21. ガガーリン 世界を変えた108分
他のレビュー読んで正解。 「ゼロ・グラビティ」みたいな娯楽作品見ちゃうと、もうこういうレベルの作品には満足できない。 時間埋め合わせるための回想シーンが多すぎるのも苦しい。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2017-01-28 21:02:23) |
22. 狩人の夜
《ネタバレ》 登場人物がバカばっかで見ていてイラついてくる。 子供たちが守っているお金も元々はオヤジが殺人を犯して手に入れたものだから、なんだか納得がいかなかった。 シェリー・ウィンターズは美人だが、いつも途中で殺される。 最後まで生きていたためしがない。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2015-05-21 03:52:09) |
23. 喝采(1954)
《ネタバレ》 落ちぶれた名優と、その妻、演出家の三角関係は面白かったですが、どうしてもラブシーンのきっかけが納得いかず。どうしてウィリアム・ホールデンはグレース・ケリーとキスしたのか全く理解できません。そのまま強引にラストに持って行った展開も私にはついていけませんでした。それからクラシック映画全般に言えることですが、若い女と年寄りの男が恋愛に陥る関係が私には不自然に思えてなりません。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2014-03-14 04:38:56) |
24. カントリー・ストロング
昔「歌え!ロレッタ・愛のために」に感動して、カントリーミュージックのCDを買い集めたことがあります。 本作も感動させてくれるかと思ったのですが…。 蓋を開けてみると、何て感想書けばいいのかわかりません。 曲にインパクトがなかったのかな。 なんかよくありますよね。流産したショックでアル中になって落ちぶれていくシンガーと主人公を支える男性二人、期待の若手女性シンガー、これだけでどんな話が作れるかと問えば、ほとんどの人が同じようなものになるでしょう。 劇場未公開の理由がよくわかります。 グウィネス・ケイト・パルトローは老けたなぁ。役にはハマってるけど。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2013-03-16 13:45:07)(良:1票) |
25. ガチ☆ボーイ
《ネタバレ》 この監督の前作「タイヨウのうた」がよかったので、今回も期待しました。この監督の作品は良くも悪くも、映画の教科書通りの作りで安心できるんです。ピッタリ開始1時間で、ハイライトのドロップキックの布石を投げかけたりと、構成は「タイヨウのうた」と全く同じです。 でも、笑いのセンスだけは教科書に書いてないんでしょう。 冒頭から1時間、全く笑えないギャグのオンパレードは、私には拷問のように感じました。それが後半から、企画そのものが変わったかのように感動もの(?)になるんです。 最後のドロップキックは80年代に大ヒットした「ベストキッド」そのまんま。負けた選手への大喝采は「ロッキー」そのまんま。 ジャンルを問わず沢山観続けてきた大人の私には退屈極まりない映画でしたが、正直、昔の映画を知らない高校生以下の客を対象にしているのだと思います。 [DVD(邦画)] 4点(2009-09-07 17:57:42) |
26. 歓喜の歌
予告編を観て期待したんだけど……。 関東の古典落語を面白いと思えない人間は絶対無理だと思う。 登場人物が全員、終始説明台詞。素人レベルの脚本。製作の途中で誰か指摘してやれよ!って感じ。 役者は揃っているのに、これだけ笑えない映画も久しぶり。BGMもセンス悪いし。 この監督の作品、私には全く合わない。 お年寄りは面白いって言うかも。 [DVD(邦画)] 4点(2008-12-24 03:58:22) |
27. ガス燈(1944)
《ネタバレ》 何が面白いのか理解に苦しむ作品でした。 イングリット・バーグマンがどうしてこんな男と恋に落ち、結婚したのか、それが全く描かれていないので、冒頭から登場人物全員に感情移入できませんでした。 で、結局、夫は過去に叔母の愛人でもあったという、それをどう捉えていいのかわからないオチで、最初からコイツは犯人だろうと思って見ていた1時間55分、無駄な時間を過ごしたという、喪失感しか残らない作品だった訳であります。 [CS・衛星(字幕)] 3点(2020-08-22 01:24:37) |
28. 課外授業
度々CSで放送されているから一度見たけど正直全然面白くなかった。 登場人物の描き方も誰が主人公なのか焦点がぼやけているし、主軸と関係ない話が多くてイマイチわかりにくい。 キャロル・ベイカーはおばさんだけど色気があっていいが、1975年のエロスって一瞬のヌードとか、そんなもんなのか。 [CS・衛星(字幕)] 3点(2020-05-21 11:42:42) |
29. がんばれ!ベアーズ
今見ると、あの当時なんで、こんな作品に夢中になったのだろうと思ってしまう。 ウォルター・マッソーもビック・モローもなんだかなぁ……。 テイタム・オニールがいなかったら何の価値もない作品。 思い出はしまっておいた方がいいこともある。 [CS・衛星(字幕)] 3点(2017-03-27 22:10:38) |
30. CUT(2011)
《ネタバレ》 監督は主人公が叫んでいた「今の映画はゴミ。本当の映画は芸術」なんてことを訴えたかったに違いない。主人公は借金返済を殴られ屋として返済するのだが、殴られた鬱憤を映画をつぶやくことで解消しようとしている。だが、全く理解できない。数万円払って無抵抗な男を殴る連中の神経。たとえヤンキーだろうがチンピラだろうが、そんなに払うやつはいないと思う。殴られる主人公も顔に痣が出来る程度で2週間ちゃんと生き続ける。最後の映画100本のタイトルも北野武やジョージ・リンチまで出て名作と語っている始末。こうやって「映画は芸術!」と脳みそばかり先行している監督ほど駄作ばかり作っていることが悲しい。 [CS・衛星(邦画)] 3点(2014-08-23 05:22:54) |
31. 崖っぷちの男
プリズンブレイクのシーズン4のような映画でした。 ツッコミどころ満載でリアリティが全くありません。 終始、緊迫感を出した演出でしたが、全てが薄っぺらで感情移入できません。 海外ドラマとか洋画見てる人なら、わかると思うのですが、登場人物が一目見ただけで悪役だとわかってしまうところもミスキャストです。 監督が「どうだ?面白いだろう」とほくそ笑んでいる姿が目に浮かびますが、私は言わせていただきます。 「クソつまんなかったよ!!」 [CS・衛星(字幕)] 3点(2013-10-27 08:12:42) |