1. 仮面の男(1998/ランドール・ウォレス監督)
《ネタバレ》 ディカプリオ、この役最高に似合ってました。おじさんたちもなかなかかっこよく、見ていておもしろかったです。ダルタニアンがまさか最後にあんな秘密を告白するとは思っていなかったので、テレビの前で深夜にもかかわらず「ひえ~」と一人で言ってしまいました。よかったんだけど、「?」と思うところもあったので7点です。 7点(2005-03-07 19:58:33) |
2. カリートの道
《ネタバレ》 切ない話でした。作家の馳星周の世界を思い出します。足を洗って別天地で第二の人生を始めようとするけれど・・・まわりの人間も誰かが笑顔で嘘をついていて、誰のことも心から信用できない。カリートが駅で逃げ回るところはもう心臓が口から飛び出そうでした。とても上手い作り方になっています。アル・パチーノはギラギラしていて本領発揮というところですね。かっこよすぎです!ショーン・ペンも力も器も小さいくせにいきがる情けない弁護士役が見事でした。 9点(2004-05-18 07:52:09) |
3. カリフォルニア(1993)
ドキドキしながら観ました。自分も壊れていきそうで(笑)そういう意味であまり好きな映画ではないです。でもそれも主演の2人が役にはまりきっていたということでしょうね。 5点(2003-05-31 17:20:59) |
4. 花様年華
好きな人はすごく好きだけど、ダメな人はダメ・・・と、受け入れ方にとても差の出る映画だと思います。私としてはこういう雰囲気の映画は嫌いじゃないし、マギー・チャン大好きなのでよかったけど。ほんとチャイナドレス姿が素敵でした。トニー・レオンが小さな穴になにかをつぶやいて封じ込めた場面は切なかったです。 8点(2003-05-27 17:25:06) |