1. カーズ クロスロード
《ネタバレ》 マックィーン が古い世代になっていく物語は少し寂しく感じました。個人的には、「機関車トーマス」のように、時代に流されず、独自の世界での時間軸で新作を見たかったかな。。。 [インターネット(吹替)] 6点(2020-11-29 00:29:03) |
2. カメラを止めるな!
《ネタバレ》 人間模様と個性が濃くて、惹きつけられずには要られませんでした。ノンカットの臨場感も素晴らしかったですが、後に裏側で起きる問題のネタバレ的なストーリー展開は今まであるようで無かったと思います。映画を見ながらも、舞台劇で感じるような一体感的な空気を感じる作品でした。 [インターネット(邦画)] 8点(2020-02-16 01:46:34) |
3. 風立ちぬ(2013)
主人公を通して日本人の魅力、心が描かれていて…言葉が詰まるほど、素晴らしい映画でした。 監督が、自身の映画で泣いたと言う事、これが最後という気持ちも分るくらい。 描写も情景も美しく、飛行機の躍動感はジブリらしくて、映像だけでも何度も見たくなりました。 「見れて良かった」と心から思った一本です。 [インターネット(字幕)] 10点(2015-11-15 13:35:49) |
4. 借りぐらしのアリエッティ
きっと、昔のジブリでしたら、30分で終らせられる展開を、よく2時間という長さにまで引き伸ばせたなぁという印象を受けました。 更に、各キャラクターの存在意義や、魅力も薄かったように感じます。 終始、昔のジブリだったら、もっとこう楽しませてくれたのでは...と、考えてしまう映画でした。 [地上波(邦画)] 3点(2011-12-19 12:41:45) |
5. カーズ2
前作の良さが今作には全く活かされていないように感じました。 内容も、車じゃなくても良いかなと。 普通じゃない武器や、実は空が飛べる事や、ブースターなどの表面的なものではなく、 もっと内面を重視したキャラクター作りをして欲しかったかなぁと。 メーターも、こんなんだったっけ?と思うくらい、2割増で酷くなっている気がしました。 [映画館(吹替)] 5点(2011-08-15 19:31:35) |
6. かいじゅうたちのいるところ
子どもの時にこの作品を見たら、瞳輝かせて心躍っていたと思います。 それくらい、子ども目線な作品でした。 理屈とか、説明とか、意味とか別にして、ただ純粋に子どもが想像した孤独から離れたい現実は実は余りにも切なくて、大人が理解すべき事なんだと感じました。 映画としては色々と物足りなさはありますが、今のCG全盛期の時代に、着ぐるみで実際の存在感あるかいじゅうたちの映像には賛否を贈りたいと思います。 あと「食べちゃいたいくらい好き」の台詞が...なんとも好きで心の残りました。 [映画館(字幕)] 8点(2010-02-01 01:04:54) |
7. カティンの森
捕虜になったポーランド軍大尉の妻を軸に第二次世界大戦の時代をなぞっている物語ですが、どこか客観的で淡々としてることもあり、深く感情移入出来にくかったのが残念でした。 ただ、大戦後、ソ連による隠ぺい工作と軍事的圧力で真相があやふやになったあまりに許されざる残虐行為を描ききっている部分は、見るというより、世界が知るべき意味があるように思いました。 映画が娯楽だけでなく、史実を伝え残すものでもあると強く感じさせてもくれました。 意味合は高く評価できますが、映画作品として見たときには、辛口申訳ありませんが...5点で...。 [映画館(字幕)] 5点(2009-12-28 20:46:01) |
8. カールじいさんの空飛ぶ家
《ネタバレ》 ピクサー作品にしては、ストーリーも映像もやや大味で、 全体的にバランスが悪く、まとまりのない子どもっぽさが目立つ内容でした。 きっと、心躍る冒険映画を作りたかったとは思うのですが、 比較的、現実的な考えを持つおじいさんと比べると、 次々と登場するキャラクターの個性が少し飛び過ぎていて、 途中から何が起きても考えて見るのをやめ、受け入れるよう気持ちを切り替えました。 (杖を必要としていたおじいさんが、どんどん元気に良い動きをし始めるのも 「冒険の中で心身共に若返っているんだ」ととりあえず納得させたり...。) 但し、 おじいさんが奥さんと約束した旅の先へとつながる展開は、 原題である「UP(上へ)」という言葉通り、 前向きな心が人生を楽しく魅力的に活性化させると教えてくれるラストは、とても素敵な余韻を感じさせてくれました。 家族向けである事を考えると、良質なエンターテイメント映画に間違いなく、 劇場では、絶えず子ども達の笑い声が起きていて、 家族で見に来ていた方は、満足そうに劇場を後にされていました。 個人的には、家族、夫婦で見に行かれることをお勧めする一本です。 [映画館(吹替)] 7点(2009-12-20 18:36:09) |
9. カーズ
ここ数年、最も心に響いた映画です。 「車の世界」というのは、ディズニー作品の中では異色の設定ですが、 伝わる感動は往年の輝いていた頃のウォルト作品の意思が垣間みれます。 仲間の大切さや相手への思いやりなど、人は一人では生きていないという、年代も性別も関係なく大切にしたいテーマを、しっかりと、上手に、そして面白くまとめ上げたスタッフに心からの拍手を贈りたいです。 キャラクターの魅力もさることながら、見終わったあと清々しい感動に包まれる近年まれにみる大傑作だと思います。 [映画館(吹替)] 10点(2009-12-04 17:53:42) |
10. ガリバー2/天空の国ラピュタ<TVM>
前作の続きのため、前作を知らないと理解出来ない作りになっています。懲りる事無く「奇妙な体験」を語り続けるガリバー。実際に経験したとはいえ、過去にとりつかれた彼の行動は「どこかおかしいのでは?」と疑いざるおえない。ラストの裁判で、「人とは?」を力説する姿に、初めからそれだけを言えば良いのに、初めから「小さいヤギ」を見せていれば良いのに、と元も子もない事を思ってしまう自分が・・・嫌。 2点(2003-10-27 13:21:25) |
11. ガリバー/小人の国・大人の国<TVM>
ガリバーの体験した「過去」と、数年振りに家に戻ってきたガリバーの「今現在」が同時進行する映像は、かなりうざったく感じました。美術やセットは丁寧に作られているのですが、リアリティは薄く、中途半端に見えてしまう事が勿体ない。 1点(2003-10-27 13:08:56) |
12. カフェ・ブダペスト
東西冷戦終了直後の、ハンガリーにあるブダペストが舞台。混沌の最中、西を目指し、夢を抱いた若者達を淡々とした映像で写しだしている。暗く深刻な内容ですが、若者のポジティブな部分と、社会主義崩壊の映像も加え、新たな国への「希望」と、若者達の「可能性」を見せてくれる・・・。ドキュメンタリー制作出身の監督ならではのメッセージが詰め込まれた社会派作品。 8点(2003-10-20 03:38:26) |
13. カンパニー・マン
よく出来ているとは思いますが、脚本が練り込まれ過ぎていて、息苦しさを感じる。スタイリッシュな展開のインパクトが強いため、最後のオチが軽く感じてしまうのが惜しい・・・。無機質な映像美は素晴しいのですが・・・。残念。 3点(2003-09-18 00:51:19) |
14. カッコーの巣の上で
「自由」と「わがまま」を取り違えた考えに、ついていけませんでした。「その場限りの欲望」に走り、「酒」に「女遊び」で心を満たしていく様は、「高校生の不良グループ」並で、哀れに感じた・・・。5年、10年後を考え、行動していれば、悲劇のラストは防げたはず・・・。終始、彼等から「未来」を感じることは出来ませんでした・・・。 0点(2003-08-25 21:57:18)(良:2票) |
15. 学校の怪談
当時、映画のポスターが子供染みていて、「まさかね・・・」、と思って見たら、ポスター通り子供染みた内容でした・・・。 1点(2003-08-16 09:01:39) |
16. Quartet/カルテット
予告編でストーリー見せ過ぎ。知人は誰も映画館までは行かなかったが、それが正解。テレビでやっていても、評価は低く付けざるおえない内容。音楽は、やはり良いのですが・・・。 1点(2003-07-24 15:11:05) |
17. 風の谷のナウシカ
何度見ても面白い。 7点(2003-07-24 15:05:24) |
18. 風花(2000)
何の変哲もない映像が、ファンタジックに感じるのは邦画の良いところ(?)。二人の関係が特殊だからこそ、最後まで見れましたが・・・。相変わらず、浅野さんはいい味出しています、とだけ付け加えて・・・。 2点(2003-07-24 14:57:38) |
19. カル
さぁ、どうしたものか・・・。終了後、いきなり謎解きを始めなければいけないのには、納得いかず・・・。 1点(2003-07-24 14:51:29) |