけがえのない、忘れられない青春の片隅だってことがよく分かる。他人にとってはとるにたりなくても、自分が心底夢中になるものがあって、友達とそうぞうしいバカ騒ぎやったことのあるひとにはよくわかると思います。個人的には、ラスト近くのグルーピー娘の、「ばかなバンド心底好きになるってことは、自分がズタズタに傷つくことになるのに・・・」のせりふがしみた。それにしても、ケイト・ハドソンは外見はまだまだこどもっぽいのに、妙な色気がありますね。
8点(2003-03-31 13:47:09)
3.  アザーズ
始終薄暗ーい画面、まっしろな顔の子供たち。これって絶対映画館でみたら心底こわかったろうな・・・とビデオ鑑賞したので後悔するはめに。主人公の未亡人もこどもも使用人も、みんな怪しげ訳ありげなのでひきこまれる。オチには言葉もでなかった。
8点(2003-03-31 12:04:48)
4.  アメリ
こてこてに詰め込みまくったエピソードの数々、主人公も含めて不思議で愛すべき登場人物たち。2時間中ずっと笑いっぱなしで楽しめたけれど、個人的には、じぶんのカラに閉じこもりがちだった幼少期がおもいだされ、ほろ苦い気持ちが入り交じった微妙な心境。
5点(2003-03-27 21:31:41)
5.  アバウト・ア・ボーイ
なんともドライでほろ苦いダメダメ男の日常活写。この映画で私は「人間、自分と向き合うことが出来なければ他人とも向き合えない」ってこと、再認識しました。この映画は、モラトリアム男ウィルが自分と向き合い、むなしい日々から脱出するまでの物語。主人公の心情に寄り添いつつも、彼のだめな部分はきちんと突き放す。なんとも言葉では表しにくい人間関係の機微が絶妙に表現されています。個人的に、フィオナやマーカスみたいな人ってたまにいるよなーと苦笑い。ぜひ多くの人に観てもらいたい、そんな映画です。
9点(2003-03-27 16:46:08)
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