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1.  学校の怪談4 《ネタバレ》 
子供の頃に死に別れた友人と大人になって再会するネタは、手塚治の漫画で見ました。それと、どたばたコメディのノリがひっそりと成りを潜め、しっとりとしたヒューマンドラマになってしまったのは、驚きました。それと学校が主舞台になっていないということや、主人公の仲間たちの役柄が弱く感じました。
[地上波(邦画)] 3点(2006-07-27 16:35:56)
2.  回路 《ネタバレ》 
3回ぐらい見ました、少しはテーマの深さが理解できたかな?人間としての固体は基本的に孤独であり、依存しあうことで自分と言うものを確立していくのだと表現しているのだと感じた。(依存しあってたから、支えがなくなったとき、又は信頼が崩れた時、脆くも負の思考が伝染して次々と向こう側に引っ張られていったように見受けられる)バイト仲間、大学の知人友人というつながりはあっても、全てを理解することは出来ない、その孤独感から自分の殻に閉じこもるったり、居心地のいい場所に逃避する。それがあの赤いテープの部屋だったりするんじゃないかと思う。あの赤いテープの部屋は、象徴的な意味合いもかねてると思うが、あの空間は現在生活している世界と、向こうの世界とをつなぐ面会室のような場所になっていたんだと思う。3次元の世界と4次元の世界か・・・。人間の空間でも孤独で、幽霊の空間でも孤独なら、どちらの世界を選ぶかはその人次第ってことなのかな。救われないね。
[ビデオ(字幕)] 10点(2006-05-16 11:14:30)
3.  華氏911 《ネタバレ》 
意外と面白くなかった。これならまだボウリングフォーコロンバインの方が前向きな姿勢が見えた。序盤から延々とブッシュがテロリストとの意外な関係について説明して、終始ブッシュ家批判。戦争を続けなければいけない訳や、貧困層は金持ちにとっての“肉の壁”等。三人の人質の映像だって急遽挟みましたーって感じだったし、作品としては荒削りだったな。
4点(2004-08-24 15:23:00)
047.02%
123.51%
235.26%
3610.53%
41017.54%
5712.28%
6610.53%
7712.28%
858.77%
935.26%
1047.02%

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