1. 亀は意外と速く泳ぐ
はっきり言ってこの映画はかなり退屈な映画である。ギャグもそれほどツボにははまらなかった。しかし、人生ちょっとしたきっかけで変わる、少し気持ちや考え方が変われば違った世界が見えてくるというこの映画のメッセージは好きだ。上野樹里におまけして6点献上。 [DVD(邦画)] 6点(2007-06-15 20:04:18) |
2. かもめ食堂
登場する人物が全て謎めいており(特に片桐さんともたいさん)その過去についてベールに包まれている。フィンランドの人々も日本人3人も、人生の歩み方も性格もまったく違った人々が一つの食堂で出会うという構成に素晴らしさを感じた。難点としては、各登場人物の描写が全体的に浅いように感じた。もう少し各人物の魅力的なエピソードを加えてくれればもっと魅力的になったのではないかと思う。 [DVD(邦画)] 6点(2007-01-30 18:32:11) |
3. 学校の怪談2
前作に比べて印象が薄いのは、デパート屋上の映画館での視聴とあってシチュエーションが良くなかったからかもしれない。(前作は古くていかにもお化けが出そうな映画館で見ました。)岸田今日子のろくろ首だけが強烈なインパクトを残している。岸田さんに合掌。 [映画館(邦画)] 4点(2007-01-06 10:52:19) |
4. 海外特派員
見ごたえがあった。カーチェイスシーンや飛行機の海上着陸場面などは迫力ある場面も多く、予期せぬ展開にドキドキさせられた。 [DVD(字幕)] 7点(2007-01-01 19:11:56) |
5. カンタベリー物語(1972)
笑えるといえば笑えるんだけどねぇ。あのパゾリーニ監督が作った映画という先入観で見ると・・・。自分の笑いはどちらかといえば(つ∀`)って感じの笑いだった。 [ビデオ(字幕)] 6点(2006-12-31 00:10:21) |
6. 学校の怪談
映画館でしかも小学生のときに見るべき映画だと思う。あとシチュエーションも大事。友達と数人で観にいったが、映画館内は子供とその親しかいなくて、怖い場面ではキャーキャー大盛り上がりだった。梅雨の終わりの豪雨の日、場所は築50年のボロい木造映画館とあって雰囲気は最高!最近ビデオで再見した際にも、純粋にファンタジーとしていい線をいっている良作だと感じた。もっと評価されてしかるべき映画だと思う。 [映画館(邦画)] 7点(2006-12-28 23:31:55) |
7. 勝手にしやがれ
映像がぶつ切りだったり、ゲリラ的な撮影だったりと何かとインパクトが大きかった。しかし何と言っても単語と映像を並べ連ねただけの予告篇がもっとも衝撃的だった。 [ビデオ(字幕)] 6点(2006-12-26 11:02:11) |
8. 鏡
《ネタバレ》 ストーリーが断片的でよく判らないまま終わってしまった。だけどそれを十分カバーできるほど映像が素晴らしい。ラストの大自然の風景の構図は凄すぎるし、最初の野原に風が吹くところとか、眠っている赤ちゃんが笑いだすシーンはどうやって撮影したの?と感動した。 [DVD(字幕)] 7点(2006-12-25 10:13:19) |