1. ガタカ
努力というものをここまで美しく表現している映画は未だ見たことがありません。 [ブルーレイ(字幕)] 10点(2010-01-13 22:55:04) |
2. 帰ってきたドラえもん
初めて号泣した映画だったと記憶しています。この映画は2本立てでこちらが先の上映だったため、隣でケロッとしている妹にも泣き姿を晒さずに済みそうだと思っていた所、「おトイレタイムです」と明かりがついた時はもうどうしようもありませんでした。懐かしい小学生の頃の思い出です。 [映画館(邦画)] 9点(2009-03-01 01:48:18) |
3. 仮面の男(1998/ランドール・ウォレス監督)
《ネタバレ》 三銃士かっこいい!ラストで四銃士となるのもまたカッコいい!! [地上波(吹替)] 7点(2009-03-01 01:24:52) |
4. 崖
《ネタバレ》 途中まで主人公は「道」にも出てきた二人の夫婦かと思っていましたが、焦点が徐々に中年親父にシフトしていったのが面白い驚きでした。若い夫婦の現時点での行き着く先がこの中年の主人公であると暗に示されているように感じます。足の不自由な娘を前にし良心の呵責を覚えつつも、わざわざ金を分割してまで体のあちこちに忍ばせる狡猾さ、身勝手さを捨てきれない主人公に賛同も同情も出来ませんが、自身の娘を想う気持ちは伝わってきます。一方若い夫婦はこの先どうなるのか。「家に帰ろう」と言い残した後 映画から完全に消えたところを見ると、主人公とは違う道に進むことが出来たのかもしれません。 [DVD(字幕)] 8点(2008-12-10 15:12:11) |
5. カビリアの夜
《ネタバレ》 カビリアが本当に可愛い。彼女のリアクション一つ一つに自然と表情が緩んでしまう。同じ笑顔でも、一気に現実へと引き戻される「街の灯」とは対照的なラストシーン。あえて楽観的でシンプル、だからこそストレートに人生における教訓を伝えて貰った気がする。 [DVD(字幕)] 9点(2008-11-29 01:35:47) |
6. 監督・ばんざい!
前半の作品の数々はなかなか面白かった。後半は若干だれてはいたけれど、あの井手さんの笑い声は癖になります笑 [DVD(邦画)] 5点(2008-09-27 16:13:53) |
7. 崖の上のポニョ
《ネタバレ》 現代っ子の境遇が良く現れていました。 トトロに描かれたメイやサツキとは全く質が異なります。 少なくとも体は大人である人々を和ませ、励まし、迷惑すらかけまいと駄々もこねず良い子であることを心がけ、 自分の感情をぎゅっと抑えている宗助の様子がなんともいえません。 これを単純に子供っぽい可愛らしさ、羨ましいほど良く出来た子と捉えるところに大人特有の愚かさ、浅はかさがあるように感じます。 おそらく監督ご自身も、ご子息との関係に似たようなものを感じているからこそゲドの後のこの作品なのでしょう。 そんななかで出会ったポニョ。感情のはけ口を見つけ、「ぼくも好き!」とストレートに自分の感情を表現した時の宗助の顔が忘れられません。 [映画館(邦画)] 9点(2008-08-02 13:18:21) |
8. カンフー・パンダ
《ネタバレ》 某スター・ウォーズの影がちらほら。パンダの造詣は見事でした。 [映画館(字幕)] 5点(2008-07-21 01:31:33) |