1. カレンダー・ガールズ
カレンダー出版後の葛藤シーンは、果たして本当に必要だったのか疑問が残る。前半はとてもテンポが良く躍動感すら感じられたのに、後半で一気にだらけてしまったという印象を受けた。又、「ちょっと笑える」、「ちょっと感動する」シーンが多い。裏を返せば「軽く見れる映画」ととらえる事も出来るのかもしれないが、100分ちょっとという時間の中に、無理して話を詰め込んだ感がある。それゆえに、深く感情移入が出来なかった。おそらく実際はかなり感動できる話だと思うので、すこし残念。しかし映画の中身云々は別にして、これが実際の話だなんて驚き!!斬新な発想で大成功をおさめた彼女らのパワーには、まさに「脱帽」である。私ももしかしたらオバサンになって、ヌード写真を撮るかもしれないから、今から中年太り予防をしなきゃね。あ、ウソです。 余談だが、この作品を観た後「フルモンティ」を思い出した人は私だけだろうか? [DVD(字幕)] 7点(2005-06-10 03:24:19) |
2. Quartet/カルテット
アイ役の人、藤崎奈々子だと思ってました…ごめんなさい 5点(2004-12-23 08:41:51) |
3. ガン・ホー
ストーリーはきわめて単純明快。見所は、やはり日本の描写のされ方!「これはありえないだろう」とつっこみたくなるも、的を得ている部分もいっぱい。でも日本人役は日系の人を起用していたのでしょうか、日本語へたっぴでしたね・・・ 7点(2004-12-21 07:48:16) |
4. 華氏911
自分の無知さを痛感させられた作品でした… だって全然話についていけなかったんだもん 6点(2004-11-11 20:17:04) |
5. がんばっていきまっしょい(1998)
《ネタバレ》 高校生が部活(それも体育会系)に専念する…というと、どうしても「熱血!!」という言葉が連想されてしまう。 でもこの作品は、良い意味で「熱血」さが感じられなかった。観るものを疲れさせない、淡々と進んでいくストーリーには圧巻。パワーをもらうというよりは、ほのぼのとさせられる120分だった。 それでも、主人公の「ボート以外になんもない」という言葉には涙・・・というように、時には観るものの胸を強く打つシーンもアリ。 素敵でした。 8点(2004-11-11 20:13:08) |
6. ガールズ・ルール! 100%おんなのこ主義
《ネタバレ》 この映画、タイトルだけ見ると「学園モノ」を想像する人が大半であろう。そのとおり学園モノなのだが、それだけで終わらないのがこの作品のイイ所!! 考えさせられる箇所があり、見ごたえ充分でした。 クライマックスは感動、してしまいました。特に女性の方は共感できる事間違いなし!です。 個人的にはどことなくフェミニズムの匂いがしたので見入ってしまいました。 9点(2004-02-29 22:34:20) |