1. カオス(2005)
《ネタバレ》 ○いわゆる量産タイプの映画。おそらく似たような映画はいくつか見てきたであろう(はっきりとは思い出せないが)。○ジェイソン・ステイサムがこういう頭の切れたような役柄を演じているのに多少驚いた。○確かにいくつか伏線は張られていたがやや強引。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2018-03-12 23:11:20) |
2. カナディアン・エクスプレス
《ネタバレ》 ○テンポよく進むサスペンスも、終盤はやや駆け足。そんなにみんな死に急がなくても。○電車モノのお約束を踏襲しつつも、やや無理のある展開。○自分の身勝手のせいで何人も人が死んでいるのに、自分勝手なキャロルにも少しイライラ。特に協力するでもなく、その協力を少し申し出ようものならコールフィールドに否定されるなどコンビとしてもチグハグ。○電車という密室感がもう少し生かされていれば。 [DVD(字幕)] 4点(2017-12-30 09:19:19) |
3. カサンドラ・クロス
《ネタバレ》 ○随所にホロコーストを想起させるが、それ以上のメッセージ性はない。○基本的に娯楽作なのだが、脚本が雑。○感染した人物は逃亡して電車に乗り込むが、感染者がいるのはなぜか電車内だけ。その電車内も感染する者とそうでない者の差が分からない。主人公たちは感染者にかなり接触していたが。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2017-06-11 20:39:15) |
4. カウボーイ
《ネタバレ》 ○かなり攻めたタイトル。○ジャック・レモン演じるホテルマンをやめて、グレン・フォード演じるカウボーイについていくわけだが、その成長が描かれる。グレン・フォードから受けた仕打ちをやり返し、最後にはグレン・フォードを助ける、終盤がかなり地味なのが惜しいがなかなか良かった。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2016-10-29 22:59:18) |
5. カンバセーション・・・盗聴・・・
《ネタバレ》 ○繰り返される盗聴音声が徐々に明瞭になってくる構成がサスペンス色をより強めている。○結局最後は、盗聴する側が盗聴され追いつめられるという皮肉なエンディング。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2016-08-17 22:05:28) |
6. 華麗なる一族
《ネタバレ》 ○「華麗なる一族」は映画・ドラマ共に今作が初めての鑑賞となるが、この内容を211分の1本の映画にする必要性をあまり感じず。○これなら1話ごとに丁寧にドラマとして作った方が良かったのでは。だからこそ後にドラマ化のされたのかもしれないが。 [CS・衛星(邦画)] 4点(2016-07-19 20:15:22) |
7. カプリコン・1
《ネタバレ》 ○こういう陰謀モノにチャレンジするのはスポンサー集め含めかなり苦労されたと思うので、大いに讃えたい。○中盤までは良かったのに、終盤はただのサバイバル&飛行機アクション映画。もう少し知的な展開が良かった。○ラストもスローモーションで終わり、肝心なところは観客任せ。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2016-07-17 23:05:24) |
8. カポーティ
《ネタバレ》 ○予備知識なしで多少冗長なテンポだったため、少し見るのがつらくなったところもあったが、フィリップ・シーモア・ホフマンのさすがの存在感に圧倒された。○その存在感故なのかは分からないが、死刑囚との会話がいまいち。実際にその俳優のせいなのか死刑囚自体のせいなのか不明だが。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2015-05-17 16:35:03) |
9. 崖っぷちの男
《ネタバレ》 ○それなりに楽しめたが、少しご都合主義が過ぎたかな。○何もなかったようなラストとプロポーズのシーンは残念。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2014-11-17 22:52:46) |
10. ガントレット
《ネタバレ》 ○車内での会話劇とハチの巣にされるのをやりたかっただけなのかな。○バスを両サイドから銃撃するところは流れ弾が当たってしまうだろう。○迫りくる危機がすべて相手の間抜けさに助けられてるのもなぁ。○当時関係のあったソンドラ・ロックが体を張るシーンを見ると、イーストウッドへの愛を示している様。そんなことは映画でやらないでくれと思う。 [CS・衛星(字幕)] 3点(2014-10-10 20:02:30) |
11. ガメラ 大怪獣空中決戦
《ネタバレ》 ○いやぁ主演の俳優さんたちの大根だこと。見ているのが恥ずかしくなるレベル。○怪獣に対しての策もとても奇策といえるものはないし、怪獣に逃げる隙をあえて与えているような印象さえ受けた。 [CS・衛星(邦画)] 3点(2014-09-08 21:29:22) |
12. カクテル
《ネタバレ》 ○開始10-15分でバーテンダーやっていたので無駄なく本題に入った印象だったが、その後はさっぱり内容のない映画だった。○バーテンと恋に落ちたといって本気になった女性はトム・クルーズに何の魅力を感じたのか。逆もしかり。いちゃいちゃしてる場面ばかり流したところでなんだよ。○浮気したことを棚に上げて、彼女の父親を悪役にするのもなぁ。○若き日のジーナ・ガーションが見られたのが唯一よかったところ。 [CS・衛星(字幕)] 2点(2014-09-08 20:44:34) |
13. 学校Ⅱ
《ネタバレ》 ○学校シリーズとはいえ、前作とは色々と違う作品。西田敏行のキャラはあんまり変わっていないが。○養護学校という一括りにより更に悩む吉岡秀隆の姿は忘れられない。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2014-08-23 11:26:51) |
14. 鍵泥棒のメソッド
《ネタバレ》 ○後に半沢直樹で共演する二人の作品ということで観賞。○テンポ良く楽しめたが、脚本はもう少しやりようがあったように感じる。惜しい作品。ラストもありきたりというかなんというか。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2014-01-05 21:55:38) |
15. がんばっていきまっしょい(1998)
《ネタバレ》 ○こちらで好評とあり期待してみたが、ありふれた青春スコポンものだった。○垢抜けてない田中麗奈やコーチ役は良かったが、スローなどの演出などあざとい割りに、心理描写はあっさりしてるんだな。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2014-01-01 00:41:34) |
16. 眼下の敵
《ネタバレ》 ○あまり動きがなく、1時間半ではありながら退屈であった。○終盤から少し面白くなったが。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2013-08-30 22:25:25) |
17. カンパニー・メン
《ネタバレ》 ○監督として評価を高めたベン・アフレックだが、ひとたび主演俳優となると頭のいいキャラは滅法駄目な印象。○リーマンショックなど時代背景も相まって、社会人数年の自分にも考えさせられる部分こそあるが、類似作の上辺だけなぞっているような印象。テンポも良く、脇も豪華だが、いまいち。 [DVD(字幕)] 4点(2012-08-22 23:28:30) |
18. 学校
《ネタバレ》 ○回想録映画において、まるでお手本のような作りの作品。エピソード、掘り下げ方などベタな部分もあるが、軸がしっかりしている分、最後まで見ごたえある作品となっている。○メインエピソードとなった田中邦衛の一連のシーンは、山田洋二監督と共に「男はつらいよ」シリーズを作ってきた渥美清の行く末を暗示しているようだった。あくまで「学校」という作品だが、特別出演した渥美清はこの作品をどう見ていたのか凄く気になる。 [DVD(邦画)] 8点(2012-05-06 23:57:56) |
19. 合衆国壊滅/M(マグニチュード)10.5<TVM>
《ネタバレ》 ○前半はテンポよく進んでいくのだが、どうも面白くなるはずの核のあたりから面白くなくなってくる。○前年の「ザ・コア」といい地球の危機に登場する核だが、なんか出てくるべく出てきた感じで、中途半端。○お涙ちょうだいも過ぎていて、ドラマはいまいち。○やっぱりテレビ映画だけあって、映像の切り替えなど安っぽい。○前半の原因究明の展開が面白かっただけに、核からの伏線回収とクライマックスが大したことなかった。 [DVD(字幕)] 4点(2012-03-18 19:52:37) |
20. 華氏911
《ネタバレ》 ○議員息子のイラク派遣の話が一番印象的であった。○他のムーア作品と比べると1つに対する考察が映画を見る限りでは浅く感じてしまった。 [DVD(字幕)] 6点(2012-03-17 12:20:57) |