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プロフィール
コメント数 45
性別 男性
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1.  合衆国最後の日 《ネタバレ》 
今見ると少し古さが感じらるのはものの、ベトナム後日譚、原爆、大統領の尊厳と、考えさせられる内容をひとつにまとめたサスペンス映画の傑作。ラストシーンが無情で印象的。
[DVD(字幕)] 7点(2008-11-17 19:07:03)
2.  カンナさん大成功です!(2006) 《ネタバレ》 
歌、笑い、涙と欲張った構成が良くもありながら、どこか突き抜け切れなかった印象が残ります。勢いよくラストのコンサートでは思いっきりハジけちゃえばもっと点数をつけと思います。でも「アベ・マリア」は耳に残りますね。サントラ盤が欲しくなる映画です。6点をつけましたが、7点に近いかな。鑑賞後の余韻は悪くありません。
[DVD(吹替)] 6点(2008-10-21 21:11:47)
3.  ガルシアの首 《ネタバレ》 
賞金目当てに一人の男の首をめぐる話に加わったことから、場末に生きる男が愛した女と再起の夢をかけて踏み出した一歩が、人生の歯車を狂わせた・・・。 前半は主人公と女の、決して明るくはない日常が描かれているからこそ、ガルシアの首とであった後に描かれるオーツの復讐譚が見るものに伝わる。 映画中盤で土埃をごうごうと巻き上げ、拳銃を片手に相手めがけて突き進む車が、そのまま全開で破滅に向かうことを暗示し印象深い。オーツ怒りの銃撃もカタルシスというより戻ることのない叫びにも似る。 「殺すものは殺される」大藪春彦の小説に出てくる主人公の言葉を思い出した。
[DVD(吹替)] 7点(2006-05-23 10:23:35)
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