1. カメラを止めるな!
《ネタバレ》 ずっと観たいと思っていてやっと観れた分、ハードルが上がっていましたが、それでもこの点数です。ちなみに他のレヴューでも何度か言及していますが、勝手に0.5点刻みにして本当は7.5点です。予算云々で費用対効果というよりも、脚本とプロットが単に秀逸という位置付けで自分は良いと思います。この監督さん(脚本も同じ)の映画をまた観たいかと言われれば頷きます。 [DVD(邦画)] 7点(2020-02-18 22:51:49) |
2. カールじいさんの空飛ぶ家
《ネタバレ》 ピクサー好きには堪りませんね。ちょっと甘いけど満点献上します。じいさんが主人公なだけに、子供の観客の気を引くために、動物その他ちょっとあざといぐらいのボケ&ギャグを入れてましたが、まあこれはこれで。自分は大人なのでエリーとの想い出に涙腺ゆるゆるで。アニメといえど、ピクサーはこの辺がちょっと違いますね。一つだけ不満を言わせてもらうと、自分はアニメであっても洋画は字幕で観たい! (字幕でやってる映画館が近くにありませんでした) [映画館(吹替)] 10点(2010-05-25 00:24:59) |
3. 完全犯罪クラブ
《ネタバレ》 警察はまんまと真犯人のミスリードに引っかかってしまい、サンドラブロックだけは騙されずに・・・という流れ・・・。警察はサンドラブロックの指摘を信じないし、サンドラブロックの指摘も今ひとつ説得力に欠けるし、この辺はちょっと残念。頭の良い高校生が自身満々に完全犯罪だと思っていたものが実は全然稚拙で、クラブ活動程度だったというところは良く出来てると思いますが、サンドラブロックは裏方に回り、女刑事役は誰か他の人が良かったのではないでしょうか。 [地上波(字幕)] 7点(2009-05-06 16:34:58) |
4. 崖の上のポニョ
《ネタバレ》 最近のジブリ作品の中では良い出来ではないでしょうか。初期の作品は圧倒的な存在感があるので比べるのは酷だと思います。ただ、アニメとしての表現力は相変わらず素晴らしいので、もう初期作品を超えるものが出来ないかというとそうでも無いと思います。スタッフの方々は常に苦労されていると思いますが、映画館を訪れる人々は、作品に対して期待と冷静さの相反する感情を併せ持って鑑賞するので、オーディエンスに阿るのではなく、製作者ワールドへ強引に引き摺り込むぐらいのスタンスで良いのでは?と思うときがあります。まあ、それが失敗すると興行的なダメージがあるので、あまり思い切ったことが出来ない難しさもあると思いますが。 [映画館(邦画)] 7点(2008-09-22 01:12:55) |
5. カンフーハッスル
《ネタバレ》 肩の力抜いてリラックスして観ることができました。この映画って一言で言うとデフォルメ系? [地上波(吹替)] 6点(2008-05-02 02:10:56) |