1. ガールズ&パンツァー 劇場版
女子高生と、戦車。 髪型と制服と声と少々のアクセサリだけで登場人物をを見分けさせるというキャラクターデザインの手抜きと、戦車をはじめとする動力メカの超凝りよう。 歯切れのよいセリフ回しの中でちょいちょい挟んでくるあまり笑えない小ネタと、よほどの軍事オタクでもなければほとんど意味不明な軍事専門用語。 どんなアングルでも見えそうで絶対見えないスカートの中と、ファンサービスで無理やり差し込んだとしか思えない集団お風呂場シーン&意外に巨乳。 好評化だからとりあえず観ておくか的軽いノリで鑑賞したが、最後はモーレツに感動しているオレ。 このアニメの魅力は、そんなギャップにあるのかもしれない。 [DVD(邦画)] 7点(2017-01-20 19:36:56) |
2. かしこい狗は、吠えずに笑う
主人公がブサイク、ということでありましたが、私にはきわめて魅力的に映りました。冒頭、生理痛で横たわっている時の表情はゾクゾクするほどセクシーであります。この女性(プロのシンガーらしいですが)を主役に抜擢した監督に10点。初見時、ストーリー展開に衝撃的を受けたものの、ところどころに仕込まれた場面の意味がつながらずもやもやしていました。自ら脚本を書いての初監督作品ということだったので、それぞれのシーンには意味があるハズ。ところが観ている側にはピンとこない。で、目隠シストさんの解釈で霧が晴れました。目隠シストさんに10点。最後に、この自主作品をDVD化してレンタルしているTUTAYAに10点。 [DVD(字幕)] 10点(2016-03-11 11:49:50) |
3. かぐや姫の物語
ただ単に水墨画風のアニメを作りたかっただけで、ストーリーはダラダラして何の感銘も受けず退屈極まりなかった。画のタッチを目玉にするのだったら、メリハリの利いた短編の方がよかったのではないか。また、相変わらず主役のキャラクターデザインに魅力がない。ジブリアニメは過大評価されているような気がする。 [DVD(吹替)] 4点(2015-01-22 23:25:35)(良:1票) |
4. 隠された記憶
最後まで観るのが苦行でした。 [DVD(字幕)] 3点(2014-10-20 22:30:20) |
5. 顔(1999)
久しぶりに映画らしい映画を観ました。主演女優がすばらしいです。トヨエツは、温泉卓球(サッポロビールの名作CM)だけかと思ったら、この映画ではなかなかいい味だしているなぁと思いました。終盤の狐面の踊りが、なぜかほんのちょっぴり官能的でした。 [DVD(邦画)] 8点(2014-09-12 22:07:56) |
6. 風立ちぬ(2013)
最近、たまたまディズニーの白雪姫を観る機会があり、そのなめらかすぎるキャラクターの動きや表情に、腰が抜けるほど驚きました。振り返って日本のアニメを見てみると、本当にアニメ技術は進歩しているのだろうか、と少し疑問に感じました。白雪姫は、1937年の作品です。 [DVD(邦画)] 5点(2014-07-22 23:17:52) |
7. カケラ
《ネタバレ》 これまで観た中で、満島ひかりがもっとも魅力的に見えた作品でした。しかし、ただそれだけの映画でした。一般的に、女性監督の作品には、妙に生々しいカラミが多いような気がしています。個人的にはあまり好みではありません。 [DVD(吹替)] 6点(2014-02-16 01:38:52) |
8. ガメラ3 邪神<イリス>覚醒
《ネタバレ》 この前、ひさしぶりに京都駅を訪問し、たしかガメラがこの駅舎内で暴れまくったんだよなぁと思い出し、翌日DVDで鑑賞。とにかく京都駅崩壊シーンは圧倒的。たかが怪獣映画になぜにここまで本気?ラストシーンは「明日に向かって撃て」を思い出します。合掌。 [DVD(邦画)] 7点(2013-01-02 14:02:38) |
9. 隠し砦の三悪人
スタントマンとか特撮とかもちろんCGとかは使っていないんですよね。三船さんすごい。少し長すぎるというご意見もあるようですが、私は楽しめました。 [DVD(邦画)] 8点(2006-05-04 16:57:04) |