Menu
 > レビュワー
 > ひろみつ さん
ひろみつさんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 356
性別

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順1
投稿日付順1
変更日付順1
>> カレンダー表示
>> 通常表示
1.  カジノ
歌舞伎の顔見世みたいな映画。スコセッシ一家のお馴染みが総出で、演技合戦だ。それで、こんなに長くなったんだろう。それでもよくまとめたよ。シャロンストーンは、この作品で泣くほどしごかれたらしいが、この映画で女優としては、格段に進歩した。好きな映画です。
8点(2003-11-16 17:32:29)
2.  学校Ⅲ
黒田勇樹の自閉症の少年は、モデルになった少年に会って、家に泊まって、一緒に風呂入ったりして、役作りしたのが功を奏して、すっごいリアル!本物かと思いました。ラストでの、大竹しのぶが小林念持にする、ダサいVサインが、胸にグッときます。
8点(2003-05-04 00:04:52)
3.  学校Ⅱ
気球の場面で、評価が別れるだろうな・・・。学校シリーズの中で、この作品は「創りたい」っていう衝動というのか、一気呵成に創った不思議な勢いを感じる。僕は実際に、知的障害者のケアをする仕事をしていたので、この映画に描かれているドラマはすごくリアルに感じました。どうせ「甘い」なんてお決まりの批判があるんだろうけどこの映画を見るとわかる。「これを甘いと言う、あなたの態度こそ甘いのだ」と。
8点(2003-04-12 00:24:45)
4.  学校
亡き淀川さんは惜しい映画だという意味で「小学生の作文みたいな映画」と言われました。淀川さんは、山田監督の意図を尊重した上でこう言われたのでしょう。山田監督は、まさに「小学生の作文のような映画」を目指したのでしょう。原作にあたる「学校」というルポルタージュを読んだけど、様々な年齢層の生徒が書く字、文章は、まさに小学生並のレベル、でもそこに彼等の喜び、怒り、悲しみが凝縮されている。彼らがノートをベコベコにして懸命に書いた作文を映画にしたのが、この作品だと思います。贅肉をとことん削ぎ落とした脚本は骨組みだけみたいにシンプル。山田作品は、けっこう賛否がなかばするんですが、この映画ほど、それが極端な作品はないのでは?確かに意地悪に見ようと思えば、いくらでも突っ込めるんですよ。かなりひどい罵倒も読んだ事があります。でも、この映画は、それに対して何の言い訳もしない。今井正、山本薩夫などが撮る話もあったらしいけど、やはりこれ山田洋次監督でないと撮れない映画だと思います。確かにバランスのとれた傑作とは言えないかも知れないけど。「教育」というものがいまのままの問題を抱えてる限り、古臭いこの映画は、いつまでも古くて新しい映画として、常に賞賛と批判の中で生きていくんだろうなと思います。この映画を見て「わたしはこの映画に感動しなかった。だって、これは私たちの映画だから」と逆説的にこの映画への感動を語った登校拒否の女子生徒の言葉が一番胸を打ったコメントでした。
8点(2003-04-11 00:06:27)(良:1票)
全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS