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1.  ガタカ 《ネタバレ》 
最近、なぜか若いころのイーサン・ホークを立て続けに観てます。 本作は苦手なSFなので未見でした。  SFとはいってもハリウッド的な派手さはないし、スピード感も無くゆったりしてる。 スタイリッシュなスーツ姿にロボットみたいなガタカの社員たち、無機質でなんだか「2001年宇宙の旅」とか キューブリックを思い出すような。「月に囚われた男」にも似た雰囲気に感じました。  これはヒューマンドラマですねぇ、いちばん人間臭かったのはリアルジェローム、最高の遺伝子であることが彼を苦しめてるんですよ、金ではなく銀だった、死のうとしたけど死にきれなかった。え?自殺の可能性は0の遺伝子なんじゃなかったの?? 遠泳で兄は弟を超える。優秀なはずの上司はあそこまでしてロケット打ち上げようとするし。 感情や精神性、人間性は遺伝子操作の及ぶ域じゃないってことですかね。 ジュード・ロウもロボットぽくてハマリ役だったと思います、でもあの最期は悲しすぎる。  もともとミステリアスなウマ・サーマンはこの雰囲気にピッタリです、ゲイリー・オールドマンと離婚してこの共演をきっかけにイーサン・ホークと再婚したわけだけど、映画の中ではそういう関係になるのは必要だとは感じなかったです。  そしてみんなスーツのままロケットに乗り込み無表情のまま宇宙へ飛び立っていきました・・・ なんかあのまま帰ってこないような気がする。 すごく面白い映画じゃないけど、途中でいやになるわけでもない私には不思議な魅力のある映画でした。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2019-11-03 15:29:04)
2.  カジノ
あのスピード感がいいですねえ、けっこう長い映画なんだけど長さを感じなかったです。そこのところが「グッドフェローズ」に共通するかな。これは間違いなくシャロン姉さんにとってのベストじゃないか?醜悪なヤクザの女なんだけど今まで観てきた中でいちばん魅力的でした。知的で悪魔的でゴージャスという今ではあまりお見かけすることのなくなった、「雲の上のスター」まさに映画スターといった感じで私はけっこう好きです、クールビューティね。疾走感があって一気に観せられたわね、ただ字幕を読みながらだから部分的にしんどくはありましたけどね。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2005-07-08 16:57:52)
3.  カリートの道 《ネタバレ》 
このアル・パチーノは好き。ショーン・ペンのバケっぷりといやらしさは必見であります。どうなんでしょう、ヤクザ稼業に疲れ安らぎがほしくなったのかしら。駅のシーンの緊張感、オープニングに見せられたシーンがあるから余計にハラハラするんです。 そしてペネロープ・アン・ミラーの部屋を訪ねるシーンは最高でした。「私がほしい?どう?」とでも言いたげな鏡に映る姿。しかしまた、いい位置に鏡があるのよ。あ~あ、一度はあんな誘い方してみたかったわねえ。発車寸前の列車、彼女を見つけ微笑むパチーノ。あの笑みがなんともいえない表情なんですなあ、ずーっと頭に残ってます。そして「You Are So Beautiful」ね。この曲がかなりの効果をもたらしてると思う。  「スカーフェイス」に控えめに品が、感傷情感が加わり洗練されてかえってきたみたい。 「ゴッドファーザー」「スカーフェイス」に本作と「フェイク」こうやって並べてみるとドン・コルレオーネってマフィアじゃもうホントに「神」の域ですね。
[ビデオ(字幕)] 8点(2004-10-21 00:35:27)
4.  から騒ぎ
つい最近数年ぶりに再見しました。いくつかの映画で、まるで舞台劇のような映画ってありますよね、密室劇がそうかな。これは好き。でもこの作品はセリフからしてまんま舞台なの、舞台の中継を見てる感じでやっぱり私は嫌いです。モロ舞台劇を映画にして観ると、特にセリフまわし、役者の所作が大げさでわざとらしいと感じてしまいます。ブラナーの実験的シェイクスピア映画、デンゼル・ワシントンとキアヌも実験のうち?デンゼルが肩組んでステップ踏むのだけは観たくなかったです。ラストのショットはびっくりするぐらいきれいじゃなかった。駄作と思わないんですけどね、完全に好みの問題ですね。
3点(2004-10-19 22:14:41)
5.  硝子の塔
なんちゅう映画じゃっ!どこが見所なのかそれすらわからないじゃないかっ!だってシャロン・ストーンよりウィリアム・ボールドウィンの裸のほうが目立ってたじゃない。そりゃ引き締まったいいカラダをしてましたけどね。せめて犯人が発覚していくところぐらいはドキドキと緊張させてくださいよね。見終わったあと、ひたすら脱力感と後悔が残った情けない映画でした。撮影中シャロンとウィリアムはかなり険悪なムードだったらしい、それでもあーんな濡れ場をこなしたなんて・・役者も大変だわね。
0点(2004-09-09 09:37:16)
6.  カリフォルニア(1993)
最初から最後までイヤな感じの映画でしたねえ。この二人の行動、心情というものに少しでも共感できるものがあればまだいいんだけど、それもナシ。この当時のブラピは二枚目であることを否定するかのように汚れ役、キレた役をしてたように思う。もともと泥臭さのあるブラピだから悪役も魅力的ではあるのですが、なにもここまでするこたあないのに。ジュリエット・ルイスの演じた頭の弱い女の子は演技なのか地なのか、どうなんだといった具合でした。なんかカラダやカラダの一部分がたえずクネクネゆらゆら動いてるといった感じでそれがちょっと煩わしい。頼むから少しのあいだじっとしててなんて思ってしまいました。
4点(2004-08-16 16:24:42)
7.  髪結いの亭主
この作品と「仕立て屋の恋」「タンゴ」と三作、立て続けに見た記憶があります。まず「髪結いの亭主」という邦題がいいですね。オープニングはなかなかよかったです。期待感を持たせてくれる。毛糸の水着っていうのが印象深い。シカシカチクチクしてウールが素肌に触るのが大の苦手な私には信じられない水着です。しかしですね、幸せの絶頂のままで死にたいというのはちょっと理解できないし、あのクネクネ踊りも見ているこっちが恥ずかしかったです。この当時のおふらんす映画は特に男女の愛をなにか観念的に描いているものが多かったように思う。パトリス・ルコントは秀才なのかな?
4点(2004-08-14 19:38:14)
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