1. 華氏911
アメリカに対する映画の意味を考えると、低い点は出せない。 ただ、やはり「ボーリングフォーコロンバイン」に比べると彼は悲壮感がなくなった。 その辺が、「エゴ」と世間で評価されてる見たい。 ムーアもリッチになってしまったんだと少しがっかり。 ただし、作品の完成を代行できる人物がいないという意味で、ムーア自体が戦場に行く必要はないと思う。その辺の道理は気にしないで次回に期待しますよ。 10点(2004-11-27 11:14:38) |
2. カッコーの巣の上で
「衝撃」を描く作品としての代表作。しかし、僕には甘い。1960~70年代はピュリッツァー賞の全盛期。数多くの精神世界を描く事に挑戦する作品が出た。その中では、この映画は光るものではない。そして、時間が過ぎる毎に過大評価をされている。僕は、他の優れた人間の精神を描ききった映画や本、制作物のためにこの作品には0点しかつけられない。じゃあ、何があるかって言うと日本では「さようならCP」で洋画だと「欲望と言う名の列車」とかだと思う。 0点(2003-11-24 15:11:39)(笑:1票) |
3. 完全なる飼育
これはポイズンだ。 0点(2003-10-28 00:37:09) |
4. カスパー・ハウザーの謎
ケタが違うと思う。この映画は。出だしで吐き気を感じた。主人公は小さな部屋に18年間閉じ込められて、自分以外に生き物が存在して言葉があることや火や月と太陽の存在も知らない。歩く事も知らない。 排便も部屋の中ですべてしているという設定なのか、主人公には糞尿が沢山ついている。 そして突然広場に放られる。ここからも凄かった… 10点(2003-10-27 11:02:50) |
5. ガンジー
単純にガンジーと言う人の凄さを楽しむ映画だと。無抵抗主義っていうものがあるって事を後生の人はやっぱり信じられないんじゃないのかな。凄いよガンジー。でも、ガキンチョは教科書に絶対落書きしちゃうんだよね。森鴎外とかと並んで。 10点(2003-03-20 05:04:28) |
6. カプリコン・1
ホントのアメリカって言う国を表現している数少ない映画だと思います。表に出る真実なんて、すぐには信用しちゃいけないらしいですよ。得にアメリカは。 10点(2003-03-20 04:58:44) |
7. 家族ゲーム
松田優作って自己満足俳優でだいっきらいなんだけど、脚本家や監督とぶつかって押しつぶされそうになるとこういう物凄い演技をする。そう言う印象です。 10点(2003-02-11 03:25:42) |
8. 勝手にしやがれ
うちのおふくろはこの題名を勝手に「ダーティーハリー」シリーズの中の邦題(二作目あたり)だと思い込んでいた。 10点(2003-02-11 02:15:38)(良:1票) |