3. 回路
結構期待していたのですが、正直またやられたって感じでした。この監督さんは、この映画でカンヌの賞とったりして日本で評判?の方のようですが、「CURE」といい、今作といい、何が良いのか分かりません。正直つまらないです。なんだか日本映画って淡々と話がながされるというか、見てる側はぼーっとなってしまうというか、なんと言っていいかわからない特有の感覚がありますよね。これがどうしても気に入りません。観てて暇になってきて、テレビ以外のものに目をやりたくなる時もあるほどです。やはり賞をとったとかいうのは、ほんとに当てにならないみたいですね。話は今作に戻りますが、予告やHPで向こうの世界の人間は、黒い袋の下に異様な顔を持っているように描写してあり、映画でもちょっと引張り気味で期待しておりました。最後らへんで小雪が袋を取るとき、ついに!とドキドキしましたが、うおっ、そのまんや!!と仰天してしまい、脱力しました。でも映像だけは良かったと思いました。 2点(2001-09-28 03:26:32)(良:1票) |