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1.  がんばれ!ベアーズ
うわー懐かしい、何十年ぶりに観ました。 テータム・オニールといったらこれと「ペーパー・ムーン」だなあ。当時は「エクソシスト」のリンダ・ブレアとかジョディ・フォスターとか注目の子役っていうのが目立ってたような気がします。子どもを主演にした映画も多かったような。  私が知らないだけなのかもしれないけど、思えば子どものスポーツもの、コメディ系野球映画ってこれが最初だったんじゃないですかね。リトルリーグなんていうものも初めて知って、アメリカって学校の部活以外で子どもの野球チームがあるんだと感心したものです。コーチ役は名優ウォルター・マッソー、ピッチャーは女の子だしかなり話題になった映画です。 今観ても面白いです、子どもたちの個性もきっちりしてるし(ルーパスがいじらしくて可愛すぎる)、子どもの試合で勝敗に拘るあまり感情的に非情になっていく大人たちの姿も描いていて単に面白おかしくしてるだけじゃないのがいいですね。 子どものコメディ野球映画といったらこれ、大人のそれは「メジャーリーグ」と思うけど、結構「がんばれベアーズ」が下地になってる気もします。 ところでケリー役のジャッキー・アール・ヘイリーは今も現役で映画に出てるんですねー。「リトル・チルドレン」のロニーでした、いやーびっくりした。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2019-05-23 13:33:54)
2.  影の車
このところ加藤剛演じるお奉行様が再放送されていて思い出しました。 観たのは中学生の時でした。松本清張原作の三本立て上映の一本。メインは「砂の器」で「張り込み」もあったけど、ラストだったし熟睡して憶えてません。やはり三本立てはキツイです。 怖いのはたしかに怖い、でも私が怖いと感じるのは主人公が追いつめられていく過程でも愛人の息子でもありません。愛人を、子供との生活の場である家に入れ、子供が襖一枚隔てただけの隣の部屋で寝ているというのにセックスまでできる、しかもエクスタシーの塊になれる二人の母親ですね、これがいちばん怖いです。 愛人作るなセックスするなとは言いません、するなら生活の場とは関係ない時間と場所じゃないとね、最低限のマナーです。 人には言えない過去とトラウマを抱えつつ、実母と愛人の関係に憎悪したにも関わらず同じことをしている主人公も怖いです。逃れられない運命とか宿命を感じてしまいます。 子供は、特に母親には母親だけであってほしいもので、女の部分なんて知りたくないし見たくないのが普通です、口に出さないだけです。まだ一人で生きていけない子供ですから表向きは母親に理解を示す、しかしそれを真に受けちゃいけませんね。 親の大人のエゴや欲が子供に闇と影をおとすという見本のような映画でした。映画館を出た後、中学生には過激な内容であったこともあって誰も感想を口にしなかったと記憶してます。ただ似たような環境で育った私には主人公と息子が痛かったですね、特に取調室での告白のシーンは身につまされました。 ・・・少子化でいいんじゃないの?子育てに不向きの人は確実にいるわけですからね。 
[映画館(邦画)] 9点(2009-10-22 11:27:43)(良:1票)
3.  カッコーの巣の上で
初見は高校生の時。とにかくあの看護婦が憎らしかったです。あの当時は管理教育が当たり前、格付け向上に必死になり、規律を乱す者はさっさと切り捨てる学校。親より威圧的な教師と看護婦がピッタリ重なったのだと思う。でもそれなりに年をとってから見るとまったくちがうのね。患者たちには自由が殆ど与えられていない、けれど彼らにとっては病院に居る限り、その場しのぎではあるけれど平和と安堵があったと思う。足りないのは自由な豊かな心。看護婦もマクマーフィもどっちもどっちである。この両者の争いに振り回され、自殺者まで出てしまった他の患者たちが気の毒でしょうがなかった。ルールで人をがんじがらめにすることはできない、しかしルールを無視し、他人を巻き込み好き放題やるのを自由とは言わない。ラスト、チーフが洗面台で窓をぶち破り遠くへ走り去っていく姿は心の開放を象徴しているように感じた。これはじっくり、たっぷりと「映画を見た」という満足感を得られました。最近はこういった映画が少ないですね。
[地上波(吹替)] 10点(2004-09-07 10:36:12)
4.  カサンドラ・クロス
わあ、懐かしいなあ。オールスターキャストのお正月映画でした。私は中学生で友人3~4人と初詣の帰りに見ました。レイモンド・ラブロックは甘いルックスのハンサム君、今ごろどうしているのでしょう。えーっとあれは誰でしたっけ、確か黒人だったと思うけど撃たれて死んじゃうのよ。あの人には死んでほしくなかったです。そしてあのラストは怖かったです。まだ中学生の私は大人の世界ってこういうものなのかと驚きました。機会があればもう一回見たいわね。これでハラハラし、同時上映の「ラスト・コンサート」で涙を搾り取られた年の初めでした。
8点(2004-08-14 23:31:17)
5.  華麗なるギャツビー(1974)
かっこよかったですねえ、レッドフォードのギャツビー。これを見たのは中学か高校のころだと思うけど、ヒロイン役にミア・ファローというのが納得できなかったし、デイジーには最初から最後まで腹立てながら見てました。「エアポート‘75」でも思ったけどカレン・ブラックという女優さんの顔演技って凄いわね。当時は衣装も話題になりましたよね。たぶん、今見たらまた違った感想が出てきそうな作品のひとつだと思う。でもデイジーについては変わらないだろうな。
5点(2004-07-05 10:27:06)
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