1. 神に選ばれし無敵の男
うーん。実話の着色らしいけど、何故ユダヤ人の中で伝説となるのかがこの作品で描かれているとはとても思えない。ティムロスはとても好きな俳優なのではあるが、この作品ではいまいち重みがない。ストーリー?キャストの問題だろうか?ヒロイン・サブとその世界のプロを抜擢したみたいなのだが、それが私には今市だったというか。 あらすじを見て気になり見てみたが、外したという感がちょっとあります。うーん。。。 4点(2004-05-13 15:38:24) |
2. 歓楽通り
ルコントという事で見ました。ルコントファンです。 やはりというか、ルコントのエッセンスが効いた良い作品です。 彼の切ないというか、普通では受け入れられづらい愛情表現を、このように表現する事がなによりも好きで、彼を愛しちゃいますね(^^; 8点(2004-04-13 16:53:50) |
3. カビリアの夜
久々に涙しました。カリビアの想いと現実。それでも変わらずに生きてゆく事の繰り返す深遠姿。夢を諦めないで行くために。とても痛ましくもあり親近感もありでフェリーニお気に入りです。 10点(2003-07-13 01:05:00) |
4. カンパニー・マン
人格の形成での問いかけが面白かった。2つに一つの中で3つ目の選択を出す自然さが自分と合う。ストーリーとしても面白いが、最後が途中で読める人も多いのでは。最終的な事を彼女へのラブレターとして見ると素敵だと思う。ナタリはアナログ的なデジタルさの表現が、私の好みに合います。 8点(2003-07-07 03:30:34) |
5. 髪結いの亭主
昔、髪結いの亭主好きでしょ?と言われて、見た映画です。詩的な感じがします。恋する気持ちを、とても柔らかく温かく、そして悲しげにも表現しているのではないでしょうか。詩の中だから、映画の中だから表現、感動出来るものなのでしょうか?私はそうではないって信じたいです。余談としては、アントワーヌが田中邦衛とダブって好きですね。 9点(2003-06-13 02:49:19) |