1. 仮面の男(1998/ランドール・ウォレス監督)
レオもよく頑張っているのだが(ちょっとパンフの写真の表情はわざとらしいけど・・)やはり見所は4銃士だろう。待ってましたと言わんばかりに出てくる彼らが、かっこいいのなんの。例の名ゼリフを聞いたときはしびれた!個人的にこの映画でマルコヴィッチのファンになったので(私が悪役以外で俳優を好きになるのは珍しい)、思い入れも深い。衣装も大好き。音楽も個人的にとても好きだ。余談だが、ソルトレイクのフィギュア金メダリストのヤグディンが、この映画の曲を使って完璧な演技をこなしたのには感激した。歴史的描写にはこだわらないので、素直に楽しんだ。4人の中年役者に乾杯! 9点(2004-01-13 23:45:55) |